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切れ味よくキズがつきにくい魔法のまな板を1カ月間使った感想

たまたま買ったまな板が、テレビで紹介されて話題になっていると知りました。
その名も「魔法のまな板」。

口コミ通り、本当に「切れ味よく」「キズがつきにくく」「包丁の刃こぼれがしにくい」のか、1カ月使ってみた感想です。

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魔法のまな板とは

魔法のまな板は、ウエルスジャパンの商品です。

これまで、木製やプラスチック製のまな板を使ってきましたが、素材がゴムというまな板は初めてです。

 

合成ゴムで作られているため、食材を切ると包丁が沈み込んで感動の切れ味になるんだとか。
また、ゴム製のためキズがつきにくく、まな板に黒カビが発生しにくいんだとか。
さらに、ゴムの弾力で包丁の刃こぼれがしにくいんだとか。

これが魔法のまな板と呼ばれる所以ゆえんです。

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魔法のまな板を使ってみた

さっそくまな板を使ってみました。

これまで使っていたプラスチック製のまな板に比べ、確かに魔法のまな板は弾力があるように感じられます。
ただし、口コミで聞いていたような「軽く沈み込むような感触」はあまりわかりませんでした。

ところが、キャベツや長ネギを切ってみると、明らかに違いがわかりました。
下までしっかり包丁がおりる感触。
千切りキャベツも長ネギの薄い輪切りも、つながることなくサクサク切れるんですよ。

衝撃がゴムに吸収されるのか、手が疲れにくいと感じます。

 

裏側には滑り止めがついているので、薄くても調理台にしっかり固定されて動きません。

 

薄くて軽いのに、切っている時はその薄さを感じさせない快適さがあります。
意外と便利だと思ったのが、まな板を丸めて食材を1回で鍋やフライパンに投入できること。
別に2~3回に分けて入れればいいんじゃん、と思っていましたが、1度これに慣れてしまうと便利で良いなぁと思っています。

 

また、まな板は水切れもよく、乾きも早いし、場所も取りません。
水切りカゴに立てておくようになったので、風通しもよく、1カ月経った今でも黒カビはついていません。

魔法のまな板の残念なところ

1.まな板のサイズ

魔法のまな板はLサイズを購入したのですが、欲を言うならばもう一回り大きければいいなぁということ。

Lサイズで、縦32.5×横23×厚み0.3cm。
大きな魚をさばいたり、スイカを切ったりするときは、小さく感じてしまいます。
もっとも、毎日そんなことはしないので、このサイズでも不自由はしていません。

2.まな板の使い分け

そして、この魔法のまな板にはインデックスがついています。

野菜用、肉用、魚用と分けてまな板を使えば衛生的なのでしょうけど、残念なことにまな板は1枚しか持っていないので、なんでもかんでもすべてこの1枚で切っているという、非常に残念な結果となっています。

これはまな板が悪いのではなく、私がまな板を買えば済む話なのですけどねー。

3.色移り

魔法のまな板はキズがつきにくいのですが、人参を切ったらうっすらとオレンジ色がまな板に移りました。

画像ではちょっとわかりにくいのですが。

 

しかし、漂白剤も使用できる魔法のまな板なので、キッチンハイターを滴下しラップで蓋をして数分置きます。

 

すると色移りが取れてキレイになりました。

結果的には、魔法のまな板に満足しております。

木製のまな板は黒カビが生えやすいし、プラスチック製のまな板も包丁でキズがつき、そこから汚れがつきやすくなってしまいますが、合成ゴムの魔法のまな板は、両者の欠点を補う優れものなのでしょう。

切れ味は確かに良い!
特に柔らかいキャベツの葉や長ネギを切ると実感できます。
まな板にキズが付きにくいというのも、ゴム製ですからその通りだと思います。
包丁の刃こぼれがしにくいというのは、まだ使って1ヶ月なのでわかりません。

あとは耐久性がどれくらいあるかですよね。
長持ちしてくれるといいなぁ。

 

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