※最近、アクセス数がとても増えているので、リライトしました。
毎年、年末にはきりたんぽ鍋を作ります。
我が家では、鶏ガラでとったダシを、きりたんぽ鍋・年越しそば・お雑煮と使いまわすのが定番です。
ひとつのダシで三度おいしい。
この段取りができると、年末年始の台所仕事がぐっと楽になります。
今回も、前回と同じく圧力鍋で鶏ガラスープを作りました。
鶏ガラスープは「コトコト煮るもの」だと思っていました
鶏ガラスープといえば、鍋で何時間もコトコト煮出すもの。
それが、長年の私の常識でした。
実家の母も、そうやって作っていましたし、
「時間をかければ、おいしいスープになるもの」
そんなふうに思っていたのです。
でも、数年前から圧力鍋で作るようになりました。
圧力鍋で作るメリットは、想像以上
圧力鍋のいちばんのメリットは、
調理時間が大幅に短縮できること。
それだけではありません。
・短時間でも、硬いお肉や野菜が驚くほど柔らかくなる
・魚なら骨まで食べられるほど
・長時間煮込まないので、光熱費も抑えられる
年齢を重ねると、「楽においしく」は大事なポイント。
圧力鍋は、そんな今の暮らしにぴったりの道具だと感じています。
我が家の鶏ガラスープの作り方
ここからは、我が家流の鶏ガラスープの作り方です。
鶏ガラは、100円ほどで売られているものもありますが、我が家では比内地鶏の鶏ガラを使います。

少し奮発しても、300円〜400円。
でも、これだけでスープの味がまったく違ってきます。
「良い鶏ガラは、良いダシをくれる」
そう実感してからは、ここだけはケチらないことにしています。
下準備は丁寧に、でも手間はかけすぎない
まずは、流水で鶏ガラをきれいに洗います。

血合いもできるだけ取り除くと、生臭さが出ません。

圧力鍋に入れるのは、
・鶏ガラ
・長ネギの青い部分
・生姜のスライス(あればでOK)
これだけです。

蓋をして強火で点火。
シュッシュと加圧が始まったら中火にして5分。
その後、火を止めて圧力ピンが下がるまで放置します。
たったこれだけで、濃厚スープの完成
加圧が解除されたら、鶏ガラスープの完成です。

とにかく、めちゃくちゃ濃厚。
脂もたっぷりですが、良い鶏の脂はしつこくありません。
鶏ガラ、ネギ、生姜を取り除いたら、澄んだスープが残ります。
ダシをとったあとの鶏ガラのお肉は、骨がホロホロと崩れるほど柔らかくなっています。
圧力鍋で煮ると、骨の髄からまで、しっかりダシが出る。
そんな気がしています。
きりたんぽ鍋の準備を進めます
スープを取っている間に、具材を準備します。

・しらたき
・キノコ類(椎茸、舞茸など)
・長ネギ
・油揚げ
・ゴボウ
・鶏肉
鶏肉は、若鶏ではなく親鶏。
これがまた、良いダシを出してくれるんです。
味付けはシンプルに
鶏ガラスープに、鶏肉とゴボウを入れて再び沸騰させます。
そこへ、キノコ類・油揚げ・しらたきを投入。

味付けは、
・醤油
・酒
・砂糖少々
最後に、味を見ながら塩で調整します。

きりたんぽ用のスープは別鍋に取り分け、食べる直前にきりたんぽを入れてひと煮立ち。
仕上げにセリを加えたら完成です。
鶏ガラスープは、年末年始の強い味方
まずは、きりたんぽ鍋としていただきます。

「我ながら、いいダシだなぁ」と、毎年思います。(自画自賛ですみません)
この鶏ガラスープは、
・年越しそば
・お正月のお雑煮
にも大活躍。
ひとつのダシで三度おいしい。
台所に立つ時間も、気持ちも、少し楽になります。
手間をかけすぎない、おいしい工夫
圧力鍋で作る鶏ガラスープは、思っている以上に簡単で、そして本当においしいです。
年末年始、少しだけ肩の力を抜きたい方に、ぜひおすすめしたい方法です。
よかったら、試してみてくださいね。
*この記事は2022年12月31日にアップしたものを加筆修正しました。
【2026年1月追記】
現在仮住まいの我が家。
圧力鍋もエアーフライヤーもホームベーカリーも、車庫に保管していて、持ってきていません。
なので、今年はきりたんぽ鍋はお預けなのです。
ちょっと寂しい・・・。


コメント
そらはなさんこんにちは♪
美味しそう!お嫁さんも喜んだことでしょうね。
きりたんぽ別煮にすると汁が濁らないし、ドロドロにもならないしいいですね。
同じ秋田でも私が生まれ育った地域では秋田名物「きりたんぽ」を食べる習慣がなかったのですが、夫の地域では正月や人寄せがある際にはきりたんぽに似た「だまこまち」を食べる習慣があり、結婚当初あまりの美味しさに衝撃をうけました。
祖母、義母亡き後は叔母が出汁をとり、具材を揃えて送って頂いています。何度か私も挑戦しましたが、恥ずかしながらなかなかあの奥深い味がだせないです。
だまこもちを餅つき機で作っているので大量生産にあやかり今年も美味しく頂きました。
餅つき機でだまこができるなら、ホームベカリーでもできるかな?
体力回復したら、出汁とりから挑戦してみます!
訂正します。「だまこまち」ではなく「だまこもち」です。
はいー!
わかってましたー!\(^o^)/~
乙女座の乙女さんへ
あけましておめでとうございます~(^^)
秋田県内でも、きりたんぽを食べる習慣がないということに、ちょっと驚きました。
だまこもち、私が子供の頃、母がよく作ってくれました。
うちでは、きりたんぽとだまこもちのブレンド鍋でした。
で!だまこもちを餅つき機で作るですと?
それはすごいー!それなら煮崩れませんね。
うちでは、すり鉢でつぶしていましたから、しっかり丸めないと煮崩れることがありました。
同じ県内でも、所変われば、、、ですね。
ホームベーカリーでだまこもちという発想がなかったので、やってみようかな。