今日は朝から一緒に家事をしよう 一人暮らしをするわが子に伝えたい思い

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いよいよ娘が家を出るカウントダウンが始まりました。
娘と過ごす最後の週、私が仕事が休みの日には娘と一緒にやりたいことがありました。
それは朝から晩まで娘と一緒に行動するということ。

今まで部活や受験勉強で家事はほとんどやっていなかった娘へ、せめて1日家事を一緒にやって、生きていく術を教えたかったのです。

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生活をするということ

一人暮らしをして生活していくということは、どういうことなのかわが子と一緒に再確認したいと思いました。
朝は誰かが起こしてくれるもの、食事は時間になればできているもの、汚れた衣類は誰かが洗濯をしてきれいな状態にしてくれているもの、必要なお金は言えば手渡されるもの、戸締りは誰かがしてくれるもの・・・、今まで当たり前のようにしていたことが、これからはすべて一人でやっていかなければならないのですから。

生活をしていくということは、時間を考え段取りし、ひとつひとつ解決していかなければならないことだということを、我が子に伝えたいのです。

シーツを洗う

娘のベッドのシーツや布団カバーをすべて外して洗濯をします。
衣類の洗濯はしたことがあっても、シーツを洗濯するなんて頭は娘にはないと思われます。
部活や受験勉強でほとんど家事をしてこなかったので、しかたがないのですが、一度やり方を教えておけば、いつか思い出すこともあるでしょう。

シーツ類を洗濯している間に、布団には乾燥機をかけておきます。

ゴミ出しのルール

地域によってゴミ出しのルールがちがうということを伝えます。
ゴミの分別はきちんとし、決められた曜日に決められた場所へ出すという決まり事ができなければ、とたんに家はゴミ屋敷となって、生活は破綻してしまいますもんね。

買い物に行く

食材を選ぶポイントや、あれば便利なレトルト食品など、娘と一緒に買い回りします。
ふだん買い物していないと、食材の相場もまったくわからないもの。
これは自分でやるようになってから徐々に身についていくものですが、野菜や肉や魚を選ぶときのポイントなども合わせて教えておきたい。

調味料などは、使い切れる量のものを選んだほうがベスト。
使わなくて破棄してしまっては、これぞ一番の無駄。

日用品も、量と値段を考えて買うことを教えたい。
例えば一見、安く見えるティッシュペーパーも、ひと箱160組なのか200組なのかの違いを見極めることも大切。

私にとっては当たり前のように身についていることでも、娘にとっては何もかも初めてのことでしょうから。

ATMでお金をおろす

娘に持たせるキャッシュカードで、実際にATMでお金をおろす方法を教えます。
もっともこんなこと教えなくとも、スマホ世代の子どもたちにとっては、液晶画面が示す通りにやればいいのですから、簡単なことでしょう。

しかし、時間外にお金をおろせば、手数料というものが発生することも伝えたい。
そして、ATMでお金をおろした後の危機管理意識はしっかりと持ってほしい。
なんせこれまで人を疑うことを知らないで生きてきたわが子ですから。

家計管理をするということ

毎月の仕送りの中で、何にいくら使えるかという見通しを持っていないと、お金はいくらあっても足りなくなってしまいます。
スマホに家計簿アプリを入れて、ざっくりでいいのでお金の流れをつかんでもらいます。
慣れるまでは、数字が目にみえるほうが管理しやすいと思います。

掃除の仕方

掃除に関しては、これまでも娘に何度も説明してきたので、これは大丈夫だと思います。
掃除は、床やテーブルの上をきれいにするだけではなく、キッチンやお風呂場の排水溝の掃除の仕方まで伝えています。

実は、長男には排水溝の掃除まで教えずに一人暮らしをスタートさせたので、2か月後には「排水溝が臭い」とSOSがきたことがありました。

鍵と戸締り

我が家は田舎なので、日中は玄関のドアの鍵は開けっ放しです。
しかし、一人暮らしをする上では、アパートに帰ったら即施錠をするというクセをつけるよう、これだけは何度も話しています。

部屋は2階以上であっても、窓の施錠もしっかり行うこと。
訪問者にはインターフォンで対応し、絶対にドアは開けてはならないことを伝えます。
こちらから荷物を送る場合は、日時指定で送ることを事前に伝えるので、予期せぬ訪問者には居留守を使うようにと話します。

どうしてもドアを開けなければならない場合も、ドアチェーンはかけたまま対応することも必要。
今までのんびりとした田舎ライフだったので、こういった危機意識があまりないのですよね。

