お店のようなまんまるで厚みのあるかき揚げ。
さすがプロよね・・・と思っていたのですが、自宅でも簡単に作ることができました。
100均で”かき揚げリング”を見つけたのですよ。
これはもう買いでしょ。だって某通販では700円くらいで売っているのを見ましたから。
素人でもそこそこのクオリティと味に仕上がります。
ええ、ええ。自画自賛ですが、いいんです。
家庭の味ですから。
100均かき揚げリングでかき揚げを作る
100均で買いましたが、100円ではありません。
プロ顔負け!ボリューミーなかき揚げがおうちでできる!(DAISO)
150円です。
かき揚げはいいよねー。
だって、冷蔵庫の残り野菜でできるんだもの。
本日のかき揚げは、玉ねぎ・人参・にんにくの芽・干しエビ。
衣は市販の”コツのいらない天ぷら粉”。
粉と水の割合は、書いてある通りに合わせるだけ。
冷水要らずだそうですが、やっぱり私はボウルの底を氷水で冷やしながら混ぜ合わせます。
そのほうが、さっくり揚がるような印象です。
油は、かき揚げの厚さくらいの高さにします。なので、鍋は小さいほうが油も少なくて済みます。
かき揚げの種を油の中に入れたら、菜箸でザクザクと穴をあけるようにつつく。
空気が含まれてさっくりと仕上がります。
30秒くらいたったところで、薄めの衣を表面に大さじ1杯ほどかけます。
ふわぁーっと衣に花が開いたようになります。
周りが固まったら、かき揚げリングをそっと外します。
そしてかき揚げをひっくり返して、裏側も揚げます。
まんまるの厚みのあるかき揚げが完成です。
食べてみると、表面はサクッと音がするくらいサックサク!
でも中はふんわりボリューミー。
キャッチコピーのように、プロが顔負けするかどうかは別としても、家でこのくらいのクオリティができれば、万々歳です。
100均グッズ、侮れません。
晩ごはんは、お蕎麦とかき揚げ。
カニカマサラダに前日残りの鶏の手羽元と大根の煮物。
一口サイズの明太子おにぎりを添えて。
「蕎麦屋の定食みたいだな!」と喜ぶ夫。
単純な夫でよかったです。
だってこの日の晩ごはんは、新たに買った食材はひとつもなく、前日の残り物とか全部家にあるもので作ったのですから、コスト0円。
かかった費用は、私の手間賃くらいかな。この手間賃が、主婦にとっては最もめんどうなコストになるんですけどね・・・。
でも、かき揚げリングで作るかき揚げは楽しかったので、また挑戦しようと思います。

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