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劇団四季優待クーポンを利用してカレッタ汐留でお得にランチ 今回はなだ万汐留47

新橋にあるカレッタ汐留内のレストランは、劇団四季の当日チケットを提示すると、お店ごとの特典が利用できるので、これを有効に使いたいところ。

今回は、カレッタ汐留の高層階にある「なだ万47」で、プチ贅沢なランチをいただきました。

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カレッタ汐留最上階 なだ万汐留47

東京へ行ったら、秋田ではできないことを楽しもうと思っています。

で!カレッタ汐留最上階にあるなだ万汐留47へ。
秋田に47階建てのビルなんてありませんからね。
高層階からの景色を眺めながらいただくランチだなんて、最高の贅沢ではありませんか。

46階までつながる超高速エレベーターに乗ると、そのスピードの速さにさえ驚く秋田県人です、はい。
しかし、なぜに47階までのエレベーターを作らなかったんだろう?という疑問を抱きながら、階段で47階へ昇ります。

実は、ここのお店をランチに選んだ理由はもうひとつ。
友人の娘さんがなだ万で働いているのですよね。(なだ万汐留47ではありませんが)
彼女が働く有名料亭であるなだ万で、一度は食事をしてみたいというのもありました。

ふつうであれば、なだ万なんて敷居が高くて入れませんが、なだ万汐留47ではランチブッフェをやっていて、比較的入りやすい雰囲気もあります。

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なだ万汐留47 ランチブッフェ

ランチブッフェは税込み3,500円。
ランチに3,500円なんて、普段の私からは考えられない贅沢。

でもいいの。
旅行は非現実的空間を楽しむためのものだから、普段できないことをするのです。

ブッフェスタイルとなっているのは、和風小鉢・サラダ・デザート・ドリンク。
メイン料理は、6種類ある中から選びます。

娘は牛肉和風ステーキをチョイス。
私は、焼き魚を食べたかったのですが、娘が「高級料理店の天ぷらも食べてみたい」などと言い出すものですから、私は天ぷらを選び、2人でシェアして食べることに。

メイン料理ができるまでの間に、和風小鉢を取りにいきます。

 

小鉢は全部で5種類。

器がとても美しいのですよね。
そして料理によってちがう器の色と形。
家では絶対にできないなぁ・・・。っていうか、白い食器しかない我が家。

こういう器を目でみて楽しむのも外食の醍醐味であります。

 

竹の筒のような食器に盛り付けらた青菜。
たぶん菜の花の和え物。

 

春らしく筍と桜エビの煮もの。
薄味なので、筍の桜エビの旨みがよくわかります。

 

山菜の和え物。
少量ずつ盛り付けられています。上品だなぁ・・・。

 

海老とアスパラのマリネ。
これが一番好きでした。

 

卵豆腐?なのかな?
上に餡がかかっていて、口当たりなめらか。

 

温野菜は、さつまいも、かぼちゃ、にんじん、じゃがいも。揚げ物も。
塩をつけていただくと、野菜の甘味がひきたちます。

 

サラダブッフェ。
玉ねぎドレッシングをかけていただきました。

 

ドリンクは、アイスコーヒー、アイスティー、レモン水がありました。
あとホットコーヒーも。

 

目の前に景色が広がるカウンター席。

この眺めも、ランチの一部なんですよね。
遠くにお台場が見えます。

一通り小鉢などを食べ終わると、メイン料理が運ばれてきます。

 

牛肉の和風ステーキ。
ソースは、サワークリームにワサビを混ぜたもの。たぶん

お肉にワサビなんて、シャレた食べ方ですね。
今度、家でもやってみたい。

 

天ぷら盛り合わせ。

実は、なだ万のランチの中で一番感動したのがこれ。
天ぷらなのに、とてもさっぱりしてるのです。
きっと揚げ油がちがうんでしょうね。

「お母さんの天ぷらは、食べすぎると胸やけがするけど、これならいくら食べても大丈夫!」と娘が喜んでいました。←悪かったね!ふんっ!

