造園業とシルバー人材とDIY 費用と時間は老後のため

先日、造園業者の方にカイヅカイブキの剪定をしてもらったのですが、その時の請求書が届きました。
庭木の管理は、剪定や伐採を定期的に行い、マメに手入れをしていかなければならないのですが、今後歳を重ねるごとに、自分で行うのも大変になります。まして、年金生活になったらお金をかけてプロの方へ依頼するのも、なんだか考えてしまいます。

なので今からできるだけローメンテナンスな庭にしていきたい。

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カイヅカイブキの剪定を造園業者に頼む

我が家のブロック塀に沿って植えられたカイヅカイブキは、十数本。
距離にして10Mくらいはあります。
そして、今までずーっと父が自己流で剪定をしていたので、カイヅカイブキはどんどんメタボ化し、内側は葉っぱのないスカスカ状態となっていました。

素人の手にはとてもじゃないけれど、もうどうすることもできなくなり、造園業者に剪定を依頼しました。

剪定は4人がかりで行われ、かかった時間は4時間。

剪定にかかる費用は6~7万円と言われていましたが、請求書を開くと5万円(税別)と記載されておりました。
その内訳は
■チェーンソー損料  2,000円
■剪定枝処分料    5,000円
■工賃        43,000円
■消費税       4,000円
合計        54,000円

半日で一人あたりの日当が1万円程度なんでしょうね。
真夏の炎天下での作業だし、妥当なところだと思います。
また剪定した枝の処分が5,000円だなんて、安いもんだと思いました。
自分で剪定すると、切った枝の処分が一番大変だということは重々承知していますから。

木の伐採をシルバー人材へ頼む

今年の春、シルバー人材センターへ木の伐採を依頼しました。
伐採した木は、栗の木(大)1本、柿の木(中)2本、梅の木1本の合計4本。

大きな栗の木は、2階の屋根くらいの高さがあったので、ロープで誘導しながらの伐採となりました。
ふつう、造園業者に依頼した場合は伐採費用10万円を超えると思われますが、シルバー人材からの請求は、28,000円。
3人がかりで5時間かかったのですが、その費用の安さに驚きました。

庭木の伐採にかかった費用とシルバー人材センターに依頼するメリット・デメリット
屋根を超えるような庭木の伐採は、素人ではとても無理です。 仮に、切ったところで、今度はその枝の処分にも困ってしまいます。 業者さんに頼も...

切った枝の処分だけでも相当大変なのに、シルバー人材さんて本当にありがたいと思いました。
なお、うちの地域ではシルバーさんへ依頼殺到で、今年の庭木の伐採はすでに締め切ったそうです。

自分で庭木を切る

梅の木に害虫多発で、もう伐採してしまいたかったのですが、シルバー人材さんは来年の春以降にならないと来ないというし、かといって造園業者に頼むのもお金がかかるしなぁ。

と思っていた矢先、我が家にチェーンソーがあることに気付き、自分で梅の木を半分くらいの背丈まで切り詰めました。

チェーンソーを使って枝をザクザク切っていくのはおもしろいのですが、やはり切った枝を小さく切って、市のゴミ袋へひとつひとつ入れていく作業が大変でした。
しかも毛虫にやられるし。

ほぼ私一人で梅の木を半分くらいの高さに切り詰めるのにかかった日数は延べ4日。
時間にして20時間くらい?
これが造園業者だったら、5万円もかかるかしら?
シルバーさんだったら1万円くらいでやってくれたかしら?

だったら自分でやれば、チェーンオイルを買ったくらいだから500円?
しかし、その作業と労働は、今だからできるけれど、60歳すぎたら絶対に無理だろうなぁ・・・と思ったのです。

年金暮らしの庭木の管理

年金暮らしになったら、今よりも6割くらいの収入で暮らしていかなければならないのですよね。
しかも、私たち世代が年金をもらえる年齢なんて、今後もっと遅くなるかもわかりませんしね。

歳を重ねるごとに、自分ではできないこともどんどん増えていきますし、人に依頼しなければならないことも増えるでしょう。
だからこそ!
今、今のうちに、ローメンテナンスな庭にしていきたいのですよね。

一人の人間が、お花を植えたり家庭菜園ができるスペースなんて、本当に限られています。
使わない土地は、レンガを敷くなり砂利を敷くなりして、雑草対策もしていきたい。
庭木も、手の届く範囲の高さでずっと維持していきたい。

