部屋の中に息も絶え絶えなアリを発見した時にとった対処法

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ある日、寝室の窓の下に、なにやら黒いポツポツが落ちているのを発見しました。
よく見ると、それはアリではありませんか!
しかも、すべてのアリが息も絶え絶えになっている状態で、わずかに足を動かす程度。

これはいったいどうしたことかと、自分なりにいろいろ調べました。
そして部屋の中にアリが侵入してこないよう、対策を講じました。

以下、アリの画像が出ますので、苦手な方は閲覧注意です。

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部屋の中にアリが出た

実は、寝室の中にアリが出たのはこれで2回目なのです。
今から3年程前にも、やはり寝室の窓付近でアリを発見。

まぁ、我が家は四方を木や畑に囲まれていますから、アリの1匹や2匹を部屋の中で見たからといって、驚くわけがありません。
その時は夏だったので窓を開けていたし、壁を伝ってアリが部屋の中に入ってきても不思議じゃありませんでした。

しかし、私が驚いたのは窓の下に落ちていた木屑のようなもの。
その木屑は、アリが木製の窓枠をかじって道をつくるために開通させたときに出た木屑だったと思われました。

その時のことは、よほど衝撃的だったのか、ブログにもしっかり記していました。

家の中にアリが出た そもそもクロアリって害虫なの?その対処法
ある日、窓の側に1匹のアリを見つけました。別にアリくらいいるだろ・・・って、思い...

 

業者さんのお話によれば、クロアリが家の柱などを食べてしまうことは、まずないとのこと。
おそらく床下の地面を伝わって、壁の中に侵入してきたと思われるが、もともとあったスキマを通り、そこのおがくずを外に運び出したのかも・・・とのことでした。
結局、クロアリが家の中に出たからといって、なんら害はないとのこと。
ただ、私が家の中でクロアリをみると不快だという”害”くらいだそうで・・・。
とりあえず業者さんは、そのアリが出てきた穴とその周辺のスキマを、パテのようなものでふさいでいってくれました。

2015年8月記 「家の中にアリが出た そもそもクロアリって害虫なの?その対処法」

その時以来、寝室でアリを見ることはなかったのですが、このたび3年ぶりにアリとご対面というわけです。
しかし、アリはことごとく瀕死の状態で発見されました。

アリは冬眠する?

最初にアリを見つけた時は、寝室の窓の下の一か所にアリが十数匹まとまっていました。
どのアリも、ピクピクと足は動かしているか、もしくは死んでいるか。

わざわざ部屋の中に侵入してきたアリが、なぜに瀕死の状態なの?
もしやアリの集団自殺?
なんてことは思いませんでしたが、翌日も同じ場所にアリが数匹、瀕死状態。

その翌日も、やはり瀕死のアリが数匹。
日ごとに瀕死で発見されるアリの数は減っていきましたが、窓も閉めているし、3年前にアリの侵入経路となっていた場所は塞いでもらったし、いったいどこから入ってくるのやら。

1週間程アリの様子を観察していると、わかったことがありました。

それは、寒くて雪がちらつく日には、アリは部屋の中では発見されない。
お天気が良く暖かい日には、必ず部屋の中でアリが死んでいる。

なぜ?

いろいろ調べているうちに、自分なりに結論に達したことがひとつ。
それは、アリも冬の間は冬眠するということ。

アリは、寒くなると活動を休止します。
といっても、冬眠しているわけではなく、活動が鈍るといったほうが正しい。

巣の中で秋までにため込んだ餌をたまに食べ、じっと動かないでいることでエネルギー消費を最小限に抑え、春がくるのを待っています。

で、思ったんですよ。
暖かくなってアリもそろそろ活動を開始したのはいいけれど、なんせまだ体が本調子じゃなく、動きも鈍い。
餌を求めて外へ出ようとしたところ、間違って部屋の中へ入ってしまった。
キッチンとちがって、そこは寝室でたいした餌もなく、そこで息絶えた。

こんな仮説を立ててみました。

侵入場所はどこだ?

3年前にも、寝室の窓付近にアリがいたわけで、おそらく壁の中はアリの通り道となっているにちがいありません。
普通に外に出て行ってくれれば問題ないのですが、アリは部屋の中に開通する場所を通ってきたのですよね。

それはどこ?
床と壁のわずかな隙間から入ってきたと思い、そこへ殺虫剤をこれでもかってくらい噴霧しましたが、翌日にもやはりアリは部屋の中で発見されました。

次の日も次の日も、やっぱりアリが瀕死状態で発見される。
いったいどこから入ってきているのだ?と、思ったら、ようやく見つけたんですよ。

窓枠のすぐ下にアリがいて、そのすぐ上に穴が空いていたんです。
ちょうどアリが通るのに最適な穴が!

ええ、ええ。
アリが開通させたんでしょう。

この壁をぶち壊して、壁の中を見てみたい衝動に駆られましたが、まずは穴を発見できて一安心。
この穴めがけて、これまた嫌ぁぁぁぁぁっ!っていうほど殺虫剤をジェット噴射し、木工用ボンドで穴を塞ぎました。

この日以来、寝室で瀕死のアリを見ることはなくなりました。

トビイロケアリ

ところで、3年前に部屋の中に出たアリを、単純にクロアリと呼んでいましたが、アリは世界中では1万種以上、日本でも280種以上の種類がいるといわれています。

で、このたび家の中に侵入してきたアリはいったいなんだ?と調べてみました。

アリのアップ画像が出ます。

 

 

体長5mmほど、色などから、トビイロケアリと思われます。

日本全土に分布するもっとも普通に見られる種の1つで、植木鉢の下などによく営巣するトビイロケアリ。
室内によく侵入し、木製のデッキなどにシロアリとよく似た蟻道を作ったり、羽蟻が台所や風呂場の朽木からも飛び出すためシロアリと間違えられることがあるんだそうで・・・。

ああー。
トビイロケアリは、人間にとって害はないけれど、家の中で見かけたらやっぱり不快になります。
それに、我が家の寝室の壁の中はアリの通り道になっているってことよね・・・。

家の周囲に、アリの巣コロリをこれでもかってくらい置こうと思った今年の春なのでした。

 

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