大根がおいしい季節です。
おでんにしても良し、サラダにしても良し、味噌汁にしても良し、おろして食べるのも良しで、大根1本なんてあっという間に食べちゃいます。
ところで大根の皮ってどうしてますか?
特におでんを作った時には、大量の大根の皮が残りますが、これを棒状に切って冷凍保存しておくと、あと一品の使いまわし食材として大活躍します。
大根の皮は捨てずに使う
大根の皮は、きんぴらにしたり、ポン酢に漬けておくだけでポリポリと美味しく食べられます。
でも、煮物などに大根1本を使った場合、大量の皮が余って食べきれない時があります。
捨てるなんてことは、もったいなくてできません。
そんな時は、大根の皮を棒状に切って冷凍保存します。
大根の皮の冷凍保存
1回に使う分だけ分けて冷凍保存しておくと、これがとっても便利なんですよ。
あと一品、時短で作りたい時に、カットして冷凍保存している大根の皮は大助かりです。
凍ったままフライパンにゴロっと入れても大丈夫。
すぐに溶けてしんなりします。
生の大根の皮よりも、味がすぐに染みて時短でおいしい大根の皮のきんぴらが完成します。
凍ったまま、味噌汁に入れると大根の味噌汁がすぐにできます。
大根の葉の冷凍保存
また、我が家では大根の葉も刻んで冷凍保存しているので、大根の皮と大根の葉の栄養価抜群の味噌汁がすぐに作ることができます。
大根を冷凍すると味がしみやすい
水分の多い大根は、冷凍することで細胞壁が壊れ味が染みやすくなります。
サラダなどシャキシャキ感を求める場合には、冷凍保存は不向きですが、煮物にするなら冷凍保存はもってこいなんです。
細胞壁が壊れているので、味がすぐに染みて長時間煮込んだようになりますから、時短節約レシピにもなります。
もちろん大根の皮も捨てずに冷凍保存することで、使いたい時にすぐに使えるお助け食材となります。
大根の皮のドレッシング
私は、ドレッシングもよく手作りします。
和風ドレッシングなら、醤油、オリーブオイル、お酢、砂糖、塩、あとはマジックソルトやポッカレモンなど、あるものを適当に混ぜるだけ。
今回は、玉ねぎの代わりに、生の大根の皮を細かく刻んで入れました。
大根の食感がアクセントになる、食べるドレッシングという感じでおいしかったですよ。
捨てがちな大根の皮も、工夫次第でおいしく食べられます。
節約にもなるし、生ごみも減らせて一石二鳥。
うちの夫も、まさか大根の皮を食べてるなんて思ってもいないでしょうね。
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