お庭やプランターにアクセントを添えてくれるかわいいガーデンピック。
それを手作りしたら、もっとオリジナリティあふれるMyガーデンになるんじゃない?
そんなわけで、木の板を切ってガーデンピックを手作りしました。
でも、出来上がったのはイメージしていたのとちょっと違うような・・・。
手作りガーデンピックの作り方
プランターなどに使うのなら100均アイテムでかわいいガーデンピックも作れますが、今回はちょっと本格的。
秋田杉の板を目の前にしたら、大胆に木をカットしてみたくなりました。
木工作業所をお借りして、本格的に木を型抜きしていきます。
こんな機械を使うのは、中学生の時の授業以来ぶり?
師匠(勝手にそう呼んでいる)にアドバイスをいただきながら、ダダダダダーっと木を切ること30分。
形通りに切り抜いた木に、電動ヤスリをかけてスベスベにしていきます。
さらに、電動ヤスリが入らない細かい場所は、紙ヤスリを使って手動で磨いていきます。
この作業を丁寧に行うことで、後々の色塗りがきれいにできますが、この時点ではそんなことに気づくわけもなく、適当に粗削り・・・。
絵の具で色を塗る頃には、手だけは立派な職人のようになりました。←汚れまくり
絵の具が乾いたところで、自宅で作ってきたステンシルシートで英文字を描いていきますよ。
ステンシルシートのおかげで、そこそこそれなりにかっこいい英語が転写できました。
板を木工用ボンドで支柱に張り付け、くっついたところで全体にラッカーを塗って完成です。
いとも簡単にさらっと書いていますが、累積時間にしたら8時間。
ステンシルシートを作った時間も入れたらもう少し加算されての、私の初のガーデンピックが出来上がりました。
ガーデンピックというより道標
庭にガーデンピックを立ててみました。
秋も深まりすっかり寂しくなった畑ですが、こんな感じでどうだろう?
実際に畑に立ててみたら、ガーデンピックというよりもはや道標か?
想像していたのは、庭のあちこちにちょいちょい顔をのぞかせるかわいいピックだったのですが、秋田杉をババーンと切ったものだから、座標軸みたいな仕上がりになっちまいました。
でもいいの。
来年の春がきたら、友人たちをお招きしてハーブティーを飲むのが夢だから。
きっとこの座標が目印となるでしょう。
そして、お気づきの方もいるかもしれませんが、この座標軸・・・もとい、ガーデンピックは決して失敗ではありませぬ。
デジタル化が進む世の中ですから、あえて「WELCOM」としたんです。
WELCOMEとドットコムの複合です。
ようこそ!ドットコム!的な・・・。
決して「E」を入れ忘れたわけではありません。
とか言いながら、あわててEを付け足した感ありありですが、いいのです!
だってここはマイガーデン!
WELCOME!! GARDEN!!
コメント
とっても素敵です!!
買ってきたものと違って、味がありますし、価値が違いますね(*^^*)
今ホームセンターに行くとワクワクするパステルカラーのペンキなどあり、何か作りたいなぁと思うこの頃です
家はガーデンソーラーライトにこだわり、Amazonで色々見たり植木をどうしたら、キレイに照らせれるかなど考えています。
ガーデンピックのところにライトがあってもステキですね♪
くるみんさんへ♪
こんなガーデンピックにお褒めの言葉、ありがとうございます(#^^#)
ホームセンターへ行くと、本当にワクワクしますよね。
夢がふくらみます。
そうそう、ガーデンにソーラーライトも置きたい!
秋田は日照時間が短いので、うまく点灯するかどうか悩みどころですが、ガーデンピックのところにライトがあると素敵ですね。
設置してみたいと思います!(^^)!