今年もふるさと納税の季節がやってまいりました。
我が家では、毎年10月~11月がふるさと納税推進期間となっています。
実質2,000円の自己負担で、その何倍もする返礼品が受け取れるふるさと納税は魅力的、かつ節税にもなるので、我が家では3年前からふるさと納税を利用しています。
また、楽天市場でふるさと納税をすれば、実質2,000円の自己負担もゼロにすることができます。
ふるさと納税返礼品は食費に直結するものを選ぶ
これまでふるさと納税の返礼品は、お肉や魚、餃子の冷凍品セットなど、ふだんよく食べるものを選んできました。
小分けに冷凍されたお肉は、使いたい時にさっと使えるので大変便利です。
魚の干物もお気に入りで、毎年選びます。
以前は、お米も返礼品として選んだこともありました。
このように、ふるさと納税の返礼品は、食費に直結するものを選んでいます。
高級なお菓子や果物を受け取るよりも、日常の食生活の中で必ず消費するものを選べば、食費の節約につながり、ひいては浮いたお金を老後資金に回すことができると考えています。
今の冷凍食品は、本当においしいものばかりです。
夕食の準備が面倒な時やお弁当にも、揚げるだけや焼くだけの冷凍食品は便利で使勝手がとても良いです。
自己負担2,000円で、全国各地のおいしいものをいただくことができるのは、魅力的。
しかも、楽天のふるさと納税を利用すれば、その自己負担分もゼロになるかもしれません。
楽天市場でふるさと納税をすると自己負担はゼロ?
ふるさと納税って、何をどうやったら良いのかわからない・・・という方でも、楽天のふるさと納税を利用すれば、まるで楽天市場でお買い物をするのと同じような感覚でふるさと納税をすることができます。
私は楽天市場を利用して、ふるさと納税の自己負担2,000円分もゼロにしています。
1.楽天市場で買い物をすると1%分のポイントがもらえる
言わずと知れた楽天市場でのお買い物には、1%分のポイントが付きますが、ふるさと納税でも同じようにポイントがもらえます。
2.楽天の対象サービスを利用する
楽天が提供するサービスを利用すれば(SPU)ポイントが加算される仕組みです。
3.楽天市場で定期的に開催されるキャンペーンを利用する
お買い物マラソンなどのキャンペーンや、5と0の付く日に楽天カードを使って買い物をすれば、ポイントはさらにアップします。
例えば、2万円分のふるさと納税をした場合のシミュレーションです。
まずは、楽天市場で買い物をするのと同じように、楽天でふるさと納税をします。
これで1%分のポイントがもらえるので、2万円の納税では200Pがもらえることになります。
また、楽天では関連サービスを使うごとにポイントがアップしていくスーパーポイントアッププログラム(SPU)というサービスがあります。
詳細はこちら
私が利用しているサービスは、楽天カード、楽天銀行、楽天市場アプリ、楽天モバイル。
また、時々楽天ブックスや楽天トラベルを利用することもあります。
つまり、楽天市場で買い物をすると常に5.5倍以上のポイントがつくのです。
2万円のふるさと納税をすれば、最低でも1,100Pがもらえます。
さらに、楽天市場では不定期にポイントアップのためのキャンペーンが開催されています。
お買物マラソンといったキャンペーンで、ショップ買い回りをすればするほどポイントがアップする仕組みです。
1店舗1倍、2店舗で2倍・・・10店舗以上で10倍となります。(上限ポイント10,000P)
ふるさと納税で2店舗利用すれば2倍となるので、2万円分に対して400Pがもらえます。
そして、楽天のふるさと納税は、楽天ポイントを使うこともできるので、2万円の納税もポイントを使ってさらに安くできるんです。
つまり、楽天ポイントを使い、楽天のSPUやキャンペーンを利用して楽天市場でふるさと納税をすれば、自己負担もゼロにできるんですよね。
ただし、実質ゼロ円と言っても、来年の住民税が月割りで安くなる仕組みなので、寄付はしなければなりません。
税金の前払いと思えばよいと思います。
どうせ払わなければならない税金ならば、お得においしいものをいただきたい。
今年は、魚の干物、お肉、ハンバーグなんかを選んでみようかなぁと考えています。
*この記事は2020年9月にアップしたものを加筆修正しました。
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