【家庭菜園のパプリカ事件】なぜパプリーナイエローだけ実がならないのか問題

今年も家庭菜園に、パプリカを植えました。

選んだのは2種類。
ひとつは「ぱぷりかりんりん」。昨年も育てて大好評品種です。
もうひとつは「パプリーナイエロー」。

ぱぷりからんらん(黄色の品種)にしようか悩んだのですが、せっかくなら新しいものを育ててみたいという冒険心が勝ち、はじめましてのパプリーナイエローです。

実がなるのは「ぱぷりかりんりん」ばかり!?

植えて2ヶ月、気温も上がり、花もぽんぽん咲き始めました。
そろそろ実がなるかな〜と見守っていたのですが…

■ぱぷりかりんりん(赤):実がどんどん付き始め、色づきも良好!

ぱぷりかりんりん、早くも赤くなってきた

 

■ピーマン:背丈は小さいけれど順調!

今年のピーマンは生育緩めかな

 

■万願寺とうがらし: 初期に葉っぱが縮れたが、その後実もなり始めた

万願寺とうがらし挽回中

 

■パプリーナイエロー:…花は咲くのに、実が一つもつかない。

パプリーナイエロー 全然実がならない

これは、まさに“黄一点こういってん”!?

環境は問題なし。ならば原因は…?

同じ畝に植えているので、土・肥料・水やり・日当たりはすべて同じ。
それなのに、なぜパプリーナだけダメなのでしょう。

たしかに苗はやや貧弱。葉っぱはそんなに茂っていないし、なんだか葉色も薄い。

たしかに枝葉は少ない

でも花はよく咲くんです。

しかも、花が落ちたあとに「実の赤ちゃん」らしきものが見えるのに、これまでひとつも大きくならないのです。

花が落ちて実のように見えるけれど、ここから大きくならないのよ

なぜ?

原因はこれかも!?自己分析

ネットや本を調べ、さらに菜園仲間の意見も取り入れて考えたところ──
以下の3つの可能性が見えてきました。

1. 株の体力不足

葉が少なめのパプリーナイエロー。
実を育てるには光合成が不可欠ですが、エネルギー不足で“実の赤ちゃん”を育てきれないのかもしれません。

2. 花粉が少ない or 受粉が不完全

パプリカは自家受粉しますが、品種によっては花粉が少なめなことも。
自然任せにせず、筆や綿棒で人工授粉してみると効果的とのこと。

3. 個体差(いわゆる“ハズレ苗”)

実は家庭菜園あるあるらしいんですが、同じ品種でも「なぜか育たない子」がいるんだとか。
残念ながら、我が家にやってきたパプリーナイエローはそれだったのかもしれません。

今後の作戦:実をつけさせたい!

ということで、以下のような対策を始めることにしました。

✔朝の涼しい時間に人工授粉

綿棒で、花の中心部(おしべとめしべ)をそっとなでるようにチョンチョンする。

✔液肥を週1で与えて、株の体力アップ

(これまで化成肥料で追肥はしています)

見た目は地味な作業の積み重ねですが、これがまた新たな実験のようで楽しいんです。

花はたくさん咲く

最初は「なんで実がつかないの!?」と不思議でしょうがありませんでしたが、この気まぐれなパプリーナイエローがちょっと愛おしくなってきました。

ほら、出来の悪い子ほどかわいいって言いますもんね。

私の期待をじらしてくるなんて、
……なかなか駆け引き上手じゃないですか?

パプリーナイエローに乞うご期待

夏はこれからが本番。

パプリーナイエローのやる気スイッチが入るその日を、のんびり待ちたいと思います。

って、このままやる気スイッチが入らない可能性も…。

 

 

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