高速道路のサービスエリアで給油をすると、「どちらまで行かれるんですか?」と声をかけてきたガソリンスタンドの店員さん。
「これから秋田に帰ります」と答えると、「まだ道中は長いから気を付けて」と笑顔を向けられ、思わず私も笑顔になります。
さらにその店員さん、「来週、私も秋田に行きますよ。テニスの大会があるんです」と言うからびっくり!
だって見た目は私よりも年上でしょう?アラカン世代でしょう?
そのアラカン(と思われる)彼が、テニスの試合で秋田に遠征するんですよ。
このエネルギーと元気の源はどこから?
なんだかとってもうれしくなった、そんな1週間でした。
1週間晩ごはん献立まとめ
畑で採れたしその実のにんにく醤油漬けは、なんにでも合う万能調味料です。
まぐろの漬け丼にも、もちろんしその実をのっけて。
風味良く、いつもの漬け丼もグレードアップします。
豚肉を生姜とにんにくのすりおろしたタレに漬け込んで作る豚キムチ鍋。
鍋は、冷蔵庫にある野菜をなんでも投入できるから、在庫処分にうってつけ。
もちろん今回も、有り余るズッキーニ入り。
かぼちゃもズッキーニもパプリカも、全部畑で採れたもの。
家庭菜園をやっていると、無駄にすることなくいかに食べるか、頭を使います。
肉を煮る料理というものをあまり好みません。
なので親子丼の鶏肉も、必ず表面をフライパンもしくはグリルでカリッと焼いてから、料理します。
こうすると肉の臭みがなくなり、香ばしさがアップしておいしい親子丼になります。
ほぼ、残り物処分な献立。
冷やごはんは、チャーハンに。
パプリカマリネもかぼちゃの煮物も数日前に作ったもの。
前日の親子丼で半分残しておいた鶏肉は、照り焼きチキンにしました。
1人前残っていた生ラーメンも、夫と半分に分けて半ラーメンチャーハン定食といったところか?
10月19日~10月20日・・・夕食各自
シニアパワーに元気をもらう
今回の劇団四季仙台ツアーは、シニア世代にパワーを分けていただいた旅となりました。
塩竃神社でボランティアガイドをしていた彼は、私と同世代かな?と思っていたら、まさかの70歳超え。
さらに、帰り道のガソリンスタンドでニコニコと声をかけてきた店員の彼は、おそらく60歳は過ぎていると思われるけれど、いまだにテニスの現役選手。
お二人とも、自分の人生を存分に楽しんでいる様子が伝わってきて、なんだか幸せをおすそ分けしていただいた気分。
そして、旅先でのちょっとした声掛けが、こんなにも心を温かくしてくれるなんて、旅を素敵にアレンジしていただいた気分。。
人と人とのつながりは、思いやりの気持ちとあたたかい言葉で成り立っているんだなぁ。
まさにお金では買えない貴重な旅の思い出となりました。
シニアパワーに元気をわけていただいて、私もまだまだ自分の人生を大いに楽しまなくては!
あれ?
シニアって何歳からを指すのだ?
もしかして、私もシニアか?
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