リビングの一角に、私の作業デスクを置いています。
1日の家事がひと段落したら、私の居場所はたいていここで、調べものをしたり書類を整理したり、ブログを書いたりしています。
が、時間に余裕がなかったりすると、いろんなものをその辺に積み重ねていき、机の上がごちゃついてくると、今度はとりあえず引き出しの中にどんどんしまう。
よって、デスクの引き出しの中に何が入っているかわからない状態になったら、まずはリセットすることにしています。
散らかったら断捨離するよい機会
収納は、その空間の7割くらいがちょうど良いと聞きます。
パンパンに入れると、出すのも探すのも大変だし、しまう時もめんどうになります。
そんなことは重々承知しているのですが、時間に追われるとついついなんでも引き出しに放り込んでしまうのが、私の悪いクセ。
結果、こうなります。
1年前にも、作業デスク周辺を片付けているのですが、1年経つとたいがいとっ散らかってきます。
しかし、散らかるのは大いに結構だと思っています。
なぜなら、1年前に必要だったものは、今必要ではなくなり、それらを断捨離するちょうどよい機会となるからです。

引き出しの中の片付け方
収納場所を片付ける場合の基本は、とにかくいったん全部出す。
引き出しの中身を全部出して、1年間1度も使うことのなかったものは、処分の対象です。
また、年に数回しか出番のなかったグッズも、移動します。
封筒やホチキス、ドライバーなどは、家族共通の引き出しがあるので、そちらへ移動。
めったに使わないものを引き出しの中にしまっているから、使う物と使わないものが入り混じってゴチャゴチャしてくるんですよね。
引き出しの中に入れていた診察券入れの中も確認したら、長男の診察券が出てきました。
もう独立して保険証も変わっているのですから、とっくに診察券なんて使えないのにね。
これらも全部破棄しました。
最後に残ったものを整理して引き出しの中に納めたら、空間の5割以下の収納となりました。
これならどこに何があるかすぐにわかるし、散らかりにくい(と、今は思う)。
収納は、5割収納を目指そうと思います。
別の引き出しは、名付けて「お出かけ開運グッズ」の収納。
御朱印帳や小銭入れ、インコのパスケース、腕時計などをしまっています。
この引き出しを開けると、幸せな気持ちになるので、いつもここだけは散らかることがないのですが、考えてみるとここも5割収納なので、常にきれいさが保てるのかな・・・ということに気付きました。
デスクの上の整理
パソコンデスクの上も、なるべくモノは置かないようにしています。
子どもたちがいたころは、常に机の上は学校からのお便り関係の書類が山積み状態でした。
今は、そんなこともなく、比較的いつもきれいさが保てていると思います。
ハガキや書類など、一定の期間が過ぎれば必要なくなるものは、目につきやすいレターケース(娘が小学生の頃作った工作)に入れておいて、忘れないようにしています。
気になったことはすぐに書き留めておけるよう、メモ帳も手元に置いています。
マウスの近くに、グリーンを置く余裕もできました。
観葉植物を置いていると、小さな葉っぱの成長に癒されますねぇ・・・。
50歳を過ぎたら心がけたい収納
デスク周辺がすぐに散らかるのは、使う頻度が高いものと、めったに使わないものを、同じ場所にしまっているから。
「たまに使うかもしれない」程度のモノならば、とっとと他の場所に移してしまったほうが、ずっと気分よく暮らせます。
週に1度~一か月に1度くらい使うものなら、手元に置くモノと判断し、空間の5割収納を心がけたいものです。
片付けや整理整頓は、自分が快適に暮らすためでもあるけれど、50歳を過ぎたら、どこに何があるか、誰がみてもわかるような収納の仕方をしていかなくては・・・と思っています。
遺された家族が困らないようにするために。
コメント
スッキリしましたねー。
私も毎日捨てたい、捨てたい、捨てたい!
と、呪文のように思ってはいるのですが。
ついつい置きっ放しに。
片付け士の小松易さんのメルマガによると、書類の山が一つなら山。
二つなら山脈。五つ以上なら連峰と呼ぶそうです。
私は書類は山脈。衣類は連峰かな。笑
理想はシステマチックに暮らしたいです。
コンパクトでもいいので、キオスクやコックピットの様にチャッチャッと家事がこなせる部屋ですね。まずは平野を目指します。
ともさんへ♪
おおおー!山と山脈と連峰かぁ・・・。
父の遺品は、まさに連峰です。
全然書籍類をそのままにしていて、片付けていません。
ああー・・・。いつかやるのは私なんですけどね・・・。