我が家は夫婦2人暮らし。
ですが、ご飯を炊く時は一度に4~5合炊きます。
そして、炊いたご飯は一膳分ずつ小分けにして、ラップに包んで冷凍保存しています。
しかし、ラップを使うのをやめることにしました。
ご飯の冷凍保存法
夫婦2人暮らしになってから、ご飯を冷凍保存するようになりました。
一度にたくさん炊いて、小分けに冷凍保存するほうが、手間もかからないし、電気代の節約にもなります。
ご飯茶碗小盛り分(120gくらい)を、ラップに包んで冷凍保存し、食べたい時に各自レンジでチンして食べるというのが、今ではすっかり定着しました。
ご飯を冷凍保存する時は、
・熱いうちに湯気ごとご飯をラップに包む
・ご飯は厚さ2cmくらいの板状にして厚さを均一にする
・粗熱が取れたら急速冷凍する
という形でやっています。
食べる時は、電子レンジのオート機能「冷凍ごはん温め」を使って解凍&温めるのですが、パサつくこともなくおいしく食べていました。
ラップをやめる
しかし、毎回ラップに包むのが面倒になってきました。
また、毎回ラップを使うことが、もったいないと思うようになりました。
ご飯を温めたあと、包んでいたラップを捨てる度に、エコじゃないなぁとずっと思っていました。
そこで、冷凍ご飯専用容器を使うことにしました。
冷凍ごはん保存容器
冷凍ごはん専用の保存容器は、構造上大きく分けると2種類あります。
ひとつは、容器の中にすのこがあるもの。
ご飯を加熱するときに、すのこから水分が落ちスチームの機能を果たすので、ご飯がふっくらおいしくなります。
もうひとつは、容器の中央に突起があるもの。
凸型構造のおかげで、加熱ムラを防ぎご飯がふっくらおいしくなるのだとか。
で、最終的に私が選んだのは、突起のある保存容器。
すのこがあるものは、容器の他に洗い物が増えるのが嫌だという単純な理由から、選びませんでした。
ニトリの冷凍ごはん保存容器
突起のある容器は、キチントさんのものが有力候補だったのですが、結局近くのお店には売っておらず、ニトリでエビスの保存容器を買いました。
5個入りで399円なので、1個あたり約80円とお手頃価格。
容器の中央は凸型になっていて、これが加熱ムラを防ぎます。
アツアツのご飯を入れる時は、蒸気弁を開けて入れ、冷凍する時に蒸気弁を閉じます。
冷凍ご飯をレンチンする時は、蒸気弁を開けて加熱します。
実際に使ってみたら、本当にムラがなく均一にご飯が温まることに驚きました。
水分も適度に保たれているので、ご飯がふっくらです。
ラップにご飯を包んでいた時は、毎回必ず加熱ムラがありました。
どんなに薄く板状にしても・・・です。
ちゃんとレンジの性能を知って作られた保存容器なんですね。
また、茶碗にご飯をうつすときも、容器からするっとご飯がはなれて、ご飯粒がひとつも容器にくっつかないことにも驚きです。
突起は円形状なので、とても洗いやすいし、使い勝手も良いです。
唯一、デメリットを上げるならば、やはりかさばるところでしょうか。
丸型ゆえ、冷凍庫に容器の分だけかさ増しになりますから、スペースを確保しておく必要があります。
それでも、ラップに包む手間と、ラップを捨てる無駄、そして加熱ムラのないホカホカご飯が食べられるので、満足です。
私一人でご飯を食べる時は、レンチンして容器のままご飯を食べちゃってます。
便利です。
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