北鎌倉でランチは笹の葉で菜食膳 古民家の雰囲気も食を楽しむ要素

北鎌倉でのランチは、北鎌倉駅すぐそばにある【笹の葉】。
こちらのお店は、有機野菜を使った自然食料理・精進料理が楽しめるとのこと。

円覚寺のそばでランチを食べられるお店を探していたのですが、古民家レストラン、玄米ご飯、精進料理などのキーワードが、健康を気にするようになったアラフィフの私たちにヒットしたというわけです。

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古民家レストラン笹の葉

葉祥明美術館から再び北鎌倉駅に向かって歩いているときも、実にローカルな景色。

北鎌倉の駅ってこんなに小さくて、私が住んでいるところよりもはるかに田舎。
しかし、大きなちがいは、そこら中を歩く人の数。

なんてったって鎌倉幕府だもの。
歴史的に繁栄し重要文化財なる建物がわんさかある鎌倉ですもの。
それだけで、どんな建物でさえステキに見えちゃうのだから不思議なものですね。

だから古民家レストラン笹の葉も、最初気付かず、通り過ぎてしまいました。
後ろには北鎌倉駅のホームがあるのですが、不思議と喧騒な感じはありません。

お店の造りも、レストランというよりも、一軒家。まさに古民家なんですよね。
お店の名前の通り、笹の葉がたくさん取り囲んでおります。

そして、お店の扉を開けると、狭い玄関にかなり段差のある上がり場。
全然バリアフリーじゃない(笑)。
まさに昭和な造りなのですが、これが秋田であれば「古い昔の家」であり、鎌倉であれば、とたんに「古民家」と呼ばれるおしゃれなイメージとなるのです。

発想の転換と言うべきか、モノの見方を変えると、新しい価値がそこに生まれるんですね。

笹の葉玄米菜食膳(竹)

いただいたのは、玄米菜食膳(竹)1,500円(税抜)。

玄米ご飯、ミョウガのお味噌汁、野菜のかき揚げ、ほうれん草の胡麻和え、野菜の煮物、ごま豆腐、漬物。

精進料理をイメージしていたので、味付けはかなり薄味かと思っていたのですが、全然しっかり味。しょっぱいというわけではなく、このくらいしっかり味付けしていいんだ・・・という、私が料理を作るときの目安になりました。

玄米ご飯は、柔らかめの炊き上がりでもちもちとした食感。
個人的には、かためのご飯が好きなので、もう少し水分少な目でもいいかなー。
玄米は消化に悪いとも言われているので、その分水分多めに炊いているのかな?

野菜のかき揚げは、さつま芋やごぼうを千切りにしたもの。厚みがあってボリューミィー。
人参の煮物用に型抜きして残った周囲の人参も、こうやってかき揚げにすれば、食材を余すことなく食べられて、まさに精進料理の精神なんだなぁ。
私は細かく刻んんで炊き込みご飯の具として混ぜちゃうことが多いのですが、こんなかき揚げもありですね。

野菜の煮物も、出汁が効いたしっかり味でおいしい。

ごま豆腐は、とても濃厚でねっとりとした食感。

ミョウガの味噌汁とほうれん草の胡麻和えと漬物。
こちらも味がしっかりしているので、野菜だけの菜食膳でも満足できるランチでした。

ホットペーパーグルメのクーポンを見せると、デザートに果物がついてきます。
りんごと柿。

こてこての生クリームのパフェやアイスではなく、精進料理では果物で甘味をいただいていたんですもんね。
こういう食生活が理想的なんだろうなぁ。

精進料理とは

仏教の戒律に基づき殺生や煩悩への刺激を避けることを主眼として調理された料理のことを、精進料理と言います。
肉や魚介類は避けるべき食材であり、もっと厳しいところでは、五葷(ごくん)と呼ばれる、にんにく、ねぎ、ニラ、らっきょう、玉ねぎも禁忌とされることもあるんだとか。

仏教の教えである「殺生」や「いのち」について真剣に考えるのが、精進料理でもあるんですよね。

とはいえ、私は今後も肉や魚は食べます。
しかし、精進料理に触れると、改めて食に対しての工夫や「命をいただく」という考えから、食材を無駄にしない、最後まで食べきるといった節約生活の基本に通じるところがあるんですよね。

自分が知らなかったことを、なんでも経験してみるということは、いろんな刺激を受けて、考え方を改めたりすることができるので、とてもいいことだと思っています。

笹の葉は、11時半の予約を入れていましたが、11時20分にお店へ伺うと、すでにお店の中には3組くらいのお客さんがランチを食べていました。
11時30分~の開店じゃなかったの?
人がたくさん並んでいたから、早めにお店を開店したのかな?

ランチを食べ終わりお店を出ると、外には数組の行列ができていたので、予約はしていたほうが賢明です。

【北鎌倉 笹の葉】自然食・精進料理

◆営業時間:11:30~16:00(材料がなくなり次第終了)

◆定休日:第3月曜日(5月・6月無休)

◆住所:鎌倉市山ノ内499(北鎌倉駅から50M)℡ 0467-23-2068

◆予約可
*私が予約した時は、日曜日だったせいか11:30のみ予約受付だと言われました。

鎌倉に来たら、やっぱり和食よね。
それも玄米とか菜食膳を古民家風のお店で楽しむのが、旅に来たという感じで好きです。

その土地の雰囲気や場所柄を楽しんで食べるというのも、風情がありますしね。
食は、舌で味わい、目で楽しみ、食器やテーブルやお店の内装もすべてひっくるめての、食の重要要素です。

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コメント

  1. gonchan より:

    はじめまして。
    高校2年と中学3年の父親です。
    教育費などでググってたらこちらにつきました。
    こちらのお店、去年夫婦で行きました。おいしかったですね。

    私がこの店を誘ったのですが、店内の男子率が極端に少なく、ちょっと肩身が狭かったです。

    • そらはな より:

      gonchanさんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      お子さんたちの教育費について、きちんと考えられているのですね。
      うちの夫は、家計にはノータッチなので、ちょっとうらやましいな。
      笹の葉は、たしかに男性の方は少なかったですねー。私が訪ねたときも、女性が8割くらい占めていたような。
      でも、そんなことは全然気にならないほど、素敵な古民家のお店でした。