スポンサーリンク

メルカリを1年間続けてみた結果の売上金と主な使い方

実家の納戸や子供部屋を片付けるために、メルカリを始めて1年が経ちました。

最初の頃は、売上金を現金化して銀行に振り込んでもらう計画を立てていましたが、今ではその必要もなくなり、メルペイとして便利に使わせてもらっています。

私の1年間で得たメルカリ売上金と使い方です。

スポンサーリンク

メルカリの売上金額

昨年のお正月。
新型コロナウィルスの影響で子どもたちは帰省せず、急に時間を持て余した私。
そこで、実家の納戸を片付けるべく、重い腰を上げて不要品をメルカリで売ることを始めました。

スマホひとつで、どこの誰だかわからない相手にモノを売って、何かトラブルがあったらどうするの?という不安もありましたが、メルカリ側が売る側と買う側の間に入り、売買を安全に成立させてくれるということがわかったので、その後はどんどん出品が進みました。

2021年の1年間の月別売上金です。

売上月 売上金
1月 23,989円
2月 13,825円
3月 10,460円
4月 300円
5月 0円
6月 0円
7月 580円
8月 0円
9月 1,360円
10月 0円
11月 1,000円
12月 3,800円
合計 55,314円

1年間の売上金は5万円を超えました。

最初の頃は、長い間納戸にしまわれていたものや子ども部屋に放置されていたものをひたすら写真撮影し、出品しました。

いわゆるメルカリハイな状態となり、なにかしら出品しないと落ち着かないという状態だったので、とにかく目についたものを片っ端から出品しました。

その後、春から夏にかけては家庭菜園が忙しくなりいったん休止。
それでも、売れ残っていたものがポツポツと売れ、目標であった売上金は5万円に到達しました。

スポンサーリンク

メルカリ売上金を現実的に使うには

さて、メルカリで商品が売れると、「メルカリ売上金」としてアプリ内に表示されます。
しかしこの「売上金」は、このままだとなんにも使うことができないので、自分のスマホをみてニヤニヤするだけで終わってしまいます。

売上金を現実的に使うためには
■メルペイ残高への移行
■現金化
■ポイント購入

という3つの方法があります。

最初の頃は、売上金がまとまったら現金化しようと思っていました。

メルカリでは、売るのが目的であって、買うことはないと思っていたので、メルカリ内でしか使えない「ポイント」を購入するというのは現実的ではありません。

また、「メルペイ」として街のお店で使用するにも、私の住む地域ではメルペイ加盟店が少ないため、イマイチ使い勝手が悪そうです。

となれば、現金化して銀行口座に振り込んでもらうしかありません。

しかし、現金化すると振込手数料200円がかかります。
また、振込先の口座情報を登録するのも、なんとなく不安が残ります。

結局私は、メルカリで「本人確認」登録をし、売上金はメルペイへ移行しました。

売上金の使い道

メルペイが使えるお店は、コンビニくらいです。
ふだんコンビニで買い物することはあまりないのですが、それでも出先でコンビニへ立ち寄った時などメルペイで支払うと、自分の懐が痛まずに買い物ができます。

これは画期的だと思いました。

現金化していったん自分の財布の中に入れると、そこから支払うのも「支出」となりますが、メルペイならば、もともと存在しなかったお金です。

自宅の不要品を地味にコツコツ売って、たまにメルペイでコンビニスィーツなどを買う。
家計簿上の支出には入れないので、全然罪悪感がない。

コンビニで地味に使ってささやかな幸せをかみしめていたところでしたが、その後メルペイ決済できるお店が爆発的に増えてきました。

ドラッグストアで使いました。
外食チェーン店でも使いました。
酒屋さんでも使いました。
クロネコヤマトで子どもたちへ荷物を送るのもメルペイで支払いました。

5万円あったメルペイも、現在の残高は28,000円ほど。
そろそろまたメルカリ活動を始めたいと思います。

 

手元にあるお金が減らずに、買い物ができるってすばらしい!
メルペイにしてしまえば、ポイントのように有効期限もありませんから、使い方は自由です。

自宅にある不用品は、捨ててしまえば簡単ですが、捨てるのにもお金がかかる時代です。
ならばメルカリで売って、現金のように使えるメルペイにしてしまえば、不用品も有効活用ができるというものです。

自分にとっては要らないものでも、どこかの誰かにとっては必要なものかもしれない。
捨てるということに罪悪感は覚えるけれど、誰かに使っていただけるのなら、喜んで手放せる。

今年も、ゆるゆるとメルカリ活動をしていきたいと思っています。

 

 

 

コメント