スポンサーリンク

病気になったジャーマンアイリスを抜いてみたら見えたもの

ジャーマンアイリスが病気になりました。

と言っても、花はきれいに咲いたので、斑点の出ている葉っぱだけを切り取ってしまおうと思ったのですが、結局球根ごと全部掘り上げてしまいました。

スポンサーリンク

ジャーマンアイリス褐斑病

ジャーマンアイリスの葉っぱに、なにやら怪しい斑点が出ていることに気づいたのは、5月になってから。

調べてみると、これは褐斑病。

病変の出た葉っぱは速やかに取り除くのがよいらしい。

 

ですが、ジャーマンアイリスが増えすぎてしまい、まさに密状態。

これじゃあ、株元の風通しも悪いし、葉っぱだけ切り取ったところで、褐斑病はさらに猛威を振るうにちがいない。

というわけで。

 

全部、掘り上げて引っこ抜いてしまいました。

いや。
最初は、間引いて風通しをよくして、少しはジャーマンアイリスを残そうと思ったんですよ。

 

しかし、掘り上げた球根の状態が極めて悪く、勢いついでにみんな抜いてしまいました。

球根の1/3は、ブヨブヨと柔らかくなっていたし、1/3は痩せた球根で、健康的なものがあまりなかったんですよね。

病気になったから球根の状態か悪かったのか、球根が健全じゃなかったから、病気になってしまったのか、はたまた両者相互作用なのかは、わかりません。

でも。

バラの花壇の中で、ジャーマンアイリスは充分楽しませてもらったし、ここらでリセットするのもアリだと思いました。

スポンサーリンク

花壇は空間も大事

さて。
ジャーマンアイリスを全部抜いてしまったあとの花壇ですが・・・。

スッキリ!(・∀・)

そして、スッキリした花壇を眺めていて思ったのですが、バラのようにある程度背丈のある花の花壇は、なにもスペースを全部埋めなくとも、余白がほどよい演出になるんだなぁ、ということに気づいたんです。

 

存在感のあるバラだからこそ、ひとつひとつのバラを引き立たせるよう、あえて周囲にはなにも植えないのもアリなんですね〜。

 

パンジーやビオラなど、背丈の低い花が密集して咲き乱れる花壇も好きなんですけどね。

家庭菜園をやるようになって、ポタジェガーデンを目指すようになって、そしてガーデニングというものにも興味を持つようになって、6年目の春。

今年も新たな気づきと発見がありました。

 

さて。
ジャーマンアイリス跡地には、背丈の低いお花を植えようかな?←空間を大事にするんじゃなかったのか・・・?

 

 

 

 

コメント