年金は、毎年伸びる木の枝や雑草を切って捨てるために使うのではなく、自分のために使いたい。
今の私にとって、庭造りDIYは楽しいけれど、まるで闘いを挑むかのような気持ちなんですよね。
老後は、庭がゆっくりのんびり癒される空間であってほしいなぁ。
そんな思いとともに、50代はチェーンソー片手にまだまだがんばります。

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コメント

  1. まりも より:

    わかります。わかります。
    住んでるお母様との折り合いもあるけど、時間は待ったなしですよね。
    私は40代後半で義実家の母屋・作業場と広大な畑の後片付けをしました。
    母屋・作業場は私とお義母さんで、畑は身内をできるだけ呼んでやりました。
    やっといてよかったと思います…。
    今も庭だの、その他の畑だの、どうしようかと思ってますが(苦笑)、あの時よりはマシだと考えるようにしています。お互い、先は長いですね…。

    • そらはな より:

      まりもさんへ♪
      いつかは誰かが片付けをやらなければならないのですから、だったら今自分がやってしまいたい・・・という気持ちは大きいんですけどね。
      うちは実家の母を説得するのは無理なので、あきらめてます。
      でもこれからもいろんな問題が出てくるんだろうなぁ。
      自分もいつまでも若かったらいいのですが、自分に残された時間もどのくらいあるのか、それが不安でもあります。

  2. シナモン より:

    そらはなさん、こんにちは。お久しぶりです。シナモンです。
    植木の話ではないのですが、
    先週、夫と二人で、夫の両親の墓参り&掃除に行って来ました。
    同じ関東なのに、距離は160キロほど、高速と一般道で片道3時間超です。墓参りをいつまで続けられるか、自宅から離れた場所のお墓の維持できるのか、不安です。場所は、夫の両親の生まれ故郷です。夫の実家は都内だったので、そこからも離れています。

    実家の空き家問題、墓問題。。。夫と相談していずれどうするか決めなくていけないと感じた墓参りの帰り道でした。

    • そらはな より:

      シナモンさんへ♪
      うわー。片道3時間超とは、ひょいと行ってくるような距離じゃないですねぇ。お疲れ様でした。
      うちのお墓も、私が生きているうちはまだいいのですが、子どもたちには好きなところで暮らすように話しているので、子どもたちがお墓問題で悩まなければいいなぁと思っています。
      いずれお墓のことも、子どもたちときちんと話し合わなくてはなぁ。
      うちの近所の空き家は、年に数回大阪から親戚の方がやってきて、草取りや家の中の片づけなどをやっていますが、いつまでもそうやっているわけにはいかないでしょうね。
      なんて、よそ様のことなのに心配したりして。
      どこのお宅も、空き家問題やお墓問題を抱えているんだなぁ・・・とおもいました。

      • シナモン より:

        そらはなさん、コメントありがとうございます。
        お墓までは電車や高速バス(プラスレンタカー)を使っても自宅から3時間はかかるので、いずれは、本当に墓問題には直面しそうです。

        数年前、夫の両親が二人とも亡くなった時、相続の手続きで、墓の継承は、夫であることを書面できちんと決めました。相続人は、夫と義妹の二人でした。理由は、曖昧にしておくと、将来、墓問題が出た時、面倒になると感じたからです。

        ウチは子どもは女の子だけなので、墓は、多分、2代で終わると思うし、いずれはお寺の合同墓か自宅近くに移動かどちらかになると思います。

        • シナモン より:

          続きです。
          私たち世代(40-50代)の親世代って、高度経済成長時代を生きてきて、お金を貯めて、欲しいモノをどんどん買う世代だと思うんです。そして捨てられない世代。
          夫の両親も、お墓は、自分たちの生まれ故郷に建てることに、なんの迷いもなく決めてしまったと思うんです。(その時は、まだ、私は、夫と結婚する前なので、墓地を購入した経緯は知りません。)息子である夫にも特に相談もなかったようですし。。。

          もしかすると、夫の両親は、老後、生まれ故郷に戻って、住むつもりで、墓地を買っていたのかもしれないけど。

          家の引っ越しより難しい墓問題、ウチの子どもたちが就職する前くらいまでには、夫と相談しないといけないと思ってます。

          • そらはな より:

            シナモンさんへ♪
            まったく同意見です。
            育ってきた環境がちがうのだから、考え方がちがうのもしかたがないことなんでしょうね。
            そしてそれらの処分を子どもがやるのも当たり前だと思っていますよね。
            墓じまいするのにも数百万円かかるとも聞きました。
            本当は、亡くなった人よりも、今を生きている人が一番大事だと思うのですが・・・こういうのって、心情的な部分が絡むので、さらに難しくなってくるんでしょうねぇ。