キャッシュレスポイント還元事業は6月末で終わりましたが、今度はマイナポイント事業でポイントが還元されます。
国のキャッシュレス決済ゴリ押しです。
私も数年前から、キャッシュレス決済できるところでは一切現金払いはしなくなりました。
現金で支払ったらそれで終わりですが、キャッシュレス決済にすればいろいろ便利でお得なことがたくさんあります。
キャッシュレス払いで得する5つのこと
私のキャッシュレス払いは、デビットカード決済です。
それにより得したなぁと思う5つのことです。
1.ポイントがもらえる
現金での支払いは、支払ってしまえばそれで終わりですが、キャッシュレス決済ではポイントがつきます。
同じお金を支払うのですから、たとえわずかでもポイントが還元されるほうがいいですよね。
そのポイントは、現金と同じように使えるのですから。
私がメインで使っているカードは、イオン銀行デビットカードと楽天銀行デビットカード。
どちらも使ったその場で銀行からお金が引き落としになるので、カードがお財布と同じ感覚です。
イオンのデビットカードは主に街中での支払いに使い、ネットショッピングでは楽天のデビットカードを使います。
食料品や日用品のほとんどをイオングループ対象店舗で購入しているので、ポイントは100円につき1Pもらえます。
その他のお店では、200円につき1Pとなります。
ネットショッピングの大半は楽天市場を利用しているので、楽天デビットカード決済では買い物分で100円につき1P、さらにカード払い分に1Pつきます。
1P=1円換算ですが、ちりも積もればポイントも貯まります。
2.支払い方法がスマート
レジで、お札や小銭を出さずとも、デビットカード1枚で支払いが済むので、時短かつ動作もスマートです。
さらに、新型コロナウィルスの影響もあり、直接現金の受け渡しをしなくても済むキャッシュレス決済は今の時代にマッチした方法だと思います。
3.家計管理が便利
デビットカード決済すると、メールで即時お知らせがきます。
また明細もHPで確認できます。
さらに家計簿にはマネーフォワードMEを使っているので、家計簿が自動入力できとても便利です。
4.財布がスマート
デビットカードは、自分の銀行口座に入っているお金の分しか使えないので、まさにカードが財布です。
財布にも余計な小銭を入れなくて済むので、財布の中がスマートです。
5.ポイント還元事業でさらにお得
キャッシュレスポイント還元事業は今年の6月で終了しましたが、今度はマイナンバーカードと紐づけるとポイントが還元されるマイナポイント事業がスタートします。
私は先日、マイナンバーカードを作り、マイナポイントを予約する手続きを済ませたところです。
もともとキャッシュレス決済が生活の中に浸透していたので、渡りに船とばかりにこの事業にものっかりました。
しかし、どんなに国が後押ししても、どんなに私がお得だと話しても、最後には自分できちんと情報を得て、自分にとって必要なものか否かは自分で判断すること。
これ大事だと思います。
キャッシュレスポイント還元事業でいくら還元されたのか?
そこで、実際に私はキャッシュレスポイント還元事業により、いくら還元されたのか口座をさかのぼって確認してみました。←暇人と呼んでくださってもけっこうです。
ポイント還元 | 楽天銀行 | イオン銀行 |
2019年11月 | 100 | 719 |
2019年12月 | 450 | 47 |
2020年1月 | 800 | 623 |
2020年2月 | 600 | 0 |
2020年3月 | 100 | 484 |
2020年4月 | 2,650 | 77 |
2020年5月 | 50 | 400 |
2020年6月 | 50 | 154 |
合計 | 4,800 | 2,504 |
なんとまぁ!
こうやってまとめてみると、銀行の利息よりもはるかに高いポイントが還元されています。
しかも、楽天銀行もイオン銀行も還元してくれたのは、ポイントではなく現金です。
口座に現金が入金になっていました。
もっとも、私もそれだけ消費してるってことなんですけどね。
でも、日常生活に必要なものをいつもの通り買って、それでポイントがもらえるのなら本当にありがたい。
キャッシュレス化は日本ではまだ2割にも満たないそうですが、私は今後も上手にお得にキャッシュレス決済を利用していきたいと思っています。
それにしても、わずか10数年前にはカード払いなんて怖くてできない!と思っていた私ですが、時代の流れとともに考え方もチェンジしていかなくてはなりません。
自分の家計は自分で守るしかないのですから、よーく調べて納得した上で、いろいろなサービスを使いこなせていけたらいいと思っています。
マイナポイント事業では、waonポイントが7,000P分もらう気満々です。

*この記事は2019年4月にアップしたものを加筆修正しました。
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