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水洗トイレのタンク内掃除 蓋を開けたら一瞬パニックになった理由

水洗トイレのタンクの中って、開けたことがありますか?
私は、この家に住んで10数年経ちますが、開けたのは過去に1回あったかなぁ?
つまり、トイレ掃除はすれど、タンクの中までは掃除していないってことなんです。

そして、今回たまたまタンクの中を開けてみたのですが、思わず怖くて叫んでしまいそうになりました。
そんな私の、水洗トイレタンク掃除物語です。

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トイレ掃除

トイレ掃除は毎日してますか?
私は自慢じゃないけど、汚れが気になったらその都度掃除する派です。
毎日とか、2日に1回とか、1週間に1回とか、そんな風なくくりはしていません。←えらそうに・・・

でも、そこそこ、まぁまぁ、トイレはきれいにしているつもりです。
トイレに女神様がいるかどうかは知りませんが、トイレという空間はきれいなほうが気持ちいいですもんね。

しかし、トイレ掃除はいわゆる便器と床の掃除だけ。
水洗トイレのタンクの中って、開けた記憶がないほど、掃除ってしたことがありませんでした。

そもそもトイレのタンクって開けるものなの?

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トイレのタンクを開けてみた

なぜにトイレのタンクを開けてみる事態になったかというと、なにやらチョロチョロと水の流れる音が聞こえてきたからなんです。
私がトイレに入る前には、誰も入っていないのに、この水音はなんだ?
トイレのタンク内から聞こえるではありませんか。

先日、実家のトイレの水道管が漏れるという事件があったばかり。
もしや我が家のトレイのタンクも壊れたのか?
不安になって、おそるおそるトイレのタンクの蓋をずらして、その中をのぞいてみました。

水の流れる音は、タンク内のホースの接続部分からチョロチョロと流れていたのですが、それはあちこちいじっているうちに止まりました。
なんだ、よかった。

って・・・、実はこんな冷静ではいられませんでした。
だって、トイレのタンクの中は・・・・

トイレのタンクの中は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

所々黒カビが付着しているのは想定内だったのですが、タンクの水がなぜ茶色い?
今まで、この茶色い水を便器内に流していたのか?
あまりにも死んだ水がそこにあったので、恐怖でガクプルもんでした、ほんとに。

トイレという場所が場所だけに、誤解のないように言っておきますが(どんな誤解だ)、我が家の水は鉄分が多いそうなんです。
水を飲むたび、鉄分が摂取できて一石二鳥!なーんて、喜んでいるわけではありません。
だって、鉄分が多く含まれた水は、配管を早めに錆びつかせる原因になるからです。

今までタンク内を掃除してこなかったので、長い時間を経て鉄分が周囲に蓄積してきたのだと思われます。
もちろんタンク内は、なんの臭いもするわけではなかったのですが、こんな死んだ水を見せられたら、掃除せずにはいられません。

ほら、ほら。
浮いてるやつにも黒カビが。

もうこれは覚悟を決めて、タンク内に手を突っ込んで掃除するしかないでしょう。
まぁ、タンク内の水なので汚れているわけではないのですが、場所が場所だけに、なんだか手を入れるのには勇気が入るというものです。

タンク内の掃除の仕方

トイレの取扱説明書を見てみましたが、便器の掃除の仕方は書いてあれど、タンク内の掃除については一切書いていないのですよ。
というわけで、ネットでググってみたら、どうやらタンク内は中性洗剤でやさしく洗うのがいいみたい。

というわけで、先日クリーニング屋さんからいただいた中性洗剤を早速使うことにしました。

 

まずはタンクの蓋を外します。
陶器なので意外と重い。
これはお風呂場に持って行って、シャワーをかけて洗いました。

 

便器横の止水栓は、マイナスドライバーで閉めておきます。

 

タンク内は、中性洗剤をこれでもかってくらいシュッシュと噴きかけて、それからブラシを使って黒カビを落としていきます。
思っていたより黒カビは簡単に落ちました。

 

その後、レバーを回し水を全部排水させると、ご覧の通り鉄分がついて茶色くなった内部が露わになります。
しかたがないから、手をつっこんでスポンジでこすります。

トイレタンクは陶器でできていますが、内部はプラスチックで固められておりました。
プラスチックに鉄さびなんて、落ちるわけないよ・・・。

 

と思ったら、意外と落ちた。

ただし完全には落とせませんでした。内部に管とか入り組んでいて、手が届かなかったというのもあります。
重曹を振りかけてこすってみましたが、あまり変わらなかったなぁ。

 

とりあえず、黒カビは落とせたし、水も怯むほど茶色じゃなくなったので、良しとするかぁ。

 

たまには、トイレのタンクの中ものぞいてみてくださいね。
我が家のように、死んだ水がたまっていないことを祈ります。

 

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