タッパー類などの保存容器って知らず知らずのうちにたまっていきませんか?
穴でもあかない限りは使えるものだし、粗品としていただくことも多いので、気が付けば食器棚の中がごちゃつく原因にもなってしまいます。
いつか使うかも・・・と思っていても、案外使う出番はないまま、ということが多いタッパー類。
“こうなったら捨てる”という、マイルールを作っておけば、サクッと捨てることができますし、空間も不要なもので埋まらずきれいが保てるはずですよね。
タッパー類の捨て時
タッパー類は、古びてきたら捨てるに限ります。
古くなったタッパー類は、ベタついていたり、汚れが取れなくなっていたり、黄ばんだり。
そんなタッパー類に食料品を保存しても、気分はよろしくない。
しかし、まだ使えるから・・・という気持ちから、ついつい戸棚の中に入れたまま、ずーっと出番のないタッパー類って、あるんですよね。
タッパー類の捨て時マイルールは
- 変色しているもの
- 変形しているもの
- 蓋または本体がないもの
油ものの料理をタッパーに入れて、そのまま電子レンジで加熱すると、こんな風に白く変色するんですよね。
穴があいているわけではないので、そのまましまっていたのですが、見た目が汚くて、保存容器として使うときも、こういうタッパーは避けています。
つまり、しまっていたところで、使わない。
今回のタッパー類の断捨離で捨てたものは、変色したもの、ずっと使っていないもの、なぜか蓋だけあるもの。
捨ててスッキリしました。
捨てても困らなかった実家のタッパー類
今年の夏、実家の食器棚の中を片付けた時には、ベタついたり黄ばんだりしたタッパー類が山ほど出てきて、すべて捨てました。
処分した実家のタッパー類
捨ててしまっても、母はまったく困っていないのだから、いかに使わないものをそのまま食器棚に押し込んでいたかってことですよね。
母がここまでため込んでいたのは「まだ使えるから」という理由。
たしかにまだ使えるかもしれませんが、実際に今は使っていない。
モノの捨て時の判断は、”今使うか“ということであって、”これから使うかもしれない“ということではないと思うのです。
歳をとってくると、判断力も鈍ってくるのですから、今のうちにすっきり暮らすマイルールは作っておくべきだと思いました。

タッパー類の収納
タッパー類は、食器棚の一角にすべて収まるくらいの数をめやすにしています。
スッキリと収納するためには
- 同じ種類のものを重ねる
- 蓋と容器は別に重ねる
という方法が、自分では一番出し入れしやすく、見た目もスッキリします。
どうしても粗品でいただいたタッパーは重ねることができず、違和感があるので、使い古したらサクッと捨てていきたいものです。
今後の保存容器に使いたいもの
タッパー類は、陶器類のものと比較すると耐久性は劣りますが、軽くて重ねられるのが利点です。
冷蔵庫収納でも、タッパーは大活躍していますが、おかずの残り物を入れるのなら陶器製の保存容器のほうが、匂い移りもないし見た目にもいい。
今後、夫と2人暮らしになったら、陶器製の保存容器に入れて、翌日はそのまま食卓に出す・・・みたいな感じでもいいかなー・・・と思っています。(年々手抜きになるという図)
使わないものを、もったいないからといってしまっておくことの方が、もったいない。
ものは使ってなんぼですもんね。
モノの捨て時と収納方法を、マイルールを作っておけば、家の中はきっとスッキリきれいが持続するはず・・・と信じて、まだまだ断捨離活動は続きます。
コメント
ああ、そうか!
タッパーは蓋と身と別々に収納すればいいのね!
今さらですが、組んだ状態で置いてあるからかさ張って場所取って仕方なかったの。
何故に気が付かなかったんだろー!
そらはなさんのマネしてリフォームと同時に買い替えたんです。収納もマネさせていただきます。
えりあママさんへ♪
子育てもひと段落してからのリフォームは、本当に自分たちだけの暮らしを重視した心地よい空間になるんでしょうね。
タッパー類もなんだかんだで増えてきましたので、もうちょっと少なくてもいいかなーと思っています。
捨て時になったらサクッと捨てたいと思います。
容器と蓋を別々に重ねたほうが、空間も有効活用できますよね(#^^#)