1年中花を咲かせ続けたゼラニウムも、春がきてかなり樹形が乱れてきました。
形を整えるため、また木質化を防ぐため、伸びきった枝を切り戻してバッサリと剪定をしました。
樹形が乱れたゼラニウム
1年前に種から育てたゼラニウム。
たぶん樹形が乱れています。
なんせ初めてゼラニウムを育てているものですから、何が正解なのかよくわかっていません。
でも、こんなにもワッサワサで鉢からあふれんばかりの状態は、私が見ても「見苦しいな」と思いますもんね。
これが典型的な樹形が乱れたゼラニウムなのでしょう。
まだ花芽はどんどん出てきているのですが、ここでバッサリ切り戻して剪定いたします。
ゼラニウム切り戻し剪定
ゼラニウムの剪定の仕方は、脇芽の上で切り戻すことと、古い枝はバッサリ切ること・・・らしいので(ネット情報)、まずは古くなった枝を切ることにしました。
株元には、三股にも四股にも分かれた太めの枝がありますが、真ん中の枝が「木」になりたがっている様子が伺えます。
おそらくこの真ん中の枝がスタートだったのでしょうね。
ゼラニウムは、茎が伸びすぎて古くなると木質化していくそうですから、真ん中の枝を根元から切り落としました。
さて。
残る3本の枝。
まだ青々としていて若そうなので、全て残そうと思ったのですが、考えてみると最初は細い小さな枝からのスタートだったゼラニウム。
昨年の5月は、こんな姿だったんですよね~↑。
ならば、1本だけ残して全部カットだ!と思い立ち、バッサリ剪定いたしました。
うーむ。
こんなに潔く切っちゃって大丈夫だろうか?
でも株元にはすでに小さな葉っぱが出てきてるから、大丈夫だよね?きっと・・・と、自分で自分を励ます始末。
あとは、脇芽が出ている上で枝を剪定しました。
そして、こうなりました。
全体的に1/3くらいに切り詰めました。
大きな葉っぱが不釣り合いなくらいに伸びていて、これをどうしようか悩んだけれど、葉っぱで光合成を行うわけだし、あまりボウズにしても不安だし。
うーん。
切り戻し剪定したというのに、なんだかまだ樹形が乱れているように感じるのはなぜだろう。
株元のバークチップ
枝がスッキリしたところで、株元の掃除もしました。
冬の間、室内の暖房の効いた部屋で育てていたため、乾燥しすぎを防ぐため、バークチップを敷いていました。
でも、これからは外に出して乾燥気味に育てるため、バークチップは撤去することにしました。
散った花びらや枯れた葉っぱなども取り除いて、かなり風通しもよくなったと思います。
剪定してスッキリすると、株元がよく見える。
やはり木質化が始まっていましたね~。
スッキリした株元には、プロミックを置いてから水やりをしました。
剪定した枝は挿し芽に
ゼラニウムは挿し芽で簡単に増やせるらしいのですが、冬の管理や置き場所などから言うと、これ以上増やしたくないというのが本音です。
しかーし。
剪定した大量の枝を見ると、園芸家としては放っておけないじゃないですか。(←園芸家を名乗っている)
なので、やっぱり挿し芽にします。
だって、バッサリ切り戻し剪定したゼラニウムが、うまく育たないかもしれないですからねー。(弱気)
推し芽は、保険です。
その保険を、うまく育てられないかもしれないという一抹の不安は大いにありますが、何事も経験ですよねっ。
2か月後、こうなりました↓
コメント
ゼラニウムは苗からしか育てたことない、万年初心者の白雪です。
おお、そらはなさん、かなり思い切って、バッサリ行きましたねー
白雪はもったいない主義慎重派で、なかなか切り戻しができないのです。なので、白雪家のゼラニウム、木質化しちゃいます…(^^ゞ
そんな白雪の言うことですし、もう切っちゃった後なので、あまり気にしないでほしいのですが、
5月ってゼラニウムが最高にきれいに咲く時期なので、この時期にあまりにバッサリ行っちゃうのは、ちょっともったいなかった気がします。
種から育てて1年目ということで、そんなに株が古くなってないから、冬にひょろっと徒長した花茎を切って新花芽の成長を促して、大きくなりすぎた葉っぱを取って日当たりや風通しを良くして、あとはこんもり丸くなるようにに形を整える程度でもよかったかな、と。
2鉢あるので、思い切った剪定は1鉢だけ、とか。
もっとも何事もやってみなければわかりませんし、何度も書きますが白雪は切り戻しができなくて木質化させちゃってるので、そらはなさんの思い切った剪定が正解かもしれません。
とはいえ、さすがに私も今年は切り戻し&植え替えをしないといけないなあと思っていて、
今まで200円とかの普通のハサミを使っていたのを、奮発して2000円くらいのフラワーアレンジメント用ハサミを買いました。花鋏タイプじゃなくてクラフトバサミ型のやつなんですけど、先が細いので込み入ったところも回せて、楽にきれいによく切れるので切り戻しが楽しみになってきてます(笑)
