我が家にあるミニ胡蝶蘭。
2ヶ月以上に渡って花を咲かせ続け、楽しませてくれたのですが、ついに萎れる時がやってきました。
花は全て取り除き葉っぱだけになった胡蝶蘭を、少し盛って華やかにしてみました。
ミニ胡蝶蘭
10月初め、ミニ胡蝶蘭をいただきました。
テーブルの上に飾るのに調度良いサイズ。
▲12月 ミニ胡蝶蘭
そのうえ、ほとんど手をかけなくとも、白くて可憐なお花はずーっと咲き続け、花期の長さにあらためて驚きました。
そのミニ胡蝶蘭ですが、ついに萎れ始めました。
12月下旬まで、よくぞ花を咲かせ続けてくれました。
▲ミニ胡蝶蘭 花が萎れてきた
しかし、胡蝶蘭って萎れても綺麗な姿ですね。
茎がリンと真っ直ぐ伸びているというのもありますが、最後までうつむくことなく花が咲いている姿は美しい。
▲萎れた花を取り除く
萎れた胡蝶蘭の花はすべて摘み取ります。
▲摘み取った胡蝶蘭の花
摘み取っても、絵になるなぁ。
▲胡蝶蘭のクリップ
支柱にとめられていたクリップは、はずして支柱も抜きます。
▲中心部から新しい葉っぱが出ている
花がなくなった茎は、株を休ませるためにも下から3cmくらいのところでカットしました。
▲葉っぱだけの姿
葉っぱだけになった胡蝶蘭。
葉っぱをきれいに拭いたら、ツヤツヤピカピカで、これだけでも観葉植物としてイケます。
花が終わった植物を盛る
私が「お花の師匠」と勝手に呼んでいるご近所の方。
この真冬に、玄関先の鉢植えに見事な花が咲いていたので、「これはなんの花ですかっ?」と、興奮して尋ねました。
すると、「ニセモノ、ニセモノ、あはははは~」だそうで。
花の咲かない観葉植物に、造花を飾り付けていたんですよー!
でも、フェイクとは思えないほど自然な仕上がりで、冬に咲く大輪の花があるのかと、勘違いしてしまいました。
そんなことを思い出して、私も花の終わったミニ胡蝶蘭を盛ってみることにしました。
▲胡蝶蘭と千日紅
千日紅のドライフラワーです。
生け花のセンスがまるでないので、盛り付け方がどうよ?と思ってしまいますが、パッと見、お花が咲いているように見えなくもない。
▲色褪せない千日紅
千日紅は、ドライフラワーにしてもホントに色褪せない花だなぁ、とあらためて思ったり。
千日紅の代わりに、赤やゴールドの造花を飾り付けたら、クリスマスっぽくなるんじゃない?
紅白のお花にしたら、お正月のアレンジとして使えるんじゃない?
などなど、盛ってみたらいろんなアイディアが浮かんできました。
緑の葉っぱに、自分なりにカラーを盛り付けるのも楽しいですね。
挿し木で大きくなったカポックがあるので、お正月飾りをしてみようかな、と思っているところです。
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