昨年、地植えにしたブルーサルビア。
特に寒さ対策もせず、植えっぱなしのほったらかしにしていましたが、ちゃんと冬越しできました。
そして、1年経った今、こんもりと大きな株となり、花が咲き始めました。
地植えのブルーサルビアの育て方
昨年、ブルーサルビアを買ってきました。
▲2022年4月 ブルーサルビア購入
1苗400円。
宿根草なので、上手に冬を越せれば毎年きれいな花を咲かせることでしょう、という期待を込めて、花壇に植えました。
▲2022年4月 花壇の様子
植えたのは、花壇後ろ側。
2週間に1度は液肥を与える他は、特に何もせず。
切り戻しといっても、花穂が枯れたらカットする程度。
▲2022年6月 どんどん花穂が出てくるブルーサルビア
こんな感じでも、脇芽はどんどん出てきて、秋まで花を楽しむことが出来ました。
耐寒性も耐暑性もあるという宿根サルビア ボルドー ディープブルーは、本当に手のかからない優秀な花でした。
病気や害虫もほとんど気になりませんでした。
冬越しして1年後のブルーサルビア
ブルーサルビアの冬越しといっても、特になにもしませんでした。
霜除けのため根元に敷き藁を敷くと良いそうですが、秋田は雪が積もるので、逆に雪に覆われることで寒さ対策にもなるかと思われます。
冬の間、地上部はほとんど枯れてしまいましたが、地面の下ではちゃんと生きていたんですね。
▲2023年4月上旬
写真ではちょっとわかりにくいのですが、雪がとけるとブルーサルビアの株元には小さな葉っぱがついていたので、枯れずに冬を越したということがわかりました。
▲2023年4月中旬
気温の上昇とともに、株はどんどん大きくなってきたので、2週間に1度は液肥を与え始めました。
▲2023年5月7日
5月になると、株は一回り以上に大きくなってきましたが、2つの株は均等には大きくなっていません。
同じような環境下で育ったのにも関わらず、これは個体差によるものなのかなぁ?
▲2023年5月20日
5月中旬になると、花が咲き始めましたよ~。
▲2023年5月 ブルーサルビア開花
しかも、花穂を摘芯して脇芽を伸ばそうとしたら、すでに脇芽も同時に出ていたので、特に摘芯もしていません。
▲ブルーサルビア真上から
背丈も株周りも50cm以上に成長しました。
▲ブルーサルビアの花
ブルーサルビアの花も、とってもきれいでかわいいです。
花が咲くようになってからは、株元には緩効性肥料のプロミックを置いていますが、水やりも自然の雨任せだし、宿根草として手間要らずのかわいいお花です。
ブルーサルビアの花言葉は「永遠にあなたのもの」なんですって!
この先何年も、ずーっときれいな花が咲きますように。
コメント