マリーゴールドをポタジェガーデンへ定植しました。
昨年、自家採取したマリーゴールドの種から育てたものです。
毎年、マリーゴールドの発芽率の低さには泣かされてきましたが、今年は飛躍的にアップしました。
マリーゴールド定植
育苗中のマリーゴールドの花が咲き始めたので、ポタジェガーデンへ定植することにしました。
茎も葉っぱもよい感じに成長し、花芽も自然に分化してきました。
マリーゴールドが独り立ちしたがっていたので、ポタジェガーデンに定植しました。
今はまだ寂しそうな姿ですが、夏が来る頃にはモリモリになるはずです。
株間は20~30cmほどにしましたが、毎年爆増えするので、途中で移植しています。
連作障害もなく、移植にも強いマリーゴールドは、ポタジェガーデンの救世主となっています。
自家採取の種の発芽率
ところで。
初めて自家採取したマリーゴールドを育てた時には、300粒以上の種を蒔いたにも関わらず、発芽したのは10個以下。
発芽率は2~3%という結果となりました。
その後、独自の研究を重ね、マリーゴールドの発芽率を50%にまで上げることに成功。
だがしかし。
発芽したものが次々と枯れていき、結局順調に育ったものは10%という結果となりました。
そんな紆余曲折を経ての今年。
厳選した種30粒の中で、発芽したのは14個。
▲マリーゴールド発芽
発芽率50%です。
そして、今年は誰一人脱落することなく、順調に成長をしました。
市販の種の発芽率は70%ですから、これで私も少しは近づけたかしら?
丈夫な苗を育てるには
せっかく発芽したものを枯らすまい!と、今年もいろいろ調べたのですが、新たにわかったことがひとつありました。
それは、マリーゴールドの本葉が2枚出たところで、培養土のポットへ植え替え、底には化成肥料を入れること。
マリーゴールドは、生育初期にチッソ肥料が足りないと、小苗のうちに花が咲いてしまうそうです。
昨年は、ポットに肥料は入れなかったので、どうりで背丈貧乏のマリーゴールに仕上がったわけだ・・・と、納得しました。
今年もすべて黄色いマリーゴールド
自家採取した種は、オレンジ色や黄色の花の種をごちゃまぜにして保管していました。
なので、ひとつくらいはオレンジ色の花が咲くことを期待したのですが、今年もやっぱりすべて黄色い花が咲きました。
しかも、花びらが一重っぽいのですよ。
ふつうマリーゴールドって、幾重にも重なった花びらですよね。
自家採取した種は、原生種に返ったり、突然変異したりするそうですから、これもまた自家採取の楽しさだったりするんですよね。
だから、種の採取と育苗はやめられない~!
今年は、自家採取したジニアの種も植える予定なので、楽しみです。
コメント
自家栽取した種は楽しみですね。黄色ばかりが咲いたということはオレンジより発芽し易いという事でしょうか
コンチャンさんへ
それがよくわからないのですが、オレンジ色の種をまいても、必ず黄色い花が咲くのですよ、我が家の場合。
土の酸性度とか関係あるんでしょうかね?
不思議です。
おお、もう、種からマリーゴールド、咲いたのですね〜❤
すごくいい感じに成長してますね〜
3月まきの種からでしょうか?育成ライトと保温で大切に育ててらっしゃいましたもんね〜、かわいいです(^^)
白雪は4月後半からまいたので、まだ双葉〜本葉出始めくらいです。
そして寒い日と暑い日と強風の日とが交互に来て、管理が大変・・・だけど、もうちょっとの辛抱ですね、あっという間に定植適期が来るはず!(というか、白雪が待ちきれなくて早めに定植しちゃう感じ・・・それでも育つマリーゴールドはやっぱり健気です!)
肥料、難しいですよね〜。特に幼苗のうちはやりすぎが怖い・・・地植えしちゃうとちょっとやりすぎても平気だと(白雪は勝手に)思ってるんですけどね。
でもって、今年のそらはなさんは見事に成功されたんですね〜、ホント、すごく立派な苗になりましたね
一重咲きもかわいいですよね、こういう感じの一重でオレンジイエロー(に白雪には見えます)のマリーゴールドの苗、ホムセンで見かけますよ。ほんと、お店に出せるくらいの見事な苗です!
ポタジェガーデンも本格始動ですね♪今年も楽しみです((o(^▽^)o))
白雪さくらさんへ
わはははは~(*^▽^*)
お褒めの言葉をいただきうれしいです。
自家採取のマリーゴールド、今年初めてよい感じの苗に育ちました。
何事も経験あるのみですね。
たしかにオレンジイエローですねー。
不思議なもんです。
八重咲だったイエローのマリーゴールドが、今年は一重のオレンジイエローになるなんてねー。
今日は、きゅうりの定植をしましたよ。
ただ、風が強かったので保温キャップを被せました。
まだまだ油断できませんが、これからどんどん気温が上がってくるので楽しみですね。