 

ご飯とお味噌汁と漬物。

メイン料理を食べ終わるころには、お腹がいっぱいになりますが、デザートは別腹。

 

ソフトクリームとコーヒーゼリーとイチゴババロア。

 

桜餅と抹茶ケーキ、いちごケーキ、チョコレートケーキ、アップルパイ、抹茶ロール。

一口サイズなので全種類制覇!

 

なだ万汐留47劇団四季特典

ランチの場合は、劇団四季の特典としてファーストドリンクが1杯サービスとなります。

この中から好きなものを選ぶことができますが、私も娘もゆずみつソーダ。

 

高層階で飲むゆずみつソーダは最高!

窓際の席は人気なので、早めに予約するほうがよさそうです。

お店の中は縦長の作りとなっているので、座席から他のお客さんのテーブル席は視界に入りません。
ブッフェスタイルですが、ゆったり過ごすことができました。
ブッフェを取りに行っている間に、空いたお皿がきれいに片付けられているのには、さすが!と思いました。

なだ万汐留47のランチブッフェは、高層階からの景色と落ち着いた空間も含めたランチを楽しむ時間です。
きっと夜景はもっときれいなんだろうなぁ。

 

コメント

  1. T M ♪ より:

    なだ万汐留47を満喫なさったご様子、読ませていただきうれしいです(#^.^#)
    そして なだ万とそのようなご縁がおありとは(^_^)
    私、46階で降りずにすまして待っていたら、一旦降りた紳士が 見かねて
    「47階にご用ですか? ここで降りて階段で行くようになってるんですよ」
    教えてくれました、ワハハ、電通マンだったのかなあ? シュッとしてました。
    ああいったお店って、そこへ至るアプローチも大切にしていて
    非日常に入っていく儀式…みたいなもんなんですかね、あの階段上るのが。
    それにつけても 母娘ランチというの、憧れるわー♡
    お嬢さんを貸してください、連れ回して ご馳走しちゃいます(笑)!?

    秋田ではできない、東京ならではのイベント!
    ご提案させてくださいな。 歌舞伎見物 @ 歌舞伎座!!!
    ミュージカルに相当するものだと思ってます。( お能がオペラ )
    特等席や一等席は 四季並みのお値段だからトンデモナイでしょうが
    3,4階席 ならお手頃で、雰囲気もカジュアル。
    3本立て3時間がスケジュール的に厳しければ、幕見席で1本だけサクッと、でも♪
    ただ初めての見物には、楽しめそうな演目、役者を選んだ方がいいですが…ただの災難にならないように(笑)
    学校行事でかったるそうに来ていた男子高校生(○稲田)が
    玉三郎&菊之助の舞踏劇を、いつの間にか身を乗り出して見ているのを
    目の端で確認して ほくそ笑んだこと、あります♪( ´▽`)
    気の遠くなるような修練の末に身につけた磨き抜かれた技を
    なんでもないかのようにサラリとやってのける “ 粋 ” を見てみてください!

    • そらはな より:

      TM♪さんへ♪
      ようやくなだ万デビューできました。ありがとうございます。
      たしかに、あの階段を昇るときは、天空へ昇るアプローチだと思います。
      階下にソラシオのレストランを眺めながらのアプローチも素敵でした。
      帰りに下りのエレベーターに乗ったら、あまりのスピードにふわっと体が浮く感じで、あれは一種のアトラクションですよねー。
      ふふふっ♪
      娘と言わず、私を歌舞伎に連れて行ってくださいな!(^^)!
      全く未知の世界ですが、これも経験しなくては何も始まらないですもんね。
      「粋」を味わってみたい~!