次は、梅雨越し&夏越しですねー。
ゼラニウム、ホントに丈夫なので、基本的に大丈夫なのですが、一度だけ根腐れさせてしまったことがあります。その時は土が良くなかったせいもあります。市販の用土そのまま使ったのですが、保水性と保肥性に優れてるタイプで、つまりは通気性と通水性がいまいちだったんですね…。ゼラニウムの土は水はけが命、それからは市販の土に赤玉小粒やパーライト混ぜて使うようにしてます。
梅雨時には雨に当てないように、夏の置き場は西日の当たらない東側がおすすめです。
あ、あと、ゼラニウムは虫よけになるとかいう話があるみたいだけど、白雪の経験では毎年虫付きます。ハダニとかエカキムシとか、花芽や蕾食う青虫とか
農薬使うほどでもない(オルトラン撒く程度)けど、花盛りの時期は毎日よく観察して(特に蕾が密集して「これ次咲くの楽しみー」ってところにちっちゃい青虫が隠れてて、咲く前に食べちゃいます)見つけ次第手動で削除です!
これからの時期、外に出すと出てくるので要注意ですよー!
連続すみません、白雪です。
ゼラニウムの肥料について、追伸です。
って、そらはなさんはもうとっくにご存知かもしれないし、そもそも万年素人の白雪流なので、あまり当てにならないんですけど、いちおう雪国ゼラニウム話ということで…^^;
白雪家では、育ち盛り・花盛りの時期(4月〜5月、9月〜10月)は、遅効性の固形肥料(プロミックとか)と速効性の液体肥料(ハイポネックス原液とか)を併用で与えてます。
ただ、それぞれ規定より少なめ(固形肥料は半分〜3分の2くらい、液肥は4分の1〜半分未満)にしています。特に液肥は薄めにして水やりのたびにやったりしています。
その後花つきが少し悪くなる梅雨〜夏(6月〜8月)と冬前(11月)は固形肥料だけ、取り替えてやっぱり規定よりちょい少なめ〜規定の最低量以下を置いています。
冬(12月〜2月)、置き肥の形が崩れたら取り除いて、カリ多めの微粉ハイポネックスを、やはり規定よりちょっと薄めにして週1回。雪解けの頃(3月)になったら規定の半分の置き肥をおいて、微粉ハイポネックスを規定の半分量にします。
いつも「規定より少なめ」を心がけているのは、肥料をやりすぎると徒長して花が少なくなったり、下手をすると肥料やけして死んでしまうので、それよりだったら少なめでも十分きれいに咲くので少なめで、という感じです。
液肥と併用しないで置き肥だけだったら規定量でもいいと思うけど、液肥は単独でも薄めが安全だと思います、肥料やけを避けるために。
野菜とかと違ってそんなに肥料食う植物ではないと思いますが、肥料やるとやっぱり花を見事に咲かせてくれるんですよね。で、冬の間休まず花を咲かせても、疲れるどころか春にはもっと見事な花盛りになって楽しませてくれる、素敵な植物です♥
乾燥気味にと言われるけど、あえて乾かす必要はなくて、梅雨以外は「鉢土の表面が乾き始めたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり」、梅雨の間や長雨が続く時期は「鉢土の表面全体が乾ききったら、鉢底から水が流れ出るくらい十分に」です。鉢底からスムーズに水が流れ出てくるくらい水はけがよければ、滅多に根腐れも起こさないはずと思います。
根腐れ起こした土は、鉢底から水が流れ出て来なかったというか、ポタポタ滲み出る感じでした。あと、保水性がいいということは肥料持ちもいいので、肥料も多すぎになってしまったんだろうと。
ひょっとしたら、なかなか水やりや肥料やりができない人は、保水性・保肥性がいい土のほうがいいのかもしれませんね。白雪はものぐさなくせにゼラニウム可愛がって世話したがるので(だから特に肥料少なめを心がけてます)。
白雪さくらさんへ♪
ゼラニウム情報ありがとうございます(*^▽^*)
私も、2つあるうちのひとつはバッサリ切り戻して、もうひとつはそのまま育ててみてもよかったかなぁーなんて思いました。
が、現在のゼラニウムは下からかわいい葉っぱがわさわさ出てきてますので、これに期待です♪
花や野菜は、やっぱり土が大事ですよね。
これもいろいろ経験したからわかったことでした。
次に植え替えるときは、水はけのよい土の工夫をしたいと思います。
あと、昨年のゼラニウム、夏に花がボロボロになったのでなんであだろう?と思っていたら、たぶんタバコガ?オオタバコガ?が花をムシャムシャ食べていました。
虫、つきますよねー(^-^;
肥料は冬の間は、週一で微粉はお歩ネックスを与えていました。
これからどうしようか悩み中です。
お花はお世話すればするほどかわいさ倍増ですね!(^^)!
