十和田神社の御朱印と苔さんぽ 占い場は入山禁止

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青森県にある十和田神社は、十和田湖のほとりにありながら深い森の中にあります。

かつては、山伏の修験道場でもあり、東北三大霊場のひとつでもあったことから、強力なパワースポットとしても知られています。

歴史ある神社で御朱印をいただくとともに、占い場に向かう階段で美しい苔の姿も見ることができました。

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十和田神社 御朱印

十和田湖神社は、日本武尊を祭神としていますが、十和田湖の龍神伝説により青龍(せいりゅう)も祀られています。

十和田神社の御朱印は「青龍」。
以前は、「十和田神社」という御朱印の2種類があったそうですが、現在は青龍のみになっています。

まるで龍が躍っているような、そんな字体ですね。

 

神社向かいにある社務所で御朱印帳を渡して、その場で書いてくださいます。
初穂料500円。

十和田神社占い場

十和田神社の特徴的なもののひとつに、「占い場」というところがあります。

湖に「おより紙」を投じると、願いが叶う時には水底に引き込まれるように沈み、叶わない時は浮いたまま波にさらわれ沖へ流されるそうです。

その占い場へ通じる道が、神社の後ろ側にある山道。

古くからここを通っていった先人たちの思いと、簡単には占い場へ行かせないぞ!という、青龍の念が混じりあって、これぞパワースポット。

なーんて言いながら、霊感なんぞまーったくない私なので、とにかく歩きにくい階段ったらありゃしない。(青龍様、ごめんなさい)
階段の高さも同じではないので、歩幅が狂うのですよね。(青龍様、ごめんなさい)

 

木製の今にも朽ち果てそうな階段は、別の意味でゾクゾクします。

しかし、この湿った階段の手すりに、なんとも感動的なものを見てしまいました。

 

苔の胞子体です。

胞子体の先端の丸い部分には胞子がつまっていて、成熟して風にのって散布され、次の世代が生まれるのです。

この胞子体は、いつでも見られるわけではなく、初夏の時期に最も胞子体を伸ばす苔が多いことから、今が苔見のベストシーズンなのです。

階段の手すりにびっしりと伸びた苔の胞子体。
人生初の体験でした。

 

そんなこんなで山道の階段を登ること10分。
頂上らしきところへ到着です。

この崖下には十和田湖が広がっています。

 

そして、十和田湖面にある占い場は、現在通行止め。

この急な崖を、79段ある鉄のハシゴをつたって降りるというのですから、通行止めになってなくても、行きませんでしたけどね。

どうしても占い場を見たいかたは、十和田湖の遊覧船またはボートで行くことができるそうですよ。

十和田神社へのアクセス

十和田神社は、十和田湖の南方向に位置します。

東北自動車道から十和田ICで降りて、国道103号線経由で30km約50分。
JR八戸駅からは、JRバスみずうみ号という十和田湖行きのバスも出ていますが、約2時間15分かかります。

それだけ奥深い場所にある神秘的なところです。

 

807年、坂上田村麻呂がこの場所に建てたという社殿は、ものすごく歴史を感じる建物です。

 

なのに、狛犬のひょうきんで漫画チックな表情はなに?

 

なんなの?

 

苔の美しい神社でもありました。

 

山深い神社でもありました。

 

いろんな発見や気づきがある神社仏閣巡りは、だから楽しい!

 

【十和田神社】
住所:青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486
電話:0176-75-2508
時間:8:00~17:00
なお、十和田神社駐車場はありませんので、最寄りの「休屋北駐車場」(500円)を利用すると便利です。

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