      • T M ♪ より:

        うふふ〜 ♪♪じゃ歌舞伎に行っちゃいますか〜(≧∇≦)

        ふわっと体が浮く感じは 無重力!
        まさに アトラクション ですね〜(^ω^)

  2. plam935 より:

    先日四季デビュー宣言したものの、主人は興味ナシ、誰と行こ?お一人様?
    な~んて悩んでいたら、3月17日に娘ができまして、LINEでお誘いしたところ一緒に行きたいですぅとお返事が。なだ万ランチも楽しみですぅ、ですって。
    さあ私も“娘”と四季デビューしまぁす。

    TM♪さんへ
    歌舞伎の情報ありがとうございます。
    主人と歌舞伎デビューしたいね、と言っていたところでした。
    自分たちでもググっていますが、サクッとわかりやすく、チケットのとりかたや料金など教えて頂けたら嬉しいです♪

    そらはなさんのブログなのに掲示板使いして申し訳ありません‼
    そらはなさんをはじめ、ブロファンの方々の知識・情報量に感謝です。

    • そらはな より:

      plam935さんへ♪
      娘さんができたんですもんね。
      そりゃ楽しみですね。
      そっかぁ。今は息子のお嫁さんとも出かける時代なのですね。
      私も、そんな時がくるのだろうか・・・。
      掲示板としてどんどん使ってくださいませ。
      私も、いろいろな情報がわかってうれしいです。

  3. T M ♪ より:

    空花さんはなんて大らかでお人柄がいいのでしょうT^T!
    だから、この場があたたかく居心地のよい場所になるのですね。

    ブログ管理人 空花さんの快諾があったので、少しだけ
    空花さん と plam935さん始め 歌舞伎見てみるか!と思う方のお役に立つよう祈りつつ。

    松竹のホームページはとても丁寧に作られていまして
    ↓ コレを見れば必要な情報は全てわかりやすく載っています。
    http://www.shochiku.co.jp/play/
    冒頭から少し目線を下げると
    中ほどに「歌舞伎人」→演目についての情報 (月替わり)
    その右側に「歌舞伎へ行こう」→初めての方へ親身な説明
    一番左側の上部 各劇場欄から 歌舞伎座 を選んで飛び
    一番左側列で、公演スケジュールやチケット取得など必要な情報が選べます。

    私は 3階席B(¥4000)愛好者でした…すごく狭いですが。
    しかもよく無料招待券をいただいてたんですよね〜〜(遠い目)
    どうしてもいい席で見たい演目・役者のときのみ奮発(笑) 一等席(¥18000)。
    3階席には鳩バスツアーなど団体のお客さんも来るし、気楽です。
    4階幕見席は入口から通路までも分けられていて、劇場内見物はできません。
    いずれも見下ろす感じなので、高所恐怖症の方には若干キツイかもしれません。
    まずは3階席でデビューして様子を見、勝手がわかってから満を持して一等席へ…というのはいかが?

    歌舞伎は ネタバレ 前提です。
    あら筋は劇場に置いてあるチラシにも載っているし、ネット検索してもいいですね。
    台詞の言葉は我々世代ならそこそこイケるんじゃないでしょうか、江戸時代くらいなら。
    その上で、イヤホンガイド。
    見どころや物語の背景などを同時進行で解説してくれます。イイんですよ、コレが。
    せっかくの地声が聞きにくくなるなどデメリット、好き嫌いはあるでしょうが
    まず初回は借りて試してみることをお勧めします。
    イヤなら耳から外してしまい、次回から借りなければいいので。

    歌舞伎は長い!ので、午前の部 午後の部 いずれも幕間にお食事タイムが入ります。
    劇場内お食事処 (要予約) もあるのですが、数は限られているし気ぜわしくなるので
    初回は お弁当など持ち込み、
    お席や劇場ロビーのベンチなどで召し上がるようお勧めしたいです。
    そうすると劇場内見物の余裕もできます。
    芝居見物の華やぎを楽しめるし、結構な美術品も飾られているので。
    ↑ゴージャスに装うお客さんを眺めるのもまた楽しみ。
    かといって、無理して自分もそれに合わせる必要は全くないんです。
    私は少しだけオシャレして自分の気分を盛り上げます。

    顧客層の年齢が高いということもあってか、昔気質なマナーが生きているように思います。
    せっかく高いお金を払って歌舞伎を楽しみに来たのだから
    お 互 い に じゃまをしないよう されないよう、
    気持ちよく観劇できるよう配慮し少し譲り合う という雰囲気。
    まだまだ若い頃、大人ってこういうこと?とほうっと憧れた思い出もあります。
    今果たして私はそんな大人になれているかしら?と…
    マナーの残念な人もいますが、そっちと張り合う必要は全くないので、スルー。

