オカメインコはとても人懐っこく、温厚でおとなしい性格だと言われています。
今年6歳となる我が家のオカメインコのハナも、毎日「頭をなでて」とスリスリしてきます。
しかし、そんなハナも時としてとても凶暴化することがあります。
うっかり近寄ろうものなら、耳や首をめがけて攻撃してくるのですよね。
ああー、怖ろしや・・・。
オカメインコのハナの遊び
我が家にハナがやってきたのは6年前。
こーんな雛鳥だったんですよね。
まだ餌をふやかして、1日4回スプーンで与えなければならなかったので、仕事の日も昼休みに帰宅してハナに餌をやっていました。
そんなハナも、立派なオカメインコとなりました。
カゴから部屋の中に出してやると、まずは歩いて散策。飛んで移動しないのですよね。
部屋の中のいろんなところをチェックするハナ。
なんでも覗いてみるハナ。
最近のお気に入りは、ウマー。(馬のぬいぐるみ)
必ず上にのっかって、ご満悦。
ウマーを置くところに、必ずハナがいる。
ウマーの上で毛繕い。
外のスズメにビビるハナ。
こんなおっとりした生活を送るハナですが、時に凶暴化します。
オカメインコが凶暴化するとき
ハナは紙袋が大好きなのですよ。
紙のガサガサとした音と、その紙をガシガシかじるのが好きなのですが、もともとオカメインコって狭い場所が好きなんですよね。
なので、紙袋はハナにとって最高の場所なんです。
紙袋があれば喜んで入っていくハナ。
でも、ビビリなので少しずつ確かめながらゆっくりと。
体がちょうど収まったところで、必ず顔を出口へ向けます。
そしてスナイパーのように中からこちらをガン見する。
姿勢は極力低くして、こちらの様子を伺っています。
この時、紙袋に近づこうものなら、鉄砲玉のようにハナは紙袋から飛び出してきて、襲ってくるのです。
しかも、人間の急所が首だとわかっていて、首をめがけてクチバシで突き刺そうとするんですよね。
めっちゃ怖いですよ。
紙袋に触ろうとすると、さらにギャーギャー叫びながら耳もかじってくるのですからね。
ハナが凶暴化するときは、自分のお気に入りのものを取られないように守るための、必死の策なんです。
誰も紙袋なんて取らないってば・・・。
来月の6月。
ハナは6歳となります。
人間でいうと40歳くらいなんだとか。
元気有り余るアラフォー(♂)・・・。
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