過ごしやすい季節となりました。
夏野菜もそろそろ終わり、畑もなんだか寂しくなるのも今の季節。
しかし、今年はポタジェガーデンです。
お花はまだまだ咲き誇っているので、秋晴れの中、ずーっと畑で過ごしていても、心が躍りトキメキます。
2021年秋、ポタジェガーデンはまだまだ発展途上中です。
ポタジェガーデンのきっかけ
きゅうりもトマトも撤去し、すっかり寂しくなった我が家の畑。
・・・というのが、昨年までのことでした。
今年は、畑に平板ブロックを並べ、区分けをし、花と野菜が楽しめるポタジェガーデンをスタートしました。
区分けをすることで、雑然としがちな家庭菜園も、スッキリ整って見えるのですから、不思議なものです。
▲昨年9月の家庭菜園の様子
昨年までは、ひたすら畝を作って野菜を植えていた畑ですが、秋になってから「なにも畑に植えるのは野菜だけじゃなくてもいいんじゃないの?」と思いつき、夏野菜の収穫跡地に移植したのがマリーゴールド。
これをきっかけに、ポタジェガーデンを目指すようになりました。
ポタジェガーデン夏から秋へ
そんなわけで、今年の夏は、野菜もたくさん実を結び、お花もたくさん咲きました。
▲2021年8月 ポタジェガーデン
オマケでもらったキリバナ用ミックス種の中でも、ジニアはとても長い間花を咲かせるということがわかりましたから、試しになんでも種を蒔いてみるのもいいですね。
そして10月。
現在のポタジェガーデンの様子がこちらです。↓
昨年と比べると、10月だというのに全然寂しくない!
夏前から咲いていたマリーゴールドもジニアも、いまだに蕾をつけて次々に咲いています。
ポタジェガーデン ゾーン分け
平板ブロックで区切ったゾーンは4つ。
▲ポタジェガーデン第一区画
第一区画には、ズッキーニ、ピーマン、パプリカ、オクラ、人参を植えました。
▲ポタジェガーデン第二区画
第二区画は、ナス、ズッキーニ、枝豆、オクラを植えました。
枝豆の跡地には、現在大根が生育中。
▲ポタジェガーデン第三区画
第三区画には、キャベツ、トマト、きゅうり、ゴーヤというラインナップ。
トマトもきゅうりも撤収しましたが、コンパニオンプランツのバジルと大葉とネギがいまだに収穫できます。
また、ゴーヤはまだまだ花を咲かせ実をつけます。いったいいつまで収穫できるかな。
▲ポタジェガーデン第四区画
第四区画には、とうもろこしを植えました。
その跡地には、現在大根と水菜とガーデンレタスミックスが生育中。
▲ポタジェガーデンの端
そして、どこに植えてよいかわからなかったとうがらしと食用ほおずきは、とりあえず第二区画の端っこへ。
それでもよく育ちました。
▲ハーブガーデン
そして、中央にはなんちゃってハーブガーデン。
イタリアンパセリ、レモンバーム、ローマンカモミール、ミント、大葉を植えました。
ポタジェガーデン第五区画増設中
さらに。
ポタジェガーデン第三区画の隣では、毎年夫が雑に何かを植えています。
かぼちゃや小玉スイカやサツマイモ、とうもろこしなど。
植えると満足するので、その後は自然農法へと移行します。(つまりほったらかし)
雑草の中に、何かが生えているという状態になります。
その区画の切り株周辺に、先日花壇を作りました。
この花壇を作ったことで、いろいろなアイディアが沸いてきたのです。
花壇周辺は芝生にしようか?
いやいや、やっぱりポタジェガーデンでしょ。
というわけで、とりあえず第三区画とゾーン分けをすることにしました。
今年、かぼちゃを育てた跡地は、今や雑草だらけ。
余っていた平板ブロックをせっせと運びこんでのゾーン分け。
今回は、歩く場所を作るのではなく、単なる区分けのための平板ブロックです。
ついには一輪車まで導入しての土木作業は、丸1日かかりました。
とりあえず仕切り終了。
区分けのための平板ブロックだけれど、やっぱり平均台を歩くように歩いてしまった。
円形花壇には、なにを植えようか。
春が待ち遠しい。
そして終点は、やっぱり花壇。
奥に行くにしたがって、ゆるやかに下りになっている土地なので、平板ブロックを並べるために、かなり土を盛りました。
植えたお花は、コスモス、ジニア、マリーゴールド。
いずれもこぼれ種であちこちに発芽したものを、集めてきたもの。
ここは、午前中は日陰になっている場所なので、来年植えるお花も日陰でも良いものを選びたい。
空はどこまでも青い。
花はキレイに咲いていて、いつのまにやらトンボもたくさん飛んでいた。
自分の好きなように自由にできるところがDIYのいいところ。
私、定年退職する前に、こんな楽しい趣味を見つけられて本当によかった!
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