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株を売却しても配当金と優待券はもらえる仕組み

先日、DCMホールディングスの株を売却しました。
3年以上保有するつもりで買った株ですが、2年足らずで売ってしまいました。

理由は、株主優待よりも売却益のほうが大きくなったからです。

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DCMホールディングスの株主優待

DCMホーマックなどのホームセンターを全国展開しているDCMホールディングス。
株主優待品は、買い物優待券です。

100株保有していたので、昨年は500円のお買物券が届きました。

DCMホールディングスの株は、3年以上保有することで2,000円のお買物券へと増額します。

3年以上保有するつもりで買った株でしたが、先日売ってしまいました。

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優待券よりも売却益

DCMホールディングスの株は、2年前に買いました。
日ごろから、家庭菜園やガーデニングで、種や苗や園芸資材をホームセンターで購入していたので、株主優待の買物券で少しでも足しになればいいなぁという思いで買ったものです。

500円の買物券も、株を黙って保有しているだけで3年後には2,000円となりますから、黙っていればよかったのですが、黙っていられませんでした。(^-^;

なぜなら、ずーっと横ばいだった株価が、先月あたりから上昇してきて、株価が2割増しとなったからです。

1,055円で買った株は、1,455円で売りました。
NISA口座なので非課税で、4万円の利益となりました。

3年保有して2,000円の優待券を得たところで、それが4万円分となるには20年保有し続けなければなりません。

ならば今売って、今4万円の利益を得た方がいいですもんね。
20年後なんて、世の中どうなっているかわかりませんし、その頃には私も家庭菜園やっているかどうかもわかりませんしねー。

株の権利確定日という考え方

しかしですね。
株と言うのはおもしろいもので、権利確定日というのがあります。

その株の権利確定日に株を保有していれば、その後株を売却しても権利は取得できるんですよ。
つまり、配当金や株主優待はもらえるんですよね。

というわけで、2,000円の配当金が振り込まれました。
そして、まもなく買物券も届くでしょう。

次回の権利確定日は、2024年2月27日ですから、この時までに再度株を購入するかどうかは検討中です。

株の仕組みっておもしろいなぁ・・・と、今さらながら思っています。

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