命を守るということ

我が子に事細かに伝えたいことはたくさんありますが、最終的に何が大事かって、命よりも大切なものは他にありません。
どんな状況であろうとも、命を守る手段だけはとってほしい。
本当に、これに尽きます。

さて、私の仕事がお休みの日は、朝から晴天。
気温も上がり洗濯物もよく乾くポカポカ陽気。

なのに。
前の晩、娘の部活仲間から急きょ出動要請がかかり、中学時代の部活の顧問へ会いにいくと言うではありませんか。

はい、はい。
いいよ、いいよ、行っておいで。

今までは親と子の縦のつながりが大事だったけれど、親元離れて一人暮らしをするようになると、友達などの横のつながりが大切になるもんね。
もう私は、すぐに駆け付けることはできないからこそ、我が子が友達や仲間を大切にし、困ったときには助けてくれるような交友関係を築いてくれることが、一番の願いなのです。

 

・・・というわけで、朝から一人で娘のシーツなどを洗濯する母なのでした。

 

コメント

  1. あべま より:

    こんにちは。
    娘さんの一人暮らし、何かと心配ですよね。

    我が家でも次男の一人暮らしが今月から始まりました。
    もうすぐ社会人二年目ですが、一年目は引っ越し費用をため
    今月晴れて一人暮らしとなりました。

    家事はこれまで仕込んできたものの、私も身の安全が一番心配です。
    男であっても。
    1階のエレベーターホールにはエレベーター内を映すモニターが取り付けてありました。
    そうよね、中で何かあったら大変、変な人が乗り込んでたら大変と
    現実的な怖さを実感しました。

    ドアの鍵を開けるときも周りをよく見てから鍵を開けなさい、と言っておきました。
    オートロックのマンションですが、念には念を。

    長男に続き、次男が家を出て、部屋がぽっかりとしています。
    そのうち夫婦二人だけになるんだなぁ、としみじみ思ってしまいました。

    • そらはな より:

      あべまさんへ♪
      次男さん、ご立派ですね。
      自分で引っ越し費用を貯めてから家を出るなんて、社会人の鑑だわぁ。
      今の世の中、男女関係なく物騒な事件がありますもんね。
      自分の身は自分で守る。これに尽きます。
      うちもいよいよ夫と二人の生活。そして離れには母がいて。
      今年も楽しく、そして穏やかに暮らせますように・・・。

  2. オコジョ より:

    そらはなさん、こんにちは。
    記事を読みながら、「うんうん、そうそう!!」と一人頷いておりました (^ ^)
    娘も高校まで、勉強と部活で目一杯で、家の事はやや過保護気味な(?)私が
    全てやっておりました。
    娘の最大難関は、朝一人で起きることでした。 目覚まし時計を大音量にして、遅刻せず
    大学に行っています。(←当たり前ですね笑)
    頼る者がいなければ、何とかなるものです。

    当初は娘が家を離れるのは寂しく思いましたが、今は一人暮らしをさせて本当に良かったと思ってます。それが何よりも、子供の為だから。
    自宅から大学に通う息子にも、生活力をつけさせる為に一人暮らしをさせたいなと思う今日この頃です。

    お嬢様のお引越し、お天気が良くなりますように。

    • そらはな より:

      オコジョさんへ♪
      うちの娘は比較的朝は大丈夫なのですが、長男と次男は本当に起きなかった(^-^;
      それでも一人暮らしをするようになったら、自分で起きて大学行ってますから(たまに寝坊して授業を受けられなかったりすることも)、おっしゃる通り頼る人がいなければ自分でなんとかするしかないのですよね。
      私も、一人暮らしは絶対良い経験になると思っていますから、親は子どもを離してやる勇気も必要ですね。

  3. とも より:

    こんばんは。お嬢様いよいよ一人暮らしですね。
    私も振り返って、子育ていつまで続くんだろう。と、考える時期もありましたが、あっという間ですね。自分の人生において、一番大切な時間であったと思います。

    そして、私も子供になって、そらはな母さんに生活レクチャーしてもらいたーいと思う今夜でした。

    • そらはな より:

      ともさんへ♪
      子どもが小さい頃は、早く大きくなれ、早く自分のことは自分でできるようになって、と先のことを考えていました。
      今、その願いが叶う時がきて思うことは、子育てって本当にかけがえのない1番大切な時間だったなーと思います。ともさんとまったく同感です。
      ふふふっ(@^▽^@)
      生活レクチャーですか?
      3人の子育てをしても、まだまだ気づかないことってあるんだろうな~と思ってますよ(^_^;)