秋田空港にやってきました。
今回は一人旅なので、出発前に地元の空港を楽しもうと思っていました。
大都市の空港のようなスケール感や賑やかさ、華やかさはありませんが、地元の文化やグルメ、景色を味わうチャンスは十分にあります。
アートや展示を巡る
地方空港には、地元アーティストの作品や地域の文化を紹介する展示が設置されていることが多いです。

空港にもナマハゲ
秋田空港の場合は、誰もが知っているナマハゲがいます。

釣りキチ三平とヤマメ群
また、2016年には「釣りキチ三平とヤマメ群」のアートが完成し、空港内が少しおしゃれな雰囲気になりました。
地元の文化に触れる良い機会です。
地元グルメを満喫
その地域ならではのグルメを楽しめるレストランやカフェも空港にはあります。

空港ピアノもあった!
秋田空港では、「稲庭本舗 明治佐助商店」のレストランで、いなにわうどんやわっぱめしを味わうことができます。
また、「ナガハマコーヒー」は秋田県内のみで展開するコーヒーショップで、空港のレストランが意外と穴場だったりもします。
ご当地限定のお土産をチェック
空港の売店には、その地域ならではのお土産が豊富に揃っています。
銘菓から地元のクラフトビール、日本酒までさまざまです。
地元ですが、意外と知らないお土産もあり、話のネタにもなります。
展望デッキ
秋田空港にも展望デッキがあります。ほとんど人がいないので、飛行機の離着陸を間近で眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
ただし、便数が少ないため、空港の外の自然や山々を見渡してリフレッシュするのもおすすめです。

コックピットのある資料室
また、展望デッキのある3階には、実物大のコックピットなどが展示されており、実際に触れることもできます。
地元の観光名所をチェック
空港には、観光名所を紹介する地図や観光案内のパンフレットがたくさん置かれています。

地元の観光パンフレット
知らなかった名所を発見することもあり、今後の旅行計画に役立ちます。
実際は…
ところが実際は、出発前に秋田空港へ時間通りに到着するのが精一杯で、余裕を持つのはなかなか難しいのが現実です。
それでも今回は一人で秋田空港に来たので、少し空港内を見て回ってみようと思っていました。
だがしかし、悲しいかな。

オープンは6時50分
早朝便だったため、レストランや売店が開いておらず、少し残念でした。
秋田のお土産チェックを楽しみにしていたのですが、叶いませんでした。

濃霧に包まれた展望デッキ
それでも、40年以上ぶりに展望デッキを訪れることができ、飛行機のコックピットが展示されているのも初めて知りました。
地元だからと見過ごしがちな景色も、意識的に散策すると新しい発見があって楽しいものです。
搭乗前に有意義な時間を過ごすことができてよかったです。
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