今年、我が家の花壇に仲間入りするのはガザニアです。
色鮮やかなガザニアは数年前から気になっていましたが、なかなかタイミングが合わず買わずじまい。
しかし、今年は苗を3ポット買ったので、地植えにしてきれいに咲かせるための育て方について、調べてみました。
ガザニアの苗
生協で買った「色おまかせガザニア3ポット」398円。
ガザニアはたくさんの園芸品種があり、色や咲き方も豊富ですが、我が家にやってきたガザニアはなんなのでしょう?
黄色いのはコロラドゴールドという多年草?
オレンジ色は、ガザニアニューディのクリアオレンジで、こちらは一年草?
紫色っぽいのは・・・、うーん、なんだろう?
いずれにせよ、自分で実際に育ててみれば、よくわかる!
ということで、さっそく定植です。
ガザニア地植え 定植
ガザニアを植える場所は、東南向き花壇。
パンジーの後ろ側、右側には宿根草のサルビア、左側には先日球根を植えたレインリリー、後ろ側には掘り残しのチューリップが咲いている場所。
土を掘って、牛糞入れて。
さらにマグァンプ少しとオルトランをまいて。
日当たりと風通しを好むガザニアですから、株元の土が少し上に出るようにして定植しました。
最後に水をまいて終了です。
地植えの場合は、基本的に水やりは不要ですが、今後は花が咲いている間は1週間に1度、液体肥料を与えていきます。
株同士の間隔は20cmくらいあけましたが、どれくらい大きくなるのか感触がわからず。
ま、育てばわかりますよね。
ガザニアの病害虫は?
自分で花を育てるようになってからわかったことですが、どんな花でも虫はつくし病気にもなります。
それを防ぐための一番の方法は、日々の観察なんですよね。
ガザニアは、アブラムシやハマキムシが付きやすいので、早期発見で取り除くか、殺虫剤散布で防除します。
また、うどん粉病にもなりやすいので、これも早めの薬剤散布でしょうか。
きれいな花には毒がある・・・ではなくて、きれいな花を咲かせるためには、それなりの薬剤も必要なんですよね。
だから、広大なガーデンに咲くきれいな花をみると、これを維持管理するためにどれだけの労力がかかっているかと、影の努力に感動するんです。
我が家にやってきたガザニアも、かわいがって育てたいと思います。
コメント