仙台市青葉区にあるRue de L’etoile(ルイ・ドゥ・レトワール)にてランチをいただきました。
パティスリー?
ブラッスリー?
そんなシャレた言葉とは無縁の生活をしていますが、外食のときは自分では作れないようなものを食べると決めています。
こちらのお店はスィーツが大人気のようですが、ブラッスリーでランチをいただき、パティスリーでケーキをお土産に買って帰りました。
ブラッスリーでランチ
ブラッスリーってなんだよ・・って話ですが、「気軽に食事を楽しめるフランス風居酒屋」のような位置づけ。
レストランよりも気軽なビストロ、さらにお気軽なのがブラッスリー・・・なんでしょうかね。
お店側の説明では
「都内の有名ホテルやビストロで研鑽してきたフレンチシェフがおもてなしをする豪快なフレンチ食堂」とありましたので、お気軽にかつお安く楽しめるフランスの家庭料理なのでしょうね。
ランチは2種類あり、週替わりで提供されているようです。
Platランチ 1,000円(税込み)
Petit cours 1,300円(税込み)
もちろんせっかく仙台まできて訪れたのだから、プティコースを頼む気満々だったのですが、この日のメインはチキンのフリカッセ(煮込み)。
実は、私・・・チキンの煮た料理はあまり好きではないのです。
焼いたり揚げたりしたチキンは大好きなんですけどね・・・。
というわけで、オーダーしたのはPlatランチのビーフストロガノフ。
この野菜高騰時に、ボリュームあるサラダです。
人参をフレンチソースで和えたような酸味の効いたサラダは、サッパリとしていて食がすすみます。
ビーフストロガノフは、とても美味しい!
牛肉をいろいろなソースやスパイスでじっくり煮込んで作ったと思われるやさしく深いお味。
自分では絶対に作れない味だわぁー。
緑色の茎ワカメのようなものは、コルニジョン(きゅうりの小さいやつ)のピクルス。
ビーフストロガノフにピクルスってどうよ?と思ったのですが、酸味が効いていて、マイルドなビーフストロガノフのとてもいいアクセントになっています。
カレーにらっきょうを添える感覚と一緒かな?・・・ちがう?
ご飯は硬めで、サラサラのルーにとても合います。
生クリームをこんな風にかけると、おしゃれ具合がアップしますので、これは家でも真似できそうですね。
食後のドリンクは、アイスコーヒーをオーダーしたのですが、これも本格的なおいしさでした。
パティスリーでケーキお持ち帰り
パティスリーってなんだよ・・・っていう話ですが、フランスの焼き菓子やケーキを売るお店のこと。
ルィ・ドゥ・レトワールは、お店を入るとすぐにケーキが並ぶショーケースがあるパティスリー部門。
その先の階段を上がって中2階的な部分がブラッスリー部門となっているんですよね。
なので、ランチを食べる前にまずはショーケースに釘付けとなります。
ひとつひとつのケーキがとても色鮮やか!
こんなケーキ、今まで見たことないかも。
見た目にも楽しませてくれるポップな色合いのマカロンもあります。
ランチを食べてお腹いっぱいになったところで、お土産にケーキを買いました。
ケーキひとつ500円程のお値段です。
夜、長男のアパートを訪ねたさいに持っていったのですが、2個買ったケーキが無残にも総倒れ!!
あまりにショックで写真を撮るのも忘れてしまいましたが、味は最高においしかったです。
キャラメルムースとチョコレートムース系の2種類のケーキを食べましたが、ムースの中に入っているピスタチオがとてもいいアクセントで、本当においしかった!
あえて難を言うならば・・・
ランチもケーキも最高においしかったルィ・ドゥ・レトワールですが、あえて難を言うのであれば、お店に駐車場がない!ということ。
道路の向かい側のコインパーキングに車を停めましたが、都会の駐車場は1台分のスペースがとても狭くて、駐車するのに悪戦苦闘しました。
それと・・・
「店内に一歩足を踏み入れれば、フランスにいるかのような空間」だそうですが、お店の中は全体的に狭くて、お隣の席とも近いので、私はフランスにいるかのような空間には思えなかったなぁ・・・。
フランスには行ったことがないからわかりませんけどね。
プティコースを食べることができなくて残念でしたが、ケーキを買うだけでも価値のあるお店だと思います。
全種類のケーキを食べてみたいなぁ・・・。
コメント
きゃー!
美味しそーですな!
最近カタカナが読みづらくなってきました。
年のせいなのか?
ひとり旅も良いですね〜
えりあママさんへ♪
同感!
カタカナ文字、読めない・・・。
一人旅をして、遠くの会いたい友達に会いに行く・・・っていうのも、これからどんどんやってみたいことです。