しつこくてほんとにすみません、またまた白雪です(汗
ゼラニウムの置き場所について。
我が家も冬は室内に入れて、明るい窓辺で冬越しています。昨日肥料は微粉ハイポネックスを週1って書いたけど、真冬は10日~2週間に1回くらいかな。水&肥料やった日の夜は窓から降ろしてもうちょっと室内の暖かい場所に置きます、万が一にも凍結しないよう念のため。
日中の最高気温が10℃近くになったら、晴れの日の日中は風除室に出して日光浴させます。日差しが強いと暑くなるし曇って風強いと寒くなるので、こまめに様子見て窓開け閉めします。最低気温が10℃未満なら夜は室内に入れます。(たまに入れ忘れることがありますが、氷点下じゃなければ、1日くらいなら大丈夫です。ゼラニウム、強い!)
桜が咲くころ(今年は早かった!)、天気が良くて風のない日は思い切って外に出します。夜は風除室です。
最低気温が15℃近くになったら、いよいよ本格的に屋外管理OKです。日当たりの良いところで思い切りお日様に当てて、きれいなお花を楽しみます。(そしてこの頃から、虫に注意です…)
ただ、雨には当てないようにしたいです。天気予報見て、雨降りそうだったら前もって軒下に移したり、強い雨の時は風除室に避難させたりしています。風除室は湿気こもらないように積極的に換気します。梅雨時もこんな感じです。
真夏は、とにかく西日の当たらない東側!東にいい場所なければ北側でもいいです。最近の猛暑は西日だけじゃなくお昼の直射日光&高温もかなり厳しいので、明るい日陰のほうが日向より安全です。場所がなければ、日傘さしたりして日陰作ってやってもいいと思います。雨に当てないのは同じです。
暑さがひと段落ついた頃、って最近はすごく短いんですけど、秋はまた日向に置くか、雨が続くようなら風除室です。また気温と天気見ながら、屋外と風除室、風除室と室内を行き来して、最終的に寒くなるころには室内の明るい窓辺が定位置です。
そんな感じで、北の白雪家では長年やってて、一重の四季咲き花ゼラニウムは基本的に1年通して花をつけてます(夏と冬は、やはり花盛りの時期に比べると花つき弱いですが)。
植え替えは毎年すればいいとは聞きますが、白雪はタイミング逃しまくりなので3年に1回できればいい方かな^^;でも、表面の土が固くなったり雑草生えたりするので、秋に室内に取り込む前に鉢の上の方の土をできれば3分の1くらいほぐし落として(株に土がかからないように注意)、新しい土に入れ替えます。可能ならそのときに土のリサイクル材とか元肥用の緩効性粒状肥料を入れます、元肥いれた場合はその後水をやるだけで、追肥は4週間後くらいからやります。
日々の手入れとしては花の時期はよく観察して虫に注意です。枯れた葉を取り除くとき葉っぱの様子をよく見ておくといいです。葉っぱの裏側とか伸びかけた新花芽とかについてたりします。葉がかすれたり糞がついてたりしたら青虫います!葉っぱが丸まってくっついてたら要注意、その中に虫か虫の卵があります…。そういう葉を見つけたら葉っぱごと折り取ってビニール袋に入れて密封して捨てます。