    見る演目選びですが、テレビなどで見知っている役者さんで選んではいかがでしょう。
    市川染五郎は、型も姿も美しく華があります、ものすごく。そしてすばらしい!
    市川海老蔵は、歌舞伎の力量についてとかく言われがちですが、
    あの姿のよさとオーラの強さ。大器晩成の望みが…???
    橋之助改め中村芝翫は襲名興行巡業中で当分東京には戻りません。
    片岡愛之助は 歌舞伎の家に生まれていないのに望まれて養子になり
    看板役者になったくらいだから、逸材なんでしょうね〜。
    バラエティでは軽妙洒脱なインテリの印象の市川猿之助(元 亀治郎)。
    その従兄、香川照之 = 市川中車。ハンデをどう乗り越えるでしょう。
    その昔大河ドラマでは市川染五郎の名前でおなじみだった、松本幸四郎。
    鬼平犯科帳、底光りする 中村吉右衛門♡
    品格際立つ片岡仁左衛門、その名コンビ?カップル?坂東玉三郎←歌舞伎の家の出ではないが、大看板。女形の最高峰。
    「粋」といえば思い出す、尾上菊五郎。
    その子息 菊之助は玉三郎の後を担えるか?期待の人
    …勘三郎さんがご存命なら、歌舞伎デビューの方には間違いなくイチオシでした。
    正真正銘 天才、人懐こいお人柄そのままに welcome な舞台が惜しまれてなりません。
    ご子息 中村勘九郎・七之助もご立派になられています。

    行ってみてよかったら、娘さん(や息子さん)も誘ってみてください。
    触れずに終わるには もったいないと思うんです〜〜。
    若いお客さんを呼びたい〜〜。

    少しだけ とか言っておきながら、長い〜(泣) たいへん失礼いたしましたm(_ _)m
    では、すっこみます( ̄^ ̄)ゞ

    • plam935 より:

      TM♪さんコメントありがとうございます。
      帰宅した主人と感激しながら拝見いたしました。
      三階席だと4000円なんですね。お弁当も持ち込めるなんて・・・初めてだとグッズも欲しくなるし、諭吉を何人連れていけばいいのか?敷居が高かったのですが、TM♪さんのおかげでバリアフリーになりました(^-^)/
      記述にあった役者さん、主人と観たいと話していた方々ばかり。
      まずは主人と三階席デビューし、息子夫婦が東京に来たら、諭吉をたくさん引き連れて行きます(^^)v
      もちろん“娘”と四季にも。
      さぁ!そらはなさんの節約術を参考に自分の生活を見直し、目標に向かって歩んで行きます。
      そらはなさん、TM♪さんありがとうございます。

    • そらはな より:

      TM♪さんへ♪
      こんな豊富な情報をありがとうございます。
      歌舞伎に対して少しハードルが下がったように思います。同時に興味も持ちました。
      きっとそこには、私の知らなかった世界が広がっているんでしょうね。
      日本人に生まれたのなら、一度は歌舞伎も観てみないと、悔しくて死ねない・・・(笑)
      少し歌舞伎について調べてみようと思いました(#^^#)

  4. マギー より:

    そらはなさん、お久しぶりです!
    アラジン観たんですねー(^^)
    そして、なだ万!!
    私も去年、娘と行きました!
    美味しいし、器綺麗だし景色いいし、都会満喫ですよね〜。
    わたし、年明けからいろいろあって

    そらはなさんのブログ覗くの遠ざかってました。久しぶりにみたら、やはり楽しく為になり、生きる力が湧いてきました!
    夏に劇団四季見る為、また頑張ります(^^)

    • そらはな より:

      マギーさんへ♪
      こんにちは(#^^#)
      観ましたよー、アラジン。そしてノートルダムも最高に良かったですよ。
      今は、毎日頭の中で鐘が鳴ってます(^-^;
      マギーさんは、夏に劇団四季に行かれるのですね?
      何か楽しみがあるって、本当に生きる力になりますよね。
      私も、また鐘をみるためにがんばろうっと!