楽天から株主優待の通知が届いたので、さっそく楽天モバイルの先行申し込みをいたしました。
「音声+データ30GB/月」プランが1年間無料となる株主優待ですが、通常の楽天モバイルのプランよりも制限があるようです。
楽天グループ株主優待
楽天市場はよく利用するので、「楽天の株を買っておこう」と、最初に購入したのは2017年のこと。
当時は、楽天市場や楽天トラベルで使えるクーポンなどもらえたのですが、その後株価が上がったタイミングで売却しています。
そして、コロナ禍を経て再び楽天の株を購入したのが2年前のこと。
株主優待は、楽天キャッシュが500円分もらえたのですが、昨年優待内容が変更され、優待にあまり魅力がなくなってしまったので、株価が上がったら売却しようと目論んでいました。
ところが、今年に入って優待内容が「楽天モバイルの音声+データ(30GB/月)プランを株主全員に1年間無料で提供」へ変更となりました。
1年間も無料で楽天モバイルが利用できるのですよ。
しかもデータ30Gも!
楽天の株を売却しなくてよかったと、心底思いました。
楽天モバイル特別優待先行申し込み
数日前、楽天から株主優待通知が届きました。
2024年3月12日~29日までは先行申し込み期間であり、この期間に申し込むと、5月1日から楽天モバイルが利用できるというので、さっそく申し込みしました。
先行申し込み期間が過ぎても順次利用できますが、どうせならゴールデンウィークに間に合うように開通させたかったのですよね。
通知に記載されたIDとパスワードで専用サイトにアクセスし、申し込みは簡単に完了しました。
私はeSIMで利用するので、あとは4月下旬にeSIMのQRコードが送られてくるのを待つだけです。
SIMカードを希望する場合は、さらに電話で申し込みをするか、問い合わせフォームからの申し込みが必要なので、ひと手間かかりますよね。
楽天株主優待のSIMで制限されること
ところで、今回の株主優待のSIMは、通常の楽天モバイルとは異なり、いくつか利用できないものがあります。
▪通話/SMS/データ利用明細の開示
▪データチャージ(国内/海外)
▪プラン変更
▪国際SMS
▪国際通話
▪一部オプションは追加不可(「着信転送」「発信者番号非通知」)
「my楽天モバイルの使用ができない」というのは、SPU特典(楽天モバイル最強プラン利用で楽天市場での買い物がポイント+4倍)が対象外ということですが、これは致し方ありません。
その他の制限に関しては、私の場合はあまり関係ないものなので、まったく問題ないと判断しました。
しかし、ちょっと気になった記載がありました。
それは、「Rakuten Link Officeアプリ」を使うということ。
通常、楽天モバイルでは「Rakuten Linkアプリ」を使うことで、通話が無料(一部を除く)となりますが、優待のSIMでは「Rakuten Link Officeアプリ」をインストールしなければならないってことですよね?
ちゃんと読んでいないと、うっかりRakuten Linkアプリを利用するところでした。
こういう申し込みは、細かい文字もちゃんと熟読しないとダメですね。
細かい文字が見えにく年ごろの私にとっては辛いものがありますが、これもそれも1年間無料で楽天モバイルを利用できると思えば、なんのその。
順調にいけば、5月1日からeSIMを開通できるので、これで安心して旅行へ行けます。
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