次男が積立を開始した 大学生の国民年金保険料の払い方を子どもに考えさせる理由 

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20歳になると国民年金保険料納付の案内が届きます。
長男の時は、20歳の誕生月の1日に届きましたから、年金保険事務所の仕事の正確さに驚いたものです。

さて、今年の夏、次男も20歳となります。

次男は、今年に入ってから国民年金保険料の積立を始めました。

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20歳になったら国民年金保険料

国民年金保険料を納めるのは国民の義務です。

年金なんてもらえるかどうかわからないから・・・とおっしゃる方もいますが、国民年金は障害年金や遺族年金ともなるので、納めるべきものは納めるほうがいいと思っています。

この先将来のことなんて誰にもわかりませんものね。
今、できることをやっておくほうが、いいと思っています。

しかし、大学生は20歳になっても収入がありません。
国民年金保険料は、平成28年度現在16,260円/月。
収入がないのに、毎月16,260円をどうやって払うのだ?という問題。

というわけで、学生納付特例というのがあります。

学生納付特例制度

学生で収入がない場合、申請すると国民年金保険料の支払いを猶予してくれます。これが学生納付特例制度

これ、「学生の間は払わなくてもいい」と勘違いされる方もおりますが、あくまでも「猶予」。「免除」ではありません。

卒業して就職してから、学生の間の保険料を「追納」する形で払うことになりますが、追納は義務じゃないのですよね。
なので払わないで済む・・・と勘違いされるのでしょうか。

国民年金は、25年間保険料を支払って初めて受給資格が得られるのですが、年金を満額受け取るためには、40年間保険料を納める必要があります

大学を卒業したからといって、就職できるかどうかわからない。
就職したからといって、いつ何時、病気やケガで働けなくなるかもしれない。

だから、20歳になったら国民年金保険料は支払います。
我が家の子どもたちの場合です。

大学生の国民年金保険料の払いかた

  1. 学生納付特例制度を利用する
  2. バイト料からねん出する
  3. 親が立て替え払いをする

2年前、長男が20歳になったとき、国民年金保険料の支払い方を長男と相談しました。
相談といっても、私が支払い方法について選択肢を与え、長男が自分で決めました。

長男が選んだのは、3.の親が立て替え払いをするというもの。

当時、長男はバイトはしていましたが、変則的で毎月一定額のバイト料はなかったのですよね。
かといって、学生納付特例制度も利用してほしくなかった。(私が)

就職したら、会社の厚生年金に加入することになりますが、厚生年金保険料が引かれた上に、学生の時の国民年金保険料を支払っていくのは、キツイだろうなぁ・・・と思ったからです。

それに人間って、一度給料として自分の手元にお金が入ると、そこから支払うのは嫌になりますよね。よって、「ま、いっかー」と、追納することをしないようになるのでは・・・という懸念もありました。

長男は8月生まれなので、大学生の間に支払った国民年金保険料総額は、約48万円。
親が立て替え払いをしました。

今春、就職した長男ですが、5月から毎月少しずつ返金する計画を立てています。

国民年金保険料の積立

今年、20歳となる次男。
長男の時の話をしたところ、次男はバイト料から国民年金保険料を支払っていくとのこと。

「毎月16,000円だよ?」と念を押すと
「うーん、ちょっと厳しいかも」と、次男。

そこで今年の2月から、次男は国民年金積立を始めました。

仕送り生活費(食費・水道光熱費・NHK受信料・日用品など)月5万円のうち、1万円を国民年金保険料として積み立てる・・・というもの。

積み立てるといっても次男がやっているわけではなく、私が毎月の仕送りを4万円に減らし、1万円は別口座に積み立てるというもの。

バイト料が少し多く入った月は、1万円+αとして積立。

国民年金積立

こんな感じで、現在までの積立額は59,000円となりました。

長男と同じく8月生まれの次男。
この調子でいくと、国民年金保険料の納付が始まる8月までには、10万円くらい貯まっている計算になります。

結局のところ、支払いは私が一括年払いにするんですけどね。

子どもの国民年金保険料を支払って年末調整で懐が温かくなる件
国民年金機構から、長男の国民年金保険料の控除証明書が届きました。今年もしっかり申告して、払い過ぎた税金を返してもらいます。親が学生である子どもの国民年金保険料を立て替え払いすると、節税になるのです。年末調整では、2万円以上が返ってくること確実です。...

