宿根草・ブルーサルビアが満開です。
昨年、小さな苗を買ってきて花壇に植えたのですが、わずか1年で大株に成長しました。
そして、あまりにも大きくなりすぎたので、別の場所へ植え替えることにしました。
大株になったブルーサルビア
昨年地植えしたブルーサルビアですが、わずか1年で大株に成長しました。
▲2022年5月 ブルーサルビア
1年前は、パンジーの後ろで控えめにしているブルーサルビアですが・・・。
▲2023年5月末 ブルーサルビア
予想に反して、やたら大きくなってしまいました。
もっとも、このブルーサルビアは冬越しすると草丈35~50cmになるそうですから、その通りになったと言えばそうなのですが、それにしてもここまで広がるとは想定外でした。
▲2023年5月29日 宿根ブルーサルビア
花穂も、ピンチもしていないのに勝手に分岐し、勢いが衰えることはありません。
地植えで、根がどんどん広がるので、さらに大きくなりそうな予感。
▲2023年5月29日 冬越ししたブルーサルビア
もちろん、大きくなるのはうれしい。
うれしいけれど、隣に植えたマーガレットやガザニアを圧迫し始めました。
それに、この花壇には小さな花をチマチマ咲かせたいのですよ。
なので!
移植することにしました。
え?
満開の今、植え替えして大丈夫?
とは思ったのですが、ブルーサルビアの植え替えは「春か秋」らしいので(←ざっくり)、思い立ったら吉日とばかりにお引越ししました。
ブルーサルビアをボーダーガーデンへ
掘り起こしは、葉っぱが広がっている真下あたりにスコップを入れました。
30cm以上の深さにスコップを差し込んで掘り起こしましたが、毛細状の根っこはプチプチ切れました。←オイ
▲ボーダーガーデン(仮)
引っ越し先は、今年新たに誕生したボーダーガーデン。
ここには、主に宿根草を植える予定でいたので、渡りに船とはまさにコレ。
▲ボーダーガーデンに移植したブルーサルビア
ブルーサルビアは、ボーダーガーデンのセンター奥へ鎮座していただきました。
▲PWのスーパーベナ
ボーダーガーデンには、すでにPWのスーパーベナ。
▲大輪百日草
そして、発芽しないと思って昨年の残り種を蒔いたら発芽した大輪百日草。
▲コスモス
そして、ボーダーガーデンのバックダンサーは、庭のあちこちからこぼれ種で発芽したコスモス集結。
▲移植後のブルーサルビア
移植したブルーサルビアは、水をたっぷり与えましたが、半日くらいは花穂が垂れ下がっていて、ちょっと心配しました。
が、夕方になる頃には完全復活。
ブルーサルビアは、移植にも強いということがわかりました。
ボーダーガーデンで、伸び伸びと育ってくれるといいなぁ。
コメント
宿根草は植えっぱなしだから楽だけど、植える場所だけはよーく考えて植えないと、あとあといろいろ大変なんですよねー・・・と、深く考えないで植えてあとあと苦労することの多い白雪です^^;
桃色と白のシュウメイギクを、色があってるからとベゴニアと一緒の花壇に植えてしまって、植えたときは可憐で清楚で長く咲いて楽しませてくれたのですが、やっぱり一年草の肥料を吸収しすぎたのでしょうね、次の年から株と葉っぱがやたら立派になって、3年目にはそこのスペース独占してしまいました。こんなに巨大化したシュウメイギク、正直見たことなくて、考えられるのは肥料過多・・・シュウメイギクにやったつもりはないんだけど、肥料必要な一年草と一緒に植えてたのが原因だろうなあと。
野菜や一年草と違って、宿根草は肥料少なめにしないといけないんですよね。
そういえば、昔、コスモス(肥料いらない)にも肥料やって、巨大化させちゃったこともあります。あんなぶっとい茎のコスモス、後にも先にも見たことありません・・・^^;
いろいろやってみないとわからないし、やってみてわかったと思っても、またいろいろあるし。そういうのも含めて、ガーデニングは楽し、ですね(^^)
宿根ブルーサルビア、立派ですねー!きれいな青は、これからの時期爽やかに映えそうです。
そらはなガーデン物語、いつも楽しみにしています。
白雪さくらさんへ♪
巨大化したシュウメイギク、見てみたい~!
で!
宿根草と一年草を近くに植えると、そんなことになるんですね。
私も、なんにも考えずに植えてますから、早々に移植することになるんだろうな、今後も(^-^;
でも、自分でやってみたからこそわかるんですよね。
お花も野菜も奥が深い!そして楽しいです!(^^)!