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暑さにも強い千日紅の楽しみ方 切り花でもドライフラワーでも

昨年に続き、今年も千日紅を種から育てました。
今年はポタジェガーデンの通路に沿って植えたのですが、それが今きれいな花を咲かせています。

連日の暑さにも負けることのない千日紅は、切り花にしても良し、ドライフラワーにしても良しで、いろいろ楽しむことができます。

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千日紅を種から育てる

千日紅の種を蒔いたのは、5月23日のこと。
発芽適温は20℃以上だというので、最高気温が20℃を超えるようになってから、ポットへ種を蒔きました。

4日後にほぼすべての種が発芽し、6月13日にポタジェガーデンへ定植しています。


▲千日紅定植

定植時は、まだ小さな苗だったので、誤って踏んでしまわないよう周囲に支柱を立てて保護していました。

そんな小さな苗も、2か月が過ぎるころには立派な姿となりました。

 


▲千日紅の花

今年の種は、ネオンミックスという種で、ピンク系の花と白色の花の混合です。


▲千日紅 ピンク色

昨年育てた赤いストロベリーフィールドもかわいかったけれど、ピンク系でまとまった千日紅もとってもかわいいです。

 


▲千日紅 白色

ピンク色と白色の組み合わせって、やさしい感じでとっても良いですね。

このネオンミックスという千日紅は、茎が太くて固いので、株元がとてもしっかりしています。

昨年育てたストロベリーミックスは、もう少し茎が細かったイメージがあるのですが、このネオンミックスは丈夫で良いですね~。

また、今年の猛暑にも負けず、特に目立った病害虫も発生せず、優秀なお花だと思います。

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千日紅の花をよくみる

地植えの千日紅は、ポンポンと咲くかわいい姿を遠くから眺めるのも楽しいのですが、ドアップで見るのもおすすめです。

 

というのも、千日紅の色付いた部分は苞葉ほうようと呼ばれるもので、花を包む葉っぱなのです。

 

苞葉ほうようの中に点在する小さな花が、千日紅のお花です。

 

ピンク色の苞葉ほうようの中にある黄色い小さなお花が、千日紅のお花です。
とってもかわいいですよね。

切り花にしてもかわいい

千日紅は地植えで愛でるのも良いですが、切り花にしてももちろんかわいいです。

ドーンと集団で盛っても迫力あるかわいさ。

 

小さく盛ったら、さらにかわいい。
まるでキャンディーのようですよね。

茎が固いお花は、切り花にしても長持ちします。

ドライフラワーにしてもかわいい

さらに!
千日紅の苞葉ほうようの部分は、もともとカサカサして乾燥しているので、ドライフラワーにしてもきれいに仕上がります。

 

上記は、昨年作った千日紅のドライフラワーですが、1年経っても色がきれいに残ってるんですよね。

 

今年も、少しずつドライフラワーを作っていくので、昨年のものはサヨナラします。

脇芽もどんどん出てきているので、秋になっても千日紅のお花でいろいろ楽しめると思います。

 

 

 

 

コメント

  1. 匿名 より:

    今年もとても素敵にお花を活けてらっしゃいますね!
    腕を上げられたように見えます。

    • そらはな より:

      「お花を活ける」というほどのものではありませんが(^-^;自分で育てたお花は、どれもこれもかわいいので大事にしたいです。

  2. はなきち より:

    こんにちは!

    私も今年初めて苗から千日紅を植えました。
    そらはなさんのこの記事のネオンミックスのピンク、凄く可愛いですね^_^
    茎が太いというのも、ドライフラワーにうってつけですよね!
    私も来年,ピンクも植えたいです♪

    あ、この記事をリブログさせて頂いています!!
    いつもありがとうございます♡

    https://ameblo.jp/aie53/

    • そらはな より:

      はなきちさんへ
      こんにちは(#^^#)
      リブログありがとうございます。
      私も、あまり深く考えずに千日紅の種を買ったのですが、ピンク色が思いのほかかわいくて、来年もリピ決定です。
      はなきちさんがやっていたように、少し下をむいた千日紅の頭の部分だけをカットして瓶詰にしました。
      かわいいー!