温泉卵って電子レンジで作れるんですよね。
もっとも、本格的なものとは違って、なんちゃって温泉卵ですが、これまで私もコーヒーカップなどを利用して作っていました。
そんな私が、ダイソーの温泉卵メーカーで温泉卵を作ってみました。
温泉卵の作り方
実家の母は、温泉卵を魔法瓶で作っていました。
魔法瓶に卵を複数入れて、そこへ沸騰したお湯を入れて、蓋をしてそのまま15分~20分放置すると、温泉卵が出来上がります。
私は、鍋で温泉卵を作っていました。
やはり一度に複数作る方法で、お湯が沸騰したら卵を入れて、すぐに火を止め、そのまま12分放置すると温泉卵が出来上がります。
夫婦2人暮らしになってからは、電子レンジで温泉卵を作っていました。
1個の温泉卵を作るには、レンジが簡単です。
卵が入るくらいの器に卵を割り入れ、そこへ卵がかぶるくらいの水を入れて、電子レンジで加熱します。
1個か2個の温泉卵を作るのならレンジで1分ほどで出来上がるのですから、ずっとこの方法でやっていました。
ダイソーの温泉卵器
先日、ダイソーの温泉卵器をいただきました。
100均って、本当になんでもあるんですねー。
容器の形も、温泉卵の完成形のようになっているので、きれいな温泉卵が作れそうです。
卵を割り入れたら、卵黄に爪楊枝で4~6か所穴を空けます。
レンジの中で卵黄が爆発しないようにするためですが、これまで瀬戸物の容器で温泉卵を作っていた時は、やったことがありませんでした。
爆発したことも1度もありません。
でも、一応この通り穴を空けて作ってみます。
卵全体にかぶるくらいの水を入れます。
そして蓋をしてレンジで加熱します。
使用方法に書かれていた通り、500Wで50秒加熱したらこんな感じ。
まだ白身も全然固まっていませんね。
たぶん、冷蔵庫から卵を出してすぐに作ったからだと思います。
さらに600Wにして10秒加熱。
まだちょっと足りない感じです。
さらに600Wで10秒加熱で、ようやく好みの感じに出来上がりました。
電子レンジの機種によってのクセもありますし、卵の温度の違いもありますから、コツをつかむまで少しずつ加熱をしていくのが良いと思いました。
温泉卵メーカーの良いところ
あくまでも私の主観ですが、
・器の形が、温泉卵に適した形になっているので、仕上がりも美しく出来上がる。
・鍋で作る時よりも、仕上がりの固さを目視できるので、好みの固さに作ることができる
・湯切り用の蓋がついているので、便利。
・1個か2個の温泉卵を作る時は、レンジで1分ほどで作ることができるので時短。
パスタの上にトッピングしてみたら、白身がちょっと流れちゃいましたので、もう少し加熱が必要だったかもしれません。
黄身は、好みの固さでトロトロだったので、白身と黄身の固さの調節は、水の量を加減していけばいいのかなぁ?
でも、100均グッズは便利ですね。
以前は、余計なものは買わずに、家にあるもので代用するというスタンスでしたが、今は便利そうなものはなんでも使ってみたいと思っています。
世の中、知らないことってたくさんありますから、死ぬまで経験値は増やしていきたいー!
コメント