ニトリで砂糖と塩を入れる調味料ポットを買いました。
密閉できる容器なのに、片手で蓋が開けられる便利さが最高です。
砂糖や塩も固まりにくいと言うので、料理のプチストレスから解放されます。
砂糖や塩が固まる原因
砂糖や塩を保存容器に入れていると、いつのまにか固まっています。
特に砂糖は頑固な塊となり、それをほぐすのに一苦労。
なぜ固まってしまうのか調べてみると、乾燥や湿気によるものだと言うではありませんか。
砂糖は、乾燥により糖分が結晶化し、その結晶同士がくっついて塊になります。
塩は、湿気により表面が溶け、結晶同士がくっついて塊となります。
要するに、砂糖や塩は密閉できる容器に入れれば、塊になるのは防げるということですよね。
しかし、密閉できる容器は、すなわち開け閉めしにくいということでもあります。
料理はいろんな作業を同時進行で行うことが多いので、結局は片手で開けられるハンドル付きの保存容器を使っていました。
砂糖が固まっていたら、力尽くでほぐしていました。
マーナ調味料ポット
ある日、ニトリで見つけたマーナの調味料ポット。
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マーナ調味料ポット
店頭でみて、なんて便利なの?と感動して買おうと思ったら、お値段が高くて一度は諦めたのですが、やっぱり欲しくて買ってしまいました。
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取っ手付き
これまで使っていた容器とほぼ同じ形状の取っ手付きですが、取っ手の上に付いたボタンを押すと蓋がポンと開くのです。
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砂糖は大さじ 塩は小さじ
①片手で容器をつかんで、②その手の親指ひとつで蓋が開き、③反対側の手で砂糖や塩をスプーンですくえる。
1,2,3で砂糖や塩を取り出せるのって、とっても便利です。
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パッキン付き
しかも、蓋にはパッキンが付いています。
密閉できる容器なのに、ワンタッチで蓋が開けられるなんてすごいですよね。
蓋が奥のほうへ開くのも、容器の中が見やすくて良いです。
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すりきり板付き
さらに、さらに。
容器手前にはすりきり板がついているので、すりきり1杯が測りやすい。
そのうえ、このすりきり板はスプーンが中に埋もれないように支えてくれる役目も果たしています。
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2021 LDK best buy of the year
これ考えた人、すごい!
雑誌LDKの2021年ベストバイ・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのも納得です。
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倒れてもこぼれない
私のようなスットコドッコイで料理中に容器を倒してしまっても大丈夫。
蓋がしっかり閉まっているので、こぼれません。
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600mlと370ml
砂糖は600ml、塩は370mlの容器を使っていますが、これまで使っていた調味料ラックにピッタリ収まったのも奇跡的でした。(計って買ったわけではなかったのに)
まだ使って1カ月ですが、今のところ砂糖や塩は固まっていません。
梅雨時期になっても固まらなかったら、密閉度は抜群ですね。
とっても使いやすい調味料ポットなので、大事に使っていきたいです。
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