今の季節、長ネギを買うなら断然「土付き」がおすすめです。
これらを土の中に埋めておけば、春が来るまで保存可能。
使いたいときに必要な分だけ土から抜くだけで済みます。
長ネギの保存方法
今年、夏野菜のコンパニオンプランツとして植えた長ネギ。
土に挿していただけなのに、とてもよく育ちました。

長ネギは土に埋める
一度には食べきれませんから、これらの長ネギは土に埋めておきます。
こうすることで、春まで保存が可能なんです。
もちろん、お店で買った土付き長ネギも土に埋めて保存することができます。
冷蔵庫内で保存するよりも遥かに鮮度が保てますし、甘みも増します。
雪の下でも大丈夫
下の写真は、5年前のもの。
土付きの長ネギを、雪が降る前に土の中に埋めたものです。
その後雪が積もると長ネギが完全に隠れてしまいますが、目印として棒を立てています。
長ネギを使いたいときは、使う分だけ土の中から抜きます。
長ネギの青い部分は枯れていますが、白い部分は新鮮そのもの!
とっても瑞々しいんですよ。
まるで、今畑で育っている長ネギを収穫したかのように、鮮度抜群です。
この長ネギ、土に埋めてから2か月以上経過したものなんですよ。
冬の寒さの中、土に埋めて保存することで、長ネギは熟成し、甘くなるのだと思っています。
長ネギの青い部分の活用法
ところで、長ネギの青い部分って、どうやって食べていますか?
私は、肉料理の臭み取りに使うために一緒に煮込んだり、細かく刻んで味噌汁に入れたりしています。
また、長ネギの青い部分を使って作る半熟味付け卵もとってもおいしいですよ。
【作り方】
1.長ネギの青い部分1~本分を適当な大きさに切って、サラダ油をしいたフライパンで焼き色をつける。
2.醬油大さじ4杯、みりん大さじ4杯、砂糖大さじ1.5杯、にんにく(チューブでも可)小さじ1/2杯、水大さじ8杯を、長ネギを焼いたフライパンへ入れて沸騰させる。
3.冷めた煮汁と茹で卵4~5個をジップロックなどの保存袋に入れて、冷蔵庫で1日以上つける。
ネギ油とにんにくの香りが、とっても良いアクセントとなり、おいしい味玉ができあがります。
長ネギは、青い部分も白い部分も全部活用できるので、どんなにたくさんあっても困ることはありません。
土に埋めておけば、冷蔵庫内で邪魔になることもありませんので、おすすめです。
*この記事は2021年12月にアップしたものを加筆修正しました。

コメント
青ネギの活用法!
めっちゃ良いですね。
そらはなさんのファンになっちゃいました。
私もブログをはじめてまして……
足元にも及ばないけど、頑張りたくなりました。
ありがとうございます!!!!!
Akikoさんへ♪
青ネギもこうして食べるとご飯のお供になります(^^♪
ブログは、自分の備忘録的に書いています。
Akikoさんも、ブログ楽しんでくださいね!(^^)!