前から欲しくて気になっていた商品が、味付けたまごメーカー。
100均へ行くと、タイミングが悪いのかいつも品切れ、入荷待ち。
そんな気持ちも1年が経ち薄れかけていた先月、ダイソーでようやく見つけ、買うことができました。
味付け玉子がムラになる問題
時々、味付けたまごをつくります。
ほんのりだし醤油のきいた味付け玉子は、そのまま食べても良し、ご飯のお供にしても良し、サラダにしても良し、つぶしてポテトサラダなんかにも入れちゃいます。
お弁当にも良いですよね。
だがしかし。
ゆで卵の全身をどっぷりだし醤油につけるとなると、かなりの量を使いますよね。
ゆで卵をキッチンペーパーで包んでからビニール袋に入れ、そこへ少量のだし醤油を入れると良い、とも聞きましたが、私のやり方が悪いせいか、いつもムラになります。
それに、たいてい1回に茹でる卵は4~5個。
1個1個をキッチンペーパーに包むとなると、その行為自体が面倒だし、逆にキッチンペーパーがもったいないとさえ感じる私。
まぁ、多少の色ムラはあってもいたし方ないと、いつも思っていました。
ダイソーの味付けたまごメーカー
そんな時、ダイソーの味付けたまごメーカーなるものを知りました。
これを使えば、少量のだし醤油でもきれいに色付く味付けたまごが作れると言うではありませんか。
先日、久しぶりにダイソーへ行くと、陳列棚にびっしりと並んでいたので、さっそく買いましたよー。
▲ダイソー 味付けたまごメーカー
サブタイトルは、「簡単節約クッキング」。
なんてそそられるタイトルなのかしら。
この味付けたまごメーカーのパーツは3つのみ。
▲味付けたまごメーカー部品
ゆで卵よりも少し大きめの型枠が4つ連なった容器と、中蓋と外蓋。
たったこれだけ。
▲ゆで卵はSサイズからLサイズまで入ります
ゆで卵を容器に入れて、そこへ注ぐだし醤油はわずか100ml。
これでちょうどゆで卵が浸る量となります。
▲中蓋をのせる
さらに少し出たたまごの頭は、中蓋をのっけることで、だし醬油がまんべんなく行き渡るようになっています。
▲外蓋で蓋をする
そこへ外蓋をすることで中蓋が押さえられ、ゆで卵は完全に汁の中へ水没。
これ考えた人、すばらしいー!
▲ゆで卵の目安時間
その上、パッケージにはご丁寧にゆで卵のゆで時間まで表記されていて、親切ですよねー。
なお、私はいつもゆで卵は8分茹でて作ってます。
▲水の中で殻をむくときれいなゆで卵ができます
殻は、水の中で剥くことで、きれいに剥くことができます。
完全にゆで卵が冷めなくても、水流が薄皮と白身の間に入り込み、きれいに剥けるんだとか。
そうして作った味付けたまご。
ひと晩冷蔵庫で寝かせました。
▲味付けたまご
出来栄えは、どこからどう見ても360度ムラなくきれいに色づきましたー!
美しい~!
▲半熟 切り方がきたなくてすみません
黄身も好みのほどよい半熟。
100均のアイディア商品はすばらしいですね。
日常のちょっとした不満を、「ま、いっかぁー」で終わらせるのではなく、解決するべく知恵とアイディアを出して商品開発する。
この努力のおかげで、日常の小さな喜びが生まれるのですからね。
しかも、100均で買えるなんて、本当にありがたいです。
ちなみに、ダイソーには2個作れる味付けたまごメーカーも売っていましたよ。
1人暮らしの方は、こちらでも十分ですよね。
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