次男が地道にコツコツ積み立てているお金は、このまま継続していきます。

我が家は、子どもの国民年金保険料と自動車運転免許のお金は、子ども自身が払うという約束のもと、親が立て替え払いをして、就職したら出世払いで返してもらうということにしています。

でも、子どもに返してもらったお金は、やっぱり子どものために使うことになるんだろうなぁ。

国民年金保険料の払いかたを子どもに考えさせるというのは、子どもにお金の大切さを学んでほしいための策でもあるんですよね。

 

コメント

  1. マギー より:

    そらはなさん、本当に素晴らしいです!
    年金のこと、勉強不足で自分から調べようともせず学生納付特別制度を利用しました。
    奨学金も利用しました。うちは末の娘が一浪し予備校、滑り止めの私立入学金などに余計な出費かけてしまい、さらに長男がおめでた婚(^_^;)結納金にアパート初期費用、出産準備、結婚式と予期せぬ出来事にあたふたする日々でした。
    昨年次男も結婚式挙げ、末娘も関東に採用され、やっと落ち着いた感じです。
    そらはなさんのブログを参考にし色々反省し、これからの家計を見直して行こうと思ってます

    • そらはな より:

      マギーさんへ♪
      素晴らしいって、マギーさんが素晴らしいですよー。
      お子さんたちのめまぐるしい変化に、よくぞ対応されましたねー。
      私だったら、泡吹いて倒れるかも・・・。
      すでにお子さん2人ともご結婚されて、娘さんも社会に送り出し、本当にごくろうさまでした。
      うちは3番目の娘がまだ高校生。まだまだ怒涛にお金が飛んでいきます。
      だけど、劇団四季もやめられない!
      家計のバランスをうまくやりくりし、がんばります(#^^#)

  2. ちかちか より:

    こんばんは。そらはなさん、二男さん、素晴らしいです。うちも2年分前納しましたが、年金のことちゃんと話す前に私が振り込んでしまった。。
    今、次男は就活貧乏です。後悔しないよう、交通費、宿泊費出してますが、毎月3万は余分にかかるので、早く決まってほしいです。土日に都内の説明会とかに行くので、バイトも出来ず、やりくりがかなりきついようで、積み立てどころではありません。今は仕方ないけど、もっとちゃんとお金のこと話さなくては、と反省です。
    次男はお金のことありがたいと思ってると言うけど、今日なんか、学校の健診の日に会社説明会で行けなかったら、近くの医院でやってくるよう学校に言われ、それが1万近くするって。学校に出してもらえよー、学費の中に入ってるんじゃないの??っていう、余分なお金が出て行きます。。泣きます。

    • そらはな より:

      ちかちかさんへ♪
      就活貧乏・・・。
      なつかしい響き・・・・なんて言っている場合ではなく、うちの次男も1~2年後には就活になるんですよね。
      ああー、どうなることやら・・・。
      で、学校健診って、欠席したら自腹でやらなきゃならないんですか?え!え?
      だって、おっしゃる通り、学費の中に含まれてるんじゃーないの???
      私も泣きますねー・・・。
      次男さんにもよいご縁があって、就活が早く終活しますように・・・。

      • ちかちか より:

