年金生活にスムーズに移行するために50代の今できること

年金生活なんてまだまだ先の話だと思っていましたが、気が付けば私も50代半ば。
その時になってあわてないためにも、50代の今だからこそできることがあります。

それは、今の家計をきっちり把握し、家計簿の数字をよくみることです。
そうすることで、老後の生活に必要なお金を知ることができ、スムーズに年金生活に移行できると考えます。

老後の不安は誰もが抱えるものでありますが、不安と言うものは未知のことに対するものが大きい。
だからその不安の種を少しでも解消するべく、具体的な老後の生活のシミュレーションは、今からでもすることができます。

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子どもにかかる費用をすべて教育費として計上

マネーフォワードで家計簿をつけています。
カード払いや銀行口座の入出金は、すべて自動で反映してくれるので、私は現金での入出金のみ入力するだけ。
おかげで1円の狂いもなく、家計管理ができるようになりました。

ただし、マネーフォワードは無料で利用させてもらっているので、1年以上前の家計簿は見ることができません。
そこで、毎月の収支をエクセルに保存しています。

3番目の娘が大学生になり家を出たのをきっかけに、子どもにかかる費用はすべて「教育費」の枠で集計しています。
例えば、子どもにかかった医療費は、それまで家計簿の「医療費」に計上していたのですが、それも「教育費」に入れています。

子どもがいることでかかる費用すべてを、教育費に仕分けたことにより、夫婦2人の生活費がみえるようになりました。

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50代夫婦の生活費

娘が大学生となった年の4月から翌年の3月までの1年間、試行錯誤しながら家計簿の項目を整理しました。

さらに昨年からは、年度始まりの4月からではなく、1月始まりで集計するようになりました。
子どもがいない生活は、年度始まりにする必要がなくなり、確定申告の点からも1月スタートで集計するほうが都合がよくなったからです。

我が家の生活スタイルに合わせてつけた家計簿の項目は10項目。
1年分を集計し、1か月あたりの平均額を出しました。(端数切捨て)

項目月平均費用
食費21,000円
日用品3,000円
趣味娯楽5,000円
医療費10,000円
通信費8,000円
自動車費用2台分40,000円
冠婚葬祭費27,000円
水道光熱費・NHK受信料20,000円
医療保険・火災保険6,000円
特別費積み立て20,000円
160,000円

 

【食費】
家で食べるもの全てが入ります。
ほとんど家で作って食べています。
昼食は、お弁当持参。休日も家にあるもので済ませます。
外回りの多い夫へは、別途昼食代として1万円を渡しています。

【日用品費】
夫婦2人共有で使う物。
子どもたちがいなくなってからは、2カ月に1度のまとめ買いで済むようになりました。

【趣味娯楽費】
夫婦2人の共有する趣味娯楽です。
オカメインコにかかる費用、家庭菜園用にかかる費用もここに含まれます。
夫とは休日はほとんど合わないので、外食することもめったにありません。
年に数回は一緒に出掛けますが、その時の外食費はここに入れてます。

【医療費】
夫も私も持病はありません。
ただし、私は歯医者に定期的にかかっているのと、夫は耳鼻科系が弱いのでたまに受診しています。
夫が使うコンタクトレンズの費用も医療費として計上しています。
医療費として、毎月1万円の医療費積立をしています。

【通信費】
夫婦2人とも格安SIMフリースマホです。
インターネット代はADSLで月2,000円ですが、いずれ廃止となれば光回線でインターネット料金は上がることが必至です。
その頃には、固定電話をやめようかとも思っています。

【自動車費】
夫と私の車2台分です。
ただし、夫のガソリン代はおこづかいに含め渡しています。
車検費用、自動車税、保険代は毎月一定額を積立しています。
たまに遠出で使うETC料金も、定額を口座に振り込んで積立しています。

【冠婚葬祭費】
毎月1万円を積立しています。
子どもたちの帰省でかかるお盆お正月費用もここから出します。
昨年は、夫のお父さんが亡くなり帰省費用や香典など出費がかさみました。

【水道光熱費など】
実家と折半で、毎月2万円を引き落とし口座である実家の通帳へ振り込んでいます。
多くかかる月も少なくかかる月も、関係なく2万円。
なので、我が家の場合、水道光熱費に関しては必要以上に節約することができません。

【保険関係】
毎月、県民共済の医療保険の支払いと、年に1度火災保険の支払いがあります。
生命保険は、夫は払い込み済にして解約したものと、夫婦2人とも特別終身保険で払い込み済のものがあります。

【特別費積立】
家電・家具・家の修繕費や庭の管理にかかる費用など、突発的な出費が必要となるものは、特別費として積立しています。
固定資産税の積立もここに入れています。

老後に必要な生活費は最低16万円

秋田の田舎で暮らす夫婦2人の老後に必用な生活費は月に16万円です。

しかし、です。
ここには、夫と私のおこづかいは入っていません。
必要な生活費16万円にプラスして、夫婦2人のおこづかいが必要となりますが、年金生活になったら年金額に合わせておこづかいの額もおのずと決まってきます。

無いものは出せないし、身の丈にあった暮らしをしていくことが大切ですよね。

だけど、たまには旅行だってしたいし、劇団四季だって観たいし、神社仏閣巡りだってしたい。
それに先輩のお話を聞くと、孫費用もバカにならないと言いますし。

子どもたちが独立したら、子どもは子ども自身で生活していってほしいし、孫破産なんてことにならないよう、たとえ親子であってもお互いが自分の暮らしを守っていくことが理想的ですよねぇ。

だから、子どもたちが大学を卒業して独立し、仕送りがなくなっても、生活スタイルは変えません。
仕送りしていた時と同じように節約生活は続け、その分を貯蓄に回しています。

夫婦2人の生活費は、諸々含めて月20万円あればなんとかできそう。
そして、今のうちに貯めたお金は、老後のお楽しみ費用にしたいという野望もあります。

年金生活シミュレーション

50代の今、毎月かかる生活費を把握できたら、老後の生活費についてのシミュレーションをしておくと、さらに具体的なイメージがついてわかりやすいです。

こちらのサイトが参考になりました。

【老後の生活費(夫婦)】かんたんシミュレーション | 生活費.com
老後の生活っていくらかかるの?いくら貯めなきゃいけないの?今のうちから老後の生活費と必要な貯金額を簡単に計算シミュレーションしてみましょう。最近では定年を迎え、仕事がなくなった後「老後破産」などに陥ってしまうケースが増えてきています。働いているときは給料もそこそこもらっていて、特に贅沢もせず、普通に生活してきた人達が、...

子どもたちが独立したからといっても、節約は一生続きます。
それが身の丈にあった暮らし方だからです。

 

*この記事は、2019年4月にアップしたものを加筆修正しました。

 

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