終わった花は花房から取り除いて(この際に虫が見つかることが多いです)、花がほとんど終わった花茎は付け根から折り取る(新芽を折らないように注意して)、といったところかな。なるべく手でやるようにと言われてるけど、白雪は不器用で蕾や新芽まで取っちゃったりするので今はハサミ使ってます。一応ひとつの株に使ったらアルコールで拭いてから別の株に使います。
あと、虫や病気が発生しない・うつらないように、株同士の間を少し開けたほうがいいです。
そんなところかな…何回も、しかも長々とすみません、いろいろ書いちゃったけどあくまで白雪流だし、そらはなさんにはそらはなさん流が最適だと思います。
そらはなさんのガーデニング日記、いつも楽しみにしてる、雪国仲間より❀
ああ、ほんとに何度もすみません、四度白雪です(汗
自己流のやり方いろいろ書いちゃったし、書いてしまえば肥料とか置き場所とか面倒くさそう・ゼラニウムって手間がかかりそうみたいに見えちゃうんですけど、白雪はやりたいからできる範囲でやってるのであって、実際はゼラニウム、ほんとに丈夫なので手かけなくても大丈夫です。
さすがに、北の雪国では室内に取り込まないといけないけど、気をつけなきゃいけないとしたらそのくらいです。一年草扱いで地植えにしちゃう人もいますね。
できれば雨にも当てないほうがいいから、置き場所は軒下とか風除室とかベランダとかが望ましいけど、最悪雨に当てても何とかなります。なので、置きっぱなしでも大丈夫っちゃ大丈夫です。(さすがに台風直撃とかは鉢が飛ぶのでまずいけど)実際、白雪の地元で、屋外置きっぱなしで元気に咲いてるゼラニウム、いっぱいいます。上にも書いたけど地植えにしちゃってるところもあります。
肥料だって、置き肥規定量置いて形崩れたら取り換えるだけでも十分です。気を付けるとしたら、三要素等量の「全植物用」かちょっとだけリン多めの「花用」にする(窒素多めの「観葉植物用」は避ける)くらいかな。
たしかに虫はつきますけど、ゼラニウム丈夫なんで、虫に食われても負けないで咲きます!
水やりは、葉っぱがちょっとしおれ気味になったくらいでやっても、大丈夫です。量はたっぷり、鉢底から水が流れ出るまで。
切り戻ししなくても、徒長しても、木質化しても、咲くっちゃ咲きます。ひょろっとしても、咲いてればそれなりにきれいです。
というわけで、決して、というか、全然面倒くさい植物ではありません。
ただ、手をかければかけるだけ応えてくれる、世話をすればするだけ見事な花を咲かせてくれる、世話のし甲斐があるお花ではあります。それが嬉しくて、可愛くて、白雪は手をかけちゃうんですけど、かけられなくてもそれなりに咲いてくれるけなげなお花なんです。
…なんか、ほんとすみません、突然ゼラニウムについて熱く語る人になってしまいました(滝汗
今、ちょうど見ごろで、出したり入れたり花手入れしたりとゼラニウムの世話が忙しくなってきたので、なんか、ゼラニウムを語りたくなってしまいました(‘◇’)ゞ
って、ゼラニウムに限らず、園芸仕事がいろいろ忙しい季節ですよね。自分の都合とお天気が上手くマッチしてくれればいいんですけど、なかなかそうもいかないのがつらい…
この前まで寒かったのに、また急に暑くなるみたいですね。そらはなさんも、体調管理お気をつけて、元気に楽しく、充実したガーデニングライフをお送りください。
ほんとに何度も長々と失礼しました
白雪さくらさんへ♪
ゼラニウム愛、ありがとうございます~!
