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やってよかったメルカリのメリット・デメリット 

今日もメルカリで驚くものが売れました。
こんなもの、誰も必要としないよね?
と、捨てる寸前だったものを出品してみたら、速攻売れました。

メルカリを始めてみたからこそわかったメリット、デメリット、始めてよかったと思ったことについてまとめました。

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メルカリで商品を売るメリット

メルカリを始めてから1カ月半。
メルカリでは何かを買ったことはまだないので、今はもっぱら売るほうに力を注いでいます。

 

そんな私が、メルカリで商品を売る時のメリットについて思ったことです。

1.メルカリはユーザーが多い

メルカリはアプリを利用したフリーマーケットです。
つまり、インターネットを介して日本中からお客様が訪れてくれます。
青空のもと、街のフリーマーケットで古着や不要品などを売ったとしても、来てくれるのはその地域の数%の方にすぎません。

しかし、アプリを利用すれば、その何倍、何十倍、いや何百倍もの日本各地にいる人がお店を訪れてくれるわけです。

メルカリは、いろいろなフリマアプリの中でも母体数が格段に多いというのは、それだけ多くの人の目にふれることになり、売れる可能性も大きくなります。

2.24時間営業で商売できる

商品を写真に撮ってメルカリにアップするだけで、24時間営業のお店がオープンできます。
ずっとお店に張り付いていなくとも、自分のペースで対応すればよいので、決して過酷な労働ではありません。
お客さんにとっても、自分の空き時間にフラッとお店に立ち寄ればよいので、お互いにとってもウィン・ウィンな関係となります。

もっともメルカリだけではなく他のフリマアプリも同じことが言えますが。

3.金銭トラブルが少ない

これまでメルカリでのトラブルは特にありませんが、メルカリは売る側と買う側の間にメルカリ運営者が入ってくれるので、金銭トラブルも少ないと思われます。

購入者は、商品を購入したら代金をメルカリ側へ支払う。
売る側は、商品を発送する。
それが購入者側へ届いたら、購入者がこの取引の評価をする。
売る側も購入者とのやり取りを評価する。

その過程がすべて終わった時点で、初めて売る側へメルカリから代金が支払われるという仕組みです。

これにより、買ったのに商品が届かないとか、発送したのに代金が振り込まれないなどといったトラブルはほぼないと思われます。

ちなみに、相手を評価するといっても、よほどトラブルがない限りは、取引のお礼を入力するだけですから、とても簡単です。

4.匿名配送ができる

商品の発送をするときに、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便を使えば、お互い匿名でやり取りをすることができます。

別に悪いことをしているわけではないけれど、なんとなくどこの誰かもわからない相手に、自分の名前や住所が知られるのって、なんだか怖いと思ってしまいます。

メルカリの匿名配送を利用すれば、スマホの画面に表示されるQRコードをコンビニなどの窓口で読み取ってもらい、そのシールを荷物に貼るだけ。

めんどうな宛名書きも必要ないし、発送手続きもわずか1〜2分。
ドライバーさんは、QRコードの情報を読み取って商品を配送してくれるので、私の名前も相手にはわかりません。

この仕組みを作った人って、本当にすごいと思います。

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メルカリのデメリット

では逆にメルカリで物を売る時のデメリットはなんでしょう。
よく言われるのは、販売手数料が高いということですが、私はそれも致し方ないと思っています。

メルカリの販売手数料は、商品価格の10%

例えば1,000円で商品を売った場合、メルカリに支払う手数料は100円となるので、売上金は900円となります。

メルカリとよく比較されるラクマの販売手数料は6%ですから、ラクマを利用すればより多くの売上金が入るということになります。

しかし、利用者が圧倒的に多いメルカリでは、ラクマと比べて商品の売れる確率が2〜5倍の差があるという話も聞きます。

私はラクマを利用していないので違いはわかりませんが、メルカリに出品するとすぐ売れるという感覚は実感しています。

その他のデメリットとして、写真を撮ったり、商品説明をするのが面倒だとか、売れた商品を梱包して発送する手間がかかるなどいったことがあげられますが、商品を売るための必要不可欠な労力なので、これはデメリットではないと思っています。

つまり、私にとってメルカリのデメリットは今のところ特に感じません。

メルカリを始めてよかったこと

家の中を片付けるために、ふとしたきっかけではじめたメルカリですが、やってよかったと思うことがたくさんありました。

これまで、不要品と判断したものはゴミ袋に入れて出すだけだったので、それらに特別な感情はありませんでした。

しかし、メルカリをやるようになってからは、出品できるものはきれいに汚れを拭いたり中身を確認し、とても丁寧に扱うようになりました。

例えば、父が趣味で収集していたモノなどは、私にとっては不要なものなので、そのまま中身をちゃんと確認することもなく処分していたことも多かったと思います。
しかし、メルカリに出品するとなれば、きれいにして中を確認します。
すると、父はこんなことに興味があったんだなぁ、と、しばし父の気持ちに思いを馳せて感傷的になったりもします。

こんな感情を思い出させてくれたのも、メルカリのおかげだと感謝しています。

実は、今日出品して即売れた商品は、1980年代の某アイドルのピアノ弾き語り楽譜。
私が学生時代に何度も使っていたものなので、いわゆる「ボロボロの状態」だったわけですが、そんなものでも(失礼)欲しいという方はいたわけで、出品してみたら1時間以内に売れました。
もちろんボロボロな状態を写真にもアップしましたし、商品説明でも明記しています。

それでも欲しいと思ってくれる方はいるわけで、改めて世の中需要と供給のバランスがすべてだと悟りました。

ただ捨てるよりも、捨てる前にそのモノへの思いを馳せて、出品してみる。
私にとって必要でなくなったモノでも、日本のどこかで誰かが必要としてくれるなら、こんなにうれしいモノの手放し方はないなぁ…と思っているところです。

ちなみに、メルカリでは必要以上に欲を出してはいけません。
販売手数料と送料を差し引いて、自分が損をしない程度にものが売れればよいと思っているので、私が出品した商品の8割以上が即売れるというのは、こんなところに理由があるのかもしれません。

メルカリをやってよかったことは、モノの手放し方がとても心地よくできるようになったことでしょうか。

コメント

  1. シマリス より:

    おはようございます。(*^-^*)

    私もオークションをやっている理由は、捨てる為です。
    物には価値があって、自分には不要でも、他の人には必要なものかもしれない。
    だから捨てる前に他の人に聞いてみる手段としてやっています。

    例え売れなくても、これだけ出品しても求める人がいなかったのだから
    とょうがないよねと物に言い聞かせて処分しています。
    手間暇は、物に対する感謝として。

    システムがどんどん使いやすくなって、便利になりましたね。
    ありがたいことです。

    • そらはな より:

      シマリスさんへ♪
      オークション!!すごくかっこいいです(*’▽’)
      実は昔、私もヤフオクをやってみようかな?と思ったことがあったのですが、いろいろハードルが高くて諦めました。
      今は、スマホのアプリのおかげで本当に簡単にできますよね。
      家の中も片付くし、フリマに出す判断も早くなったし、本当に助かります。