3年前、夫がコロナに罹患しました。
感染を避けるため、私は一時的に娘の部屋で寝ることに。
それが、わが家の“夫婦別室生活”の始まりでした。
最初は“避難”だったけれど…
娘の部屋は、今は空き部屋。
帰省時以外は誰も使っていなかったので、「とりあえずここで寝よう」と軽い気持ちで移動しました。
ところが──これが驚くほど快適!
誰にも気を遣わず、音も気にせず、ひとりで眠れる空間がこんなにラクだとは!!
それまで当たり前のように「夫婦で同じ部屋で寝る」生活をしていましたが、実はじわじわとストレスが溜まっていたことに、このとき初めて気づいたのです。
更年期と生活リズムの違いが決定打
50代に入り、更年期の影響もあって眠りが浅くなり、夜中に何度も目が覚めるようになっていました。
夫はというと、完全な夜型。
寝る時間も起きる時間も私とはまったく合いません。
さらに、夫のいびき問題。(←正直これが一番のストレス)
一度目が覚めてしまうと、そこから眠れなくなる日も多く、朝にはぐったり…。
それでも「夫婦だから仕方ない」と、我慢していたんですよね。
本格的に“別室”をスタート
この半年ほどはずっと娘の部屋で寝ていたのですが、先日ふと気づいたんです。
「私の衣類、まだ寝室に置きっぱなしだ」と。──遅い。
思い立ったが吉日。すぐに私の衣類一式を娘の部屋に移動。
照明や加湿器、アロマディフューザーなどの“快眠アイテム”も揃え、自分なりの「癒し空間」に整えました。
一方で、寝室には夫の衣類を集約。
納戸などに分散していた服を、私が使っていたクローゼットにまとめて収納したことで、夫にとっても使いやすい寝室にアップデートされました。
私のベッドは寝室に残しています
実は、寝室にあった私のベッドはそのまま残しています。
というのも、娘が帰省する際は娘の部屋を空ける必要があるからです。
そのときは、私が寝室に“戻る”ことになります。
つまり、完全な別室ではなく、行き来できる“フレキシブルスタイル”。(とか言うとカッコいい)
それでも、普段はしっかり「別室」で、快適に過ごせています。
夫婦別室で、心も体もラクに
この生活にしてから、睡眠の質がグッと上がりました。
朝の目覚めもすっきり。
特に夏は4時に目覚める私は、早朝の家庭菜園チェックも、夫に気を遣わずに身支度できます。
日中の疲れ方もまるで違うし、なにより──気持ちがラク!
「ちゃんと眠れた」「自分の空間がある」
それだけで、驚くほど心が穏やかになるんですよね。
そのせいか、夫との会話も以前より優しくなったような気がします。(…たぶん)
シニア世代にこそ「別室」の選択肢を
シニア夫婦の間でも「夫婦別室」にする人が増えていると聞きます。
60年も生きていれば、体も気分も生活スタイルもどんどん変わって当然。
夫婦といえど、すべてを一緒にする必要はないのだと、今は思います。
夫も「ゆうべいびきうるさかった?」と気を使わずに済み、
私も「うるさくて眠れなかった!」と怒ることがなくなった。
まさにWin-Winな関係です。
昔ながらの“理想の夫婦像”にこだわらず、今の自分たちにフィットする暮らしを選ぶ──
それが、50代・60代以降を楽しく生きるコツなのかもしれません。
ちょうどいい距離感が、心地いい
今は、別室でぐっすり眠って、朝には「おはよう」、夜には「おやすみ」と声をかけ合う生活。
それが、今の私たち夫婦にとってちょうどいい距離感です。
「昨日、いびきうるさかったよ!」と朝から文句を言うこともなくなり、私もついに“観音様”のような心でいられるように(笑)。
身体的にも、精神的にも、もっと早くこうすればよかったです。
これからの人生、もっとラクに、もっと自由に。そんな暮らし方を選んでいきたいです。

夫は10畳ツインルーム、私は6畳シングルルーム。でも快適ー!



コメント
快適ですよネー!我が家は10年ほど前から別々でしたが、ドア一枚隔てた隣だったので、いびきや物音は聞こえてました(>_<) でも、この春に姑のミシン部屋を片付けて( 電動ミシン、足踏みミシン、作業台などなど空花さんのお母様と同じ様子で、記事を読んで共感しました) そこにベッドを置いてプチ寝室に!(姑はまだ元気で家にいますが、高齢のためミシンは使わない事となり) そして、夫とは隣の部屋から1F.2Fに離れる事になったら・・
なんと、夜中に何度も目が覚めていたのがウソのように眠れるようになりましたー\( ˆoˆ )/ 子育てが終わったら、別部屋が良いですね^ ^
はるままさんへ
おおおー!マイルームを作ったんですね!
一人で眠るって、快適ですよねー!
それにしても、足踏みミシン、初めて移動してみたら、その重さにびっくりしました。
お義母様、ミシン部屋の片付けによく賛同してくれましたね。よかったですね(≧▽≦)