若いころはあまり気にならなかった食器の重さ。
しかしこの頃、重い食器の扱いが辛くなってきたのですよ。
そんなわけで、まずは丼鉢をニトリのものへ交換しました。
電子レンジでも使え、見た目もおしゃれ、なにより軽くて大変気に入っています。
ニトリのどんぶり鉢
購入したのは、ニトリの「新小萩総木目」という器。
サイズは3種類ありますが、丼サイズと汁椀サイズのものを購入しました。
丼 : 幅14×奥行14×高さ8.5cm
小鉢 : 幅12.3×奥行12.3×高さ7.7cm
汁椀 : 幅10.1×奥行10.1×高さ6.4cm
素材は、飽和PE樹脂ABS樹脂…いわゆるプラスチックです。
しかし、いかにもプラスチックという装いではなく、木目調になっているんですよね。
しかも、プラスチックには会津塗が施された合成漆器。
なのに、電子レンジ対応可、食洗器対応可なのですよ。
ただし、漆器なので取り扱い上の注意点はあります。
●2分以上の加熱はできません。
●油分の多い食品は加熱できません。
●塗りが剥がれたら使用を中止してください。
●たわし・磨き粉は使用できません。
手に取ってみたら、あまりにも軽くて、見た目も好みだし、即決してしまいました。
これまで、ラーメンやうどん、丼ものに使っていたどんぶり鉢は、かれこれ10年以上使ってきましたが、とにかく重い。
黒いどんぶり鉢は、どこかのおしゃれなラーメン屋さんで使っているのを見て、似たようなものをマネして買ったもので、気に入っていたんですけどね。
しかし、重い食器が身に応える歳となりました。
食器棚から出し入れする時や、洗う時など、その重さが嫌になってきたのです。
あらためて重さを比べてみたら、ニトリの丼鉢に比べて3.7倍もの重量がありました。
びっくりです。
私、こんな重い食器をよくもまぁ、使ってきたなぁ・・・と。
若いころは、食器の重さなんて気にしたことがなかったんですけどね。
実際に使ってみてわかったこと
言うまでもなく、軽くて扱いやすいです。
ご飯や汁ものを入れても、軽い…その一言に尽きます。
洗う時も、軽くて扱いやすい。
食器の100g台と500g台では、こんなにも違うものなのかと、実感しています。
それと、熱い味噌汁を入れても、外側に熱が伝わりにくいです。
なので、手に持ってもそんなに熱くないのです。
軽くて、丈夫で、電子レンジでも使えるどんぶり鉢。
見た目も木目チックで、大変気に入っています。
ちなみにどんぶり鉢は418円、汁椀は209円でした。
重い食器も辛くなる・・・そんな歳になってしまいました。
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