冷蔵庫の野菜室。
どんなにきれいに収納しても、時間の経過とともに次第にモノが乱雑に放り込まれ、野菜屑なども散らばって汚れてきます。
そんな冷蔵庫の掃除を、定期的にやりたくなる方法が、新聞紙で間仕切りを作ること。
新聞紙だから耐久性はありませんので、いい感じにくたびれた姿になってくると、さすがに哀れで掃除がしたくなります。
冷蔵庫野菜室掃除
我が家の冷蔵庫野菜室の収納ボックスは、新聞紙。
1~2か月もすればくたびれた感じになりますから、イラっとしてきます。
こうなったらチャンスです。
掃除の重い腰をあげてくれるのは、くたびれた新聞紙の姿だからです。
野菜室内のものを全部取り出して、収納ケースを取り外し水洗いします。
仕切りとして使っていた新聞紙はそのままゴミ箱へポイ。
簡単に捨てられるのも、新聞紙収納のいいところです。
野菜室収納のしかた
数年前から冷蔵庫の野菜室は、新聞紙で四角いボックスを折り、これを仕切りとして利用しています。
新聞紙収納ボックスの折り方はこちらを参考にしています。

野菜室の下段奥には、新たに買ってきた野菜を入れます。
野菜室上段には、使いかけの野菜など。
小さな切れ端は、タッパーに入れて収納しています。
自分なりのしまい方のルールを決めてしまえば、冷蔵庫内で野菜が行方不明になることもなく、古いものから使っていくことができます。
(昔はミイラ化した野菜が発掘されていた)
そうして、新聞紙のボックスがくたびれてきたら時を目安に、冷蔵庫内の掃除と整理をしています。
野菜室収納を新聞紙にしてよかった点
以前は、100均で買ったプラスチックの容器で仕切り、野菜を入れていました。
しかし、プラスチックの入れ物は丈夫なゆえに、一度入れたらそのままということが多く、なかなか取り出して掃除をするということがありませんでした。
また、意外に場所を取り、デッドスペースも生まれたりして、イマイチ冷蔵庫内ではおさまりが悪かったです。
しかし、今の新聞紙収納にしてからは
・野菜のカタチや大きさに柔軟に新聞紙が対応できるところ
・野菜クズを包んで丸めてコンパクトに捨てられること
・新聞紙を有効活用できるところ
というメリットがあります。
さらに、新聞紙がヨレヨレになってきたら、嫌でもやらなくては!というやる気スイッチを押してくれるところが、私にとっての一番よかった点です。
新聞紙のインクが冷蔵庫内につくかなぁ・・・と思っていましたが、さほど汚れは気になりません。たぶん以前よりも冷蔵庫をきれいに掃除する回数が増えたからでしょう。
冷蔵庫をきれいに整理すると、一目瞭然、開けてすぐに野菜を出し入れできるので、電気代の節約にもなります。
新聞紙収納は、とても気に入っていますので、当分はこのやり方でやっていきます。
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