今年、花壇にお迎えしたブルーサルビア。
花がどんどん咲き、茶色くなった花穂はカットしていますが、7月になったらしっかり摘芯して刈り込もうと思っていました。
しかし本日、1回目の摘芯をしました。
脇芽が下からどんどん出てきていたからです。
宿根草ブルーサルビアの花穂をカット
4月下旬、宿根草であるブルーサルビアを花壇に定植しました。
2つの苗を植えた時には、まだ花穂もまばらでした。
それが1カ月も過ぎるころには、一回り大きくなり、花も次々に開花するようになりました。
サルビアの花は、下から咲いてくるので、当然のことながら下から枯れてきます。
終わった花は早めに摘み取ることが、次にきれいに花を咲かせるコツだと言いますが、花穂の枯れた部分だけそぎ落としたらいいものか?それとも、下部のほうが枯れてきたら、花穂ごと取り除いたらよいのか?しばし悩みました。
しかし、花はどんどん咲いてくるので、そのうちそんなことにもかまっていられなくなり、適当なところで花穂をカットするようになりました。
脇芽がたくさん出てきた
ブルーサルビアを地植えしてから1カ月半。
今年はなかなか気温が上がらず、肌寒い日が続いていましたが、ようやくお天気もよくなった6月。
ブルーサルビアの下から、どんどんジャンジャン花穂が上がってきているではないですか!
これは1度、花穂をすべて摘芯して、夏に備えるってことですよね?
と、勝手に解釈をしました。
というわけで、まだまだ咲いているブルーサルビアですが、本日摘芯を決行。
すでに脇芽がしっかり出てきていますから、その上でカットすればいいので、わかりやすい。
サクサクと摘芯いたしました。
ブルーの花はすべてなくなってしまいましたが、これもひと時の我慢です。
2~3週間もすれば、新たな花が咲きだすことでしょう。
その花を、再び摘芯すれば、秋になるころには、またまたブルーのお花を見ることができるはずです。
ブルーサルビアは、一見ラベンダーのようにも見えますが、花穂をカットすれば脇芽がすぐに伸びてきて、花数が倍増するのでなんだか得した気分です。
水やりも自然の雨任せ。
液体肥料は10日に1度くらい与えていますが、害虫被害もなく大変育てやすい花だと思います。
春から秋まで咲くブルーサルビアは、花壇に植えて正解でした。
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