        そらはなさんいつも返信ありがとうございます。
        二男に学校に聞いてもらいました。健診の費用は学費に含まれているが、前々から日にちを知らせてあるので、私用で受けなかった場合は返金は難しい。試験を受けるのに前もって受験料払っておいて当日受けられなかった時に受験料は返ってこないのと同じことだと言われたそうです。
        確かにそうではありますがね。試験と健診は違うでしょとも思うけど。
        第一希望の会社説明会だったから仕方ない。1万円は大きい勉強代ですが、次につながるように、気持ちよく払おう!と気持ち切り替えました。

        • そらはな より:

          ちかちかさんへ♪
          お返事遅くなりました。
          なるほど・・・。学生にもきちんと自覚を持たせて、社会に出た時に困らないようにするという大学側の配慮・・・ですかね・・・(^-^;
          次男さんも勉強代は必ず次に活かせることでしょう。

  3. にんむ より:

    はじめまして、五十代突入でブログを探していて見つけました。
    子どもは我が家は社会人二年目の娘と高校生です。
    私は、自分の衣装や装飾品。化粧品には興味がなくて、子どもの育ちに必要な経費計算を産まれた時から行うような人間で…。子どもの学費、その他必要な経費はふんだんに使ったと思います。子どもは旅行や自分の洋服等の買い物には親を眺めて思いきりができなかったと申してますが。
    成人式、車の免許証取得、国民年金支払、就活、短期的な語学研修。すべて甘えさせました。大学のクラブ活動に必要な経費もアルバイトする暇が授業とクラブ活動に時間が必要だと親が出しました。その代わりに大学生は余り遊んでいませんでしたが。
    来年からの下の娘の分も計画的に用意はしていますが、自分の老後に親の介護の費用は少し手薄なのでそらはなさんの食事情報等を参考にしたいです。
    劇団四季はわからないですが、宝塚歌劇を少々楽しんでいます。あとはケーブルテレビ加入料払って映画や音楽番組を充実させるのが贅沢です。

    子どもの育ちに必要な経費を貯めたのは、昔の職場でそこそこの年収なのに共働きの皆が、国民年金支払ができないとか大学の学費がしんどいってぼやいていたのを聞いたからです。そう語る皆がそれまでの豪遊してたのも眺めていましたし。

    子どもが地元のUSJを知らなかったり、流行りの洋服を着てなかったりで我慢はしましたが、高校生の娘は受験料も心配しないで大学受験にトライできることが嬉しいと今は喜んでいるので我慢してよかったです。

    私はパート勤務になっていますが、わずかな金額を支援を必要とする子どもに援助するように行動もしています。我が子の幸せは周囲の幸せあってこそですから。

    うまくは言えませんが、とにかく育ちに必要な経費をやりくりしてがメインの我が家です。他のところよろしくご指導ください。

    • そらはな より:

      にんむさんへ♪
      すばらしいですね。
      にんむさんのように、しっかり計画的にお金の管理をし、子どもたちの希望をかなえてあげるというのは、親にしかできないことですもんね。
      50代はまだまだ若いし、これから先も長いと思うのです。
      自分が楽しく生きるための術も、これからは必要だと思っています。
      宝塚・・・一度観てみたいですね。はまりそうで怖い・・・(^-^;

  4. あけ より:

    はじめまして。
    大学四年生の母です。娘は絶賛就活中です。就活中はアルバイトも出来ず、交通費や写真代(百貨店で三万円!)など出費が多い。
    でも、つい母心でお小遣いを渡してしまいます。
    年金の事、深く考えず特例を申請しましたが、そらはなさんのブログで改めて勉強になりました。
    娘は11/1生まれなんですが、10月から加入と言われ、理解出来ず…。(誕生日前日加入なんですね)
    就職が決まって落ち着いてから、娘と相談しようと思います。

    • そらはな より:

      あけさんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      今年の就活は、昨年よりも早くなりましたよね。ほんと、振り回されるのは学生なんですよね。
      で!
      年金は誕生日前日加入っていうのは知りませんでした。
      娘さん、就職先とよいご縁がありますように・・・。