小麦粉などは冷蔵庫に入れています。
これまで、蓋付きのプラスチック容器に袋のまま入れて保存していましたが、冷蔵庫を買い替えたことで、容器が収納できなくなりました。
そこで、片手で開閉できる保存容器を買いました。
小麦粉など粉物の保存方法
小麦粉や片栗粉は、常温保存でも大丈夫ですが、梅雨時期や夏は冷蔵庫保存が望ましいと言われます。
ダニの侵入や繁殖を防ぐためにも、袋のまま密閉できる容器に入れるとなお良いそうなので、私もそうしてきました。
▲ダイソーの保存容器に粉類・調味料を冷蔵庫保存(2018年当時)
ただし、冬は常温、夏は冷所というように場所を移すのがめんどうなので、年がら年中冷蔵庫に入れています。
しかし、冷蔵庫保存のデメリットもあります。
それは、粉に匂い移りがしやすいこと。
また、冷蔵庫から出した粉類を常温に長い時間置いておくと、結露によりカビが発生しやすくなることです。
とは言うものの、これまで小麦粉の匂いが気になったこともなければ、結露がついたこともありません。
それに、今度の冷蔵庫はシャープのプラズマクラスターで脱臭・除菌システムがついていますから、匂い移りは気にしない~・・・と言いたいところです。
でも、粉ものを丸ごと保存容器に入れることで、冷蔵庫内で場所をとる・・・というのもちょっと困った点ではありました。
小麦粉は冷凍保存も可能ですが
今回、冷蔵庫を買い換えたところ、これまで収納できていた粉物の容器が冷蔵庫に入らなくなりました。
前の冷蔵庫よりも、棚と棚の間が狭くなったのです。
なので、高さのある容器は収納できなくなってしまいました。
どうしましょう。
小麦粉は、冷凍保存でも良いので、冷凍庫ならこれまでの容器も立ててそのまま収納できます。
が、我が家の冷凍庫、常に目いっぱい入っていて、余裕がありません。
かといって今更、常温保存する気にもなれないし、常温保存する場所もありません。
となると、やっぱり我が家は冷蔵庫保存となります。
ダイソーの保存容器
というわけで、冷蔵庫に入る容器を買ってきました。
ダイソーで見つけた保存容器は、Pur Pot(110円)。
▲ダイソーPur Pot 110円
いわゆる砂糖や塩を入れる容器と同じです。
容量720ml。
塩なら960g、砂糖なら490g入ります。
が、入れるのは小麦粉。
▲片手で開けられるって便利
この容器のなにが良いかって、片手で開けられるところ。
料理中は、両手で同時進行で動作を進めることが多いので、片手で開くのは本当に便利です。
▲スプーン付き(5g)
その上、スプーンの収められる場所までついています。
ありがたい。
容器に取っ手が付いているので、冷蔵庫からサッと取り出せるのが良い。
取り出したらそのまま片手で蓋が開けられるのも良い。
▲薄力粉・片栗粉・強力粉
冷蔵庫に保存する粉物は、薄力粉、強力粉、片栗粉。
無事に収まりました。
しかしながら、デメリットもあります。
容器が小さいので、1kgの薄力粉や強力粉は全部入りません。
よって、入り切らなかった残りは、袋ごと冷蔵庫のドアポケットに入れています。
▲ドアポケットにも
ドアポケットの粉を容器に移し替えたら、そろそろ買い物時期だというのがわかって、これはこれで在庫管理がしやすい・・・とも言えます。
そして、私にとっての最大のデメリットと思えることが、メリットでもある蓋が片手で開けられるということ。
万が一冷蔵庫から取り出す時に手元が狂って、倒すor落とした場合は、大惨事となることが想像できます。
粉の掃除って、まるで罰ゲームですよね。
そうならないためにも、扱いは十分気をつけたいと思います。
▲小麦粉冷蔵庫収納
開けやすければ、こぼれやすい。
メリットとデメリットは、表裏一体ですねー。
しばらくこれで使ってみたいと思います。
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