すごい熱意が伝わってきましたよー。
直接会って、語り合いたいくらいですよ。
私も今、外に出すタイミングを見計らっているところでしたが、最低気温が15℃くらいになった頃がよいのですね。
ならば、もう少し先かなぁ・・・と思いました。
ありがとうございます。
私、今までは日中出して夜入れて…だったけど、そろそろ夜も外出しっぱなしでいいかなと思ってます。
いつもは桜が終わった頃から外なんだけど、今年の天候はちょっと変だったから…(゜-゜)
15℃近くって書いちゃったけど、最低気温が10℃台が続くようになれば、屋外OKだと思います(白雪は過保護なうえに自分が寒がりなので…(^^ゞ
いきなり出しちゃうより、日中だけ外に出して夜は室内に、というように、徐々に外気に触れさせて段階的に出していくのが理想的だと思いますが、難しければ最低気温12℃超えたら出しっぱなしでも大丈夫です。軒下だったり、地面より少し高めのとことか、冷たい強風(そう、北国の春はこれが問題なのですよね…!)に当たらないようなところなら、7℃あれば大丈夫だと思います。
肥料は、切り戻して下葉が成長中だったら、三要素等量の置き肥を規定量と、リン酸多めの液肥を規定量の半分くらいに薄めて週1回、がいいかなと思います。
液肥は吸収がいいので、薄目にして様子見ながら調節するのがいいかな。やりすぎると窒素過多になって(リン多めの液肥でも、反映されやすいのは窒素みたいです)徒長したり葉っぱばっかり茂って花が貧弱になるので、液肥は薄めが基本だと思います(コンテナ植えの場合です、地植えはあまり気にする必要ないと思います)
微粉ハイポネックスはカリ多いので、地上部の成長期には適してないです(冬の間、根を張らせ植物を丈夫にするのには最適なので大正解です!)
虫、つきますねー(--; ちょっとほっとくと虫のお食事会場になってます…いい花ほど美味しいんでしょうけど、ちっとも嬉しくないー!
はじめまして
富山に住む、陽子と言います。
そらはなさんと同じように、放置庭畑の後始末に四苦八苦しております。
同居している義母が管理していたのですが、高齢で認知になり、その後始末が私に回って来ました。
夫、義父と他界し、長男と次女、義母の4人暮しをしております。長女は他家に嫁ぎました。
先日も放置畑のビニールハウスを片付けしたのですが、周りを片付けただけで、依頼した処理ボックスがいっぱいになりました。
田舎なので、だだっ広い敷地のあちこちに、何でもかんでも放ったらかしたのものが、わんさか出てきます。
あの時代の人は、そらはなさんも言われたように、捨てられないんですよね。
義父が無くなった時に、押し入れの奥から引き出物など処分し、処理ボックス2㎡を、結果10個使用しました。
今の時代、ものを捨てるのにお金が掛かるんですよね。一昔前なら、なんでも燃やしたのですが…。
そのボックスに捨てたあとから、勿体ない人(義母)が拾ってました。
そらはなさんは、お母さんをリスに例えられておられましたが、そんな可愛いもんじゃないです。義母はいつまでもお姑様で、私はいつまでもアホな嫁なんです。そんな私の言うこと聞く分けないです。
今はデイサービスとショートステイを利用してますが、なかなか同居は難しいです。
庭に大木があり、隣にまで伸びるので、息子に頼んで伐採してもらったのですが、ドーンと横たわったまま放置され、半年たってます。なかなか重い腰あげれません。
パートで介護士をしており、仕事から戻り、食事の支度や家事で、ヘロヘロになってます。年々体力の無さに、唖然としております。
勝手に自分に近いものを感じ、親近感を、持ちました。ブログ楽しみに読んでます。
どうぞ富山のおばちゃんにも生きる力をくださいませ。
宮本陽子さんへ
こんにちは(#^^#)
田舎ゆえ、敷地は広いし家も無駄に広いしで、モノがどんなにあっても邪魔にならないんですよねー。
使っていないモノでも、とりあえず置いておく・・・母の世代はそんな感覚なんでしょうね。
うちの母は、徐々に認知症の症状も進んできていますが、以前のように怒ったりすることもなくなりました。
たぶん、私が対応の仕方を習得したせいかと(笑)。
気力も体力も年々衰えを感じていますが、「自分の人生を生きる」という目標を持ち、日々おもしろいことに首をつっこんでいます。
富山県、一度も行ったことがない県です。
いつか訪ねてみたいです(#^^#)
コメント失礼致します。押し芽が分からなくて検索しましたが、「もしかして挿し芽」と出ました。挿し芽とは違うやり方になりますか?
ぼたもちさんへ
すみません、ご指摘ありがとうございます。
単なる記入ミスです。
訂正いたしました。
そうなのですね承知しました!ゼラニウムの挿し芽を明日やるので楽しみです。