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ドラム式洗濯機 意外と面倒 洗剤の自動投入機能

ドラム式洗濯機に買い替える際に重視したことは、我が家の防水パンに収まるサイズであること。
そして、洗剤自動投入機能がついていること、でした。

この洗剤自動投入機能はとても便利でありがたい機能なのですが、お手入れをするのが意外と面倒だな・・・ということに気が付きました。

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ドラム式洗濯機の洗剤投入機能

我が家のドラム式洗濯機は、AQUAのまっ直ぐドラム AQW-DX12P-Rです。

洗剤や柔軟剤をタンクに入れておけば、自動で衣類に合わせた量を投入してくれるのでとても便利です。
洗濯のたびにわざわざ計って入れなくても良いですし、必要以上に入れすぎるのも防いでくれます。

そして、タンク内の残量が少なくなると、ランプが点滅してお知らせしてくれるのですが、タンク内を見るとまだ意外に残っているという印象です。

何回か点滅した状態で洗濯機を回しましたが、取扱説明書には
「点滅した状態で運転を続けると、汚れが落ちにくくなったり、再汚染などの原因になります」
と、書かれているので、今回はタンクのお手入れをすることにしました。

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自動投入タンクのお手入れで困ったこと

1.洗剤と柔軟剤のタンクの容量がちがう

AQUAのドラム式洗濯機の自動投入タンクの容量は、液体洗剤が570ml、柔軟剤が480ml入ります。

つまり、柔軟剤の残量が少なくなっても、洗剤はまだ充分な量が残っています。

タンクは洗剤などを入れ替えるタイミングで、外してきれいに洗おうと思っていたのですが、片方が残っている場合はどうしたらよいのでしょう。

2.タンクは洗剤と柔軟剤の一体型

自動投入タンクは洗剤・柔軟剤・漂白剤のタンクがまとまっていて、別々に外すことはできません。

柔軟剤は50ml以上は残っていた

しかたがないので、洗剤も柔軟剤もそれぞれ別の容器にいったん移しましたが、ランプが点滅していた柔軟剤は、まだ50ml以上も残っていました。

 

自動投入タンクの水洗い

そして、一体型の投入タンクは意外と大きいうえ、蓋は取り外しができないので、洗いにくいと感じました。

3.別の種類の洗剤は継ぎ足しができない

洗剤や柔軟剤の残量が少なくなったら、もちろんそのまま継ぎ足してもよいのですが、種類を変えるときは、自動投入タンクと経路のお手入れが必要です。

取説読んでいなければ、別の種類のものをそのまま継ぎ足すところでした。

別の種類のものが混ざると、詰まる原因になるのでしょうね。

4.自動投入経路の洗剤側と柔軟剤側は同時にお手入れできない

タンクからドラム内に洗剤や柔軟剤が流れる経路は、洗濯機の設定でお掃除ができます。

タンク内に40℃のぬるま湯200mlを入れて、スイッチを押すだけ。
4分後に運転が終了し、お手入れ完了です。

 

しかし、洗剤側と柔軟剤側は同時にお手入れできないのですよ。
一度で済めば楽なのになぁ・・・と思った次第です。

洗剤自動投入機能が便利

とかなんとか、私のちょっとした不満を述べましたが、なんだかんだ言っても、やっぱり自動投入機能はとっても便利。

自分で洗剤を入れるのは、わずかな時間で済みますが、このちょっとした手間を省いてくれる機能は、一度使ったら手放せません。

「自動製氷機能」がついた冷蔵庫に買い替えた時と同じくらい、手放せない機能となりました。

でも便利機能を長く使っていくためには、人間の手でのメンテナンスは必要なんですよね。

私にとっては、数カ月に一度のお手入れよりも、毎回の手間を省いてくれる洗剤自動投入のメリットが上回るので、次に買い換える時もこの機能は欲しいです。

でも、その頃にはさらに便利で快適な洗濯機になっているんでしょうね。

 

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