昨年、ふるさと納税の返礼品として選んだのはトイレットペーパーです。
それがようやく届きました。
大量のトイレットペーパーですが、1.5倍巻きとなったものだったので、コンパクトで助かりました。
ふるさと納税返礼品のトイレットペーパー
昨年、ふるさと納税をしたところは、静岡県沼津市。
鶴見製紙で作られたトイレットペーパーは、古紙を回収し、不純物を除去し、漂白して作られた再生紙100%のものです。
ふだん何気なく使っているトイレットペーパーも、ふるさと納税をすることで、生産者の思いや製造過程を知ることができるので、とてもよい制度だと思います。
▲フルーツカラー12ロール ブルーベリー ダブル 6パック
届いたトイレットペーパーは、全部で6パック。
ほんのりブルーベリーの香りはきつくもなく、ちょうど良い感じです。
1パック12ロール入り(ダブル)なので、全部で72ロールです。
▲72ロールで108ロール分の長さ
しかも、以前のものより1.5倍巻きとなっているので、1ロールは45m。
1パックの総メートル数は540mにもなります。
とか、トイレットペーパーの長さを言われても、ピンと来ませんよね。
トイレットペーパー使用量はどれくらい?
日本トイレ協会の調査によると、「1回のトイレでのトイレットペーパー平均使用量は 男性3.15m、女性3.52m(小は1.45m)」なのだそうです。
もちろん個人差や状況によって違いはあると思いますが、一般的に言われている1日のトイレの回数(男性:大1回、女性:大1回 小7回)から計算すると、4人家族(男性2人、女性2人)の場合1か月で16.8ロール(シングル)使用することになるそうですよ。
現在、夫婦二人暮しの我が家。
お互い仕事もしているので、日中は不在のことも多く、トイレットペーパーの消費量は一般的な家庭と比べても少ない方だと思われます。
仮に、消費する量を半分くらいと仮定すると、1日あたりの使用量は約8m。
1年間では、2920mとなります。
届いたトイレットペーパーは
1ロール=45mが12ロールで540m。
これが6パック(72ロール)ですから3240mとなります。
つまり、我が家の場合は1年分のトイレットペーパーが届いたことになります。
ふだん、備蓄はあまりしないほうですが、ふるさと納税ならこれもアリだと思いました。
また、1.5倍巻だったので、思っていたよりも場所を取らず、洗面所に保管できました。
梱包もダンボールではなくクラフト包装紙だったので、無駄なゴミが出ずよかったです。
もう、かさばるトイレットペーパーは買いに行かなくても済むので、今年もリピ決定となりました。
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