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携帯電話 契約者を親から子どもへ 楽天モバイル名義変更手続き

娘の携帯電話は、私が契約したものなので、支払いも名義も親の私となっています。
しかし、今春大学を卒業する娘の携帯電話は、親から切り離して独立させなければなりません。

携帯電話番号はそのまま使いたい。
現在、楽天モバイルのdocomo回線を利用しているが、今後は楽天回線へプラン変更したい。

そんな娘の希望もあったため、まずは親の名義から子ども本人の名義へ変更手続きをすることにしました。

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子どもの携帯電話を独立させる

子どもが大学生の間は、携帯電話料金も親が支払ってきました。
しかし、社会人となれば子ども自身が自分で支払っていかなければなりません。

長男の時は大学卒業時に、学生時代に使っていたsoftbankのiPhoneを解約し、楽天モバイルを新規で契約しました。
もちろん長男自身に全部手続きをさせました。

次男の時は、大学3年生になる時にsoftbankのiPhoneを解約し、楽天モバイルへ新規契約をしています。
この時は、次男名義で契約したので、携帯電話料金の引き落としも次男名義の銀行口座となりました。
在学中は携帯電話料金を仕送り分に含めて送金していたのですが、大学卒業後は仕送りをストップすることで、携帯電話の独立はスムーズにできました。

さて、今回は娘の携帯電話の話です。
娘の希望は、今使っている携帯電話番号を変えたくないこと。
来月引っ越し予定のアパートには、無料Wi-Fiがないため、携帯電話料金もなるべく安く済ませたい。
そのため、楽天モバイルの Rakuten UN-LIMIT VIプランに変更したい、とのことでした。

プラン変更が先か、名義変更が先か、どちらからやったらスムーズに事が運ぶのか考えましたが、住民票はまだ実家のままですので、本人確認書類となる免許証などの住所も実家になっています。

そこで、名義変更手続きを先にやって、携帯電話が完全に娘の名義になってから、プラン変更をするのが一番良いと判断しました。

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楽天モバイル名義変更の手続き

たしか長男の時も次男の時も、格安スマホは名義変更ができなかったと記憶しています。
しかし、その後楽天モバイルでも、名義変更が可能となったのですね。

 

1.名義変更手数料

家族間譲渡であっても、名義変更手数料は3,300円かかります。

2.手続き方法

名義変更手続きは、必要書類を郵送する方法のみです。
web上でもできませんし、楽天モバイルショップの窓口でもできません。
書類を郵送するための切手代82円もかかります。

3.必要書類は2枚

郵送する書類は2枚です。⇒こちら

譲り渡すのが「親」であり、譲り受けるのが「子ども」となります。

 

4.本人確認書類は親と子どものものが必要

上記の必要書類2枚に、本人確認書類の写しを添付し、郵送します。
私も娘も、自動車運転免許証の裏表をコピーし、同封しました。

名義変更手続きの流れ

名義変更書類を郵送後は、名義変更の審査を経て、新契約者の本人確認書類に記載の住所宛に転送不要の書面「本人確認手続きのお知らせ」が郵送されます。

つまり、住民票がまだ実家である娘の場合は、実家へ書類が届くというわけです。

その後、旧契約者、つまり私のところへはメールにて名義変更のお知らせがくるようです。
このメールの手順に沿って、支払い方法などの手続き、登録をするとのことにより、名義変更手続きが完了となります。

名義変更完了まで、1カ月は要するようなので、気長に待ちたいと思います。

それにしても、こういった手続きをひとつひとつクリアしていくことで、子どもを社会へ返す日が近づいているんだなぁと実感しています。
お正月に帰省した娘へは、これまで親が立替払いをしてきた年金手帳を渡しました。

親がこれまでやってきたことを、少しずつ我が子へ託していく。
寂しいような、誇らしいような、うれしいような、ほっとしているような・・・親の心境ってこうも複雑になるものなのですねぇ…。

 

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