ふだん夫とは、休日一緒に家にいるということはめったにありません。
仕事だったり、プライベートな用事だったりと、お互い自由に好きなことをやっているからです。
そんな50代夫婦2人暮らしですが、たまたまお昼時が一緒になった日のお昼ごはんのことについて・・・です。
ひとりのお昼ごはんは適当
私一人でいる時のお昼ごはんは、テキトーです。
「適当」というと、「いい加減」とか「手を抜く」とか「雑」なんて意味合いに取るほうが多いのですが、「うまく当てはまること」、「かなっていること」、「ふさわしいこと」、「ほどよいさま」…なんて意味もあるのですよね。
つまり、一人のお昼ごはんは何を食べているかというと、「あるもの」で「済ます」ことが多いです。
よって「うまく当てめる」という意味が一番しっくりくるのかもしれません。
この「あるもの」というのも、子育て真っ最中の時には、3人の子どもたちが冷蔵庫の中のものを食べつくしていましたから、昨日炊いたご飯ですら無いことも多々あり、たいていはカップラーメンとかインスタントラーメンとかが多かったですかねぇ。
しかし、今では家にあるものと言えば、作り置きおかず。
うそです。
作り置きを作っているわけではなく、晩ごはんのおかずで余ったものを冷蔵庫に入れているので、「残り物」ということになります。
なので、私の適当は「ゆうべの残り物」で「済ます」ので、文字としては「テキトー」になるのかな・・・?
もはや「テキトー」よりも「テケトー」という表現がしっくりきます。
家庭菜園の収穫時のお昼ごはん
そして、時は夏。
家庭菜園歴も3年目となると、なんだかいろんな野菜がうまく育つようになり、むしろ野菜の消費に必死感さえ漂う今日この頃。
毎日、なにかしらの野菜の収穫があるので、飽きないように野菜を工夫して食べることにも、やや飽きてきたところ。
しかしですね。
今日は人参の初収穫があったんですよ。
ほどよい「適当」なサイズに成長したと思って抜いた人参は、見掛け倒しの下半身スリム系。
それでも、なんだって初めての時はテンション上がります。
そんなわけで、人参は棒状に切ってきんぴらに。
細切りではなく、棒状にしたのは、人参そのもののおいしさを味わいたかったから。
さらに人参の葉っぱと玉ねぎ入りのチヂミを作ります。
自分で種から育てたものは、葉っぱまでも残さず食べたいもの。
それに、スーパーでは葉っぱ付きの人参なんて売ってませんものね。
これぞ家庭菜園の恩恵です。
そして、お昼ごはんは「祝♡初収穫!人参の葉のチヂミと人参のきんぴら」。
一昨年、初めて人参を育てた時には、まるでうまく育たず、やっと収穫できたわずかな人参も、なぜだか知らないけれど苦かった・・・。
そんな苦い経験をしてからの、今年の人参は、とびきり甘くておいしかった!
ついでに昨日の残り物の「麻婆茄子」もレンチンして、「適当」かつ「テケトー」なお昼ごはんです。
50代夫婦2人暮らしの休日のお昼ごはんは、こんな感じです。
・・・という、本日はテケトーにブログを